SF、ギャング、サスペンス、ヒューマンドラマ、アクション、ドキュメンタリーにコメディ、実在する人物から架空の人物まで幅広いジャンルの役を演じ高い評価を得てきた俳優ベニチオ・デル・トロ。
今回は
◎ベニチオ・デル・トロに似ていると話題の有名人
◎ベニチオ・デル・トロが大ファンだというあの日本人監督
をご紹介したいと思います!
ベニチオデルトロに似てる?有名人をご紹介!
ベニチオデルトロと富澤たけしが似てる!
富澤たけし プロフィール
本名 富澤岳史
生年月日 1974年4月30日(48歳)※2022年時点
身長170cm
東京都 板橋区出身
宮城県仙台市泉区育ち
お笑いコンビ、サンドウィッチマンのボケ担当。相方は伊達みきおさん。
世界的名俳優ベニチオ・デル・トロにサンドウィッチマンの富澤たけしさんがそっくりという話題は以前から有名ですが改めて画像を見返すと、腫れぼったい一重まぶたと太い眉、ちょっと睨みをきかせて無精髭でもはやしてもらえればベニチオ・デル・トロの出来あがり!って感じでしょうか。
体が大きいところも似てる〜、と思ったら富澤さんって170cmしかないんですね。ガタイがいいからもっと背も大きいかと思ってました。
ベニチオデルトロと古谷一行が似てる!
古谷一行 プロフィール
生年月日 1949年1月2日(73歳)※2022年時点
東京都 浅草生まれ
身長170cm
俳優
もう1人ベニチオ・デル・トロに似てることで有名なのが日本を代表するイケおじ俳優、古谷一行さん!
年をめされてもフサフサなあの髪の毛の感じといいヒゲの感じといい、雰囲気がよく似てらっしゃいますよね。
ドラマ『相棒』では「赤いカナリア」と呼ばれる極左グループの元幹部で革命戦士として破壊活動に加担した後、国外逃亡している、という役をされていました。この役の感じがベニチオ・デル・トロっぽいなぁと。
そういえばベニチオ・デル・トロも革命家の役を演じていましたよね。
こちらもあの存在感からもっと背が高いと思っていたんですが、なんと170cm!デルトロとは18cmも差があったんですね。いやぁ、テレビではわからないもんですね。
ベニチオデルトロとブラットピットが似てる?
ブラット・ピット プロフィール
生年月日 1963年 12月18日(59歳)※2022年時点
アメリカ合衆国 オクラホマ シャウニー生まれ
身長 180cm
俳優 映画プロデューサー
ベニチオ・デル・トロがブラット・ピットにが似てるという方もいるようですが、私からしたらどこがどうにてるのかさっぱり・・・。
2人はからみはありませんでしたが、2000年に公開された『スナッチ』で共演しています。
まだ三十代の二人を見た私の印象はまるで違うものでした。
デル・トロが強盗を終え、変装を解くシーンはなんというか個性的なキャラクターを演じていたということもありますが、独特のオーラと存在感を放っており見た瞬間、動悸がするほどの魅力を感じてしまいました。
ブラット・ピットはというと彼が演じた役もかなり個性的ではありましたが、もともとの顔が美形すぎてキャラクターが負けちゃうほど。
あの目で見つめられたら、速攻やられちゃいます。
つまり、デル・トロは影のあるかっこよさ、ブラピはキラキラしたかっこよさ、といった感じでかっこいいのは同じですが、似ているとはとても思えませんでしたね。
ベニチオ・デル・トロはあの日本人映画監督のファンだった!?
日本のインディペント映画の先駆者であり、表現と思想の自由を追求した映画監督、新藤兼人(しんどうかねと)監督のファンだというベニチオ・デル・トロ。
ブルックリンで開催された「新藤兼人回顧展」ではディレクターとして作品を選ぶ役割を担うほどだったというから驚きです。
恥ずかしながら私は新藤監督の作品をまだ観たことがなかったので今度ぜひ観させていただきたいと思います!
はじめはあまり監督という仕事に興味がなかったベニチオ・デル・トロですが新藤監督からの影響もあって短編ですが「セブン・デイズ・イン・ハバナ」(2012)で監督に挑戦しています。
この映画はスペイン、フランス、キューバの共同制作で7つに分割されており、1週間にわたり上映されるというもの。
その中の1つをベニチオ・デル・トロが監督しています。
脚本はキューバの小説家レオナルド・パドゥラ・フェンテス。
短編とはいえ彼の記念すべき初監督作とあって注目したい作品ですよね!
ベニチオデルトロ 新藤監督の故郷広島を訪問 ドキュメンタリー番組にも!
ベニチオ・デル・トロは新藤監督の故郷、広島にも訪れ、3日間滞在。監督との対談も実現しています。その様子を追ったドキュメンタリー番組も2012年8月に放送されているそうです。(スカパー!・ケーブルTV・ひかりTVほか放送中の日本映画専門チャンネル)
新藤兼人 プロフィール
映画監督 脚本家
生年月日 1912年4月22日
広島県佐伯区五日市町石内(現在)生まれ
山中貞雄監督の『盤谷の一生』を見たことをきっかけに映画の世界を夢見て京都行きを決意しています。
厳しい下積み時代と戦争を経験し、1945年に脚本家デビュー。1951年には自身が書いた『愛妻物語』で監督デビューも果たし、数多くの映画を世に送り数々の賞を受賞しています。
2012年に老衰のため亡くなられています。100歳という大往生でした。
敬愛する新藤監督との広島でのひと時をベニチオ・デル・トロはきっと一生忘れることはないでしょうね。
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