ホアキン・フェニクスが主人公アーサー・フレック/ジョーカーを演じてアカデミー賞主演男優賞を獲得したサイコスリラー映画『ジョーカー』。
この映画の中でアーサー・フレックスが“悪のカリスマ”ジョーカーへと変貌していくキッカケとなった場面がいくつもありました。
今回はその
アーサーがジョーカーになっていくキッカケとなるシーンの紹介と
ジョーカーになった瞬間、その時のアーサーの心理の考察そして
話題となっている考察シーンをご紹介しようと思います。
- ホアキン・フェニックス『ジョーカー』、アーサーがジョーカーへと変貌していくキッカケとなった12のシーンとアーサーの心理を考察!
- ①数人の若者たちに仕事の看板を盗まれリンチに遭う。
- ②子供を笑わせようとしたら親に叱られる。
- ③看板を盗んだのが自分だと疑われる。
- ④小児病棟に銃を持ち込んで仕事をクビになる。
- ⑤アーサーが銃を買おうとしたと同僚が上司に嘘をついていた事を知る。
- ⑥クビになった後、地下鉄で3人の若者に絡まれる。
- ⑦トーマス・ウェインが貧困者をピエロ呼ばわりするのを聞く。
- ⑧カウンセリングを打ち切られる。
- ⑨トーマス・ウェインが父親ではないかと匂わせる手紙を見る。
- ⑩父親だと思っていたトーマス・ウェインに直接会うも拒絶され殴られる。
- ⑪憧れていた司会者マレーが自分を笑いのネタにしているのを見る。
- ⑫実はペニーは実の母親ではなくアーサーは養子だったことを知る
- ホアキン・フェニックス『ジョーカー』、アーサーが悪のカリスマになった瞬間はここ!
- ホアキン・フェニックス『ジョーカー』話題になった考察シーン
- ホアキン・フェニックス『ジョーカー』個人的考察
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』、アーサーがジョーカーへと変貌していくキッカケとなった12のシーンとアーサーの心理を考察!
①数人の若者たちに仕事の看板を盗まれリンチに遭う。
アーサーがピエロ業で楽器店の閉店売り尽くしセールの宣伝のためリズミカルなピアノの伴奏に合わせて踊っていると数人の少年たちが突然看板を奪い走り去ります。
追いかけるアーサーですがその先で看板で殴られてリンチ。看板も壊れてしまいます。
そんな酷い目に遭っていながらもその後、声をかけて来た同僚に「ただのガキさ。追いかけすぎた」と自分を責めるような言葉を言っているのは、からかわれることが日常になっていてもう慣れっこで、これくらい大したことないと言っているようです。
そうは言っても心の方は相当傷ついているようでしたけどね。ピエロの靴をいじっている時のあざだらけの背中からはなんだか怒りが見えるような気がしました。
②子供を笑わせようとしたら親に叱られる。
帰りのバスで前の席に座っていた黒人の少年を笑わそうと変顔を披露するアーサー。
日頃のピエロ業で子供を笑わせることに慣れているアーサーは見事に子供を笑顔にしますが隣のお母さんに「構わないで!」と叱られてしまいます。
「僕はただ・・」と言い訳しようとしてもお母さんは「黙って!」と猛拒絶。
子どもを笑顔にした事を怒られる、という理解できないことによっぽどショックだったのかアーサーの「笑い」が発症してしまいます。
笑ってしまう理由を書いたカードを見せますがそれでも母親はそっけない素振り。
それでもアーサーにとってこんな状況は日常茶飯事なのでしょう。
病気の自分を嘆いてはいてもこの時はまだ怒りまでは出てきていないようでした。
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』での【笑い】についての記事はこちら↓
③看板を盗んだのが自分だと疑われる。
仕事場で上司に呼び出されると「楽器店側が看板もピエロも消えてカンカンだ。はやく看板を返せ」と言われます。
事実を話そうとするも聞く耳を持ってくれません。
偏見を持たれることに慣れているであろうアーサーもやってもいないことをやったと疑われ、弁明さえも聞いてもらえないのにはさすがにブチキレ寸前といった感じ。
この時の不気味な笑顔からは爆発しそうな怒りを感じました。(この後ゴミ捨て場で爆発させていましたが。)
④小児病棟に銃を持ち込んで仕事をクビになる。
それから小児病棟でピエロとして患者の子どもたちを楽しませていたアーサー。
しかし、踊っている最中に同僚のランドルから貰った銃をポロッと落としてしまいます。
これには上司も激怒。小道具のつもりだったと言い訳しますが、当前ながらクビになってしまいます。
生き甲斐だったピエロ業を、そして自分の居場所のひとつをを無くしてしまったアーサーの落ち込みは相当だったはずです。
なんで銃を小児病棟に持参しちゃったのか・・まさか本当に小道具のつもりだったとは思えません。
この場面だけは自業自得としか言わざるをえませんよね。
⑤アーサーが銃を買おうとしたと同僚が上司に嘘をついていた事を知る。
仕事をクビになった原因の銃。これはアーサーが少年たちにリンチされた時に同僚のランドルが護身用にと譲ってくれたものでした。
しかし、ランドルはなぜか上司に「アーサーが38口径を譲って欲しいと言ってきた」とウソをついていました。
おそらく自分がクビになったアーサーの二の舞にならないようにウソをついたんだと思います。
アーサーは大事な仕事を失うと同時に同僚の裏切りにまであっていたわけです。
この後まるでプッツンしちゃったように笑ったり踊ったりしながら仕事場を去る姿を見てもちょっとおかしくなり始めていたのがわかります。
⑥クビになった後、地下鉄で3人の若者に絡まれる。
仕事をクビになりピエロ姿のまま地下鉄に乗っていたアーサー。
同じ車両にスーツ姿の男3人と、その一人にちょっかいを出されている女性が乗っていました。
若い女性はSOSを送るようにチラッとアーサーに視線を送ります。
それに気づいたアーサーは「なんで僕なんだ」といった感じで自分の不運に呆れた様子。
そして今度は病気である「笑い」が発症してしまいます。
当然のように3人の男たちはアーサーに突っかかってきてアーサーを殴り倒します。
いつものアーサーならここでことが終わるのを必死で我慢していたでしょう。しかし、この時のアーサーはいつもと違います。
仕事もなくし、同僚の裏切りにあい、上司から嘘つき呼ばわりされた怒りと悲しみが胸の中で爆発寸前でした。
そして銃も持っています。
アーサーが殺人者になった瞬間でした。
その後逃げ込んだトイレで何かが取り憑いたかのように不気味な舞いを踊ります。
これは自分の動揺を落ち着かせるためにした行動のように感じました。
まだ完全にジョーカーになってはいないでしょう。
⑦トーマス・ウェインが貧困者をピエロ呼ばわりするのを聞く。
初めての殺人を犯した後、テレビでゴッサムシティの名士であトーマス・ウェインが地下鉄殺人事件についてインタビューに応じていました。
アーサーが殺した3人はトーマスの会社で働く証券マンだったからです。
そこでトーマスは犯人(アーサー)を「仮面なしでは人を殺せない卑怯者。自分より恵まれた人たちを妬んでいる。彼のような落伍者はただのピエロだ」と言っているのをアーサーは聞きます。
母親のペニーはトーマスを「この人なら自分たちの生活を救ってくれる善人」だと支持していました。
なのでアーサーもトーマスに期待していましたがなぜ犯人(アーサー)が3人を殺さなければならなかったのかなんてちっとも考えず、ただの妬みだと決めつけるトーマスに落胆し、呆れて笑ってしまっています。(病気の方じゃ無いです)
そのイラつきはアーサーの激しい貧乏ゆすりにも出ていますよね。
アーサーのトーマスに抱いていた希望が消えた瞬間でした。
アーサーのしたことは決して正しいことではありませんが貧しい人たちをピエロ呼ばわりするトーマスには私もガッカリしました。
別ものの話とはいえこれが将来バットマンになる子の父親なのかと思うとちょっと残念ですね。
⑧カウンセリングを打ち切られる。
アーサーが通っていた市の福祉課が行っていたカウンセリング。
アーサーの話を遮るように突然「予算削減でカウンセリングは今日が最後」と言われてしまいます。
カウンセラーの黒人女性はいつも眉間にシワを寄せながら話を聞いているのか、いないのかわからないような態度だったのでアーサーにとってこのカウンセリングがプラスになっていたのか疑問です。
アーサーにとってはそれよりも薬を処方してもらえなくなることの方が重要だったでしょう。
このカウンセリング中のシーンでOBSERVATION ROOM (監視部屋)と書かれた一室のドアに頭を打ち付けている映像がチラッと映ったり、カウンセラーになぜ監禁されてたかわかる?と聞かれていることから過去に精神病院で監禁されてたことが伺えるアーサー。
そのため7種類の薬の中には精神面を安定させるものも含まれていたんじゃないでしょうか。
薬が切れたこともジョーカーになっていく原因の一つだったかもしれませんね。
カウンセリング打ち切りの話を聞いても怒りをあらわにしなかったアーサー。
あまりに辛いことばかりでもう疲れた。そんなふうにも見えました。
⑨トーマス・ウェインが父親ではないかと匂わせる手紙を見る。
母親のペニーはトーマスにちょくちょく救いの手紙を書いていました。
その日も手紙を出しておいてとお願いされたアーサーでしたが、つい中身を見てしまいます。
そこには「あなたの息子と私は・・」というトーマスを父親だと匂わせる文章が書いてありました。
アーサーはペニーに激しく詰め寄ります。するとペニーは「恋に落ちたの。」と告白。
トーマスが父親だと知ったアーサーは今まで手紙を無視し続けたトーマスに怒りを覚えますが、同時に自分の父親の存在に喜びを感じているようにも思えました。
⑩父親だと思っていたトーマス・ウェインに直接会うも拒絶され殴られる。
トーマス・ウェインが上流階級者たちとチャップリンの映画を鑑賞している会場にアーサーはこっそり潜入することに成功し、トーマスとトイレで対面します。
⑨で「喜びを感じているように見える」と書いたのはアーサーが会場に忍び込んだ時、チャップリンの映画を観て笑っている余裕があったのと音楽に合わせてステップまで踏み、まるでこれから何か楽しみが待っているかのようだったからです。
しかし、アーサーの期待は裏切られます。
トーマスに「君はペニーがうちで働いていた時に迎えた養子だ」と言われ息子とは認めてくれませんでした。
お金目当てではなく、ただ自分とペニーを認めてもらいたかっただけだったアーサーはショックからか病気の「笑い」が発症。
それが病気とは思わないトーマスは大笑いするアーサーの顔面を思いっきり殴ります。
その後のアーサーの冷蔵庫に入るシーンは、親に怒られて押し入れに閉じこもる子供のようでした。
この時拒絶されたショックだけで父親かもしれないという希望は残っていたため殺意は抱いていないようです。
怒りと悲しみ以上に寂しさが強かったのかもしれませんね。
(ちなみに冷蔵庫に入るシーンはホアキンのアドリブ)
⑪憧れていた司会者マレーが自分を笑いのネタにしているのを見る。
アーサーが家に戻るとペニーが救急車で運ばれているところでした。
病室で付き添っているとテレビでいつも観ている憧れのマレー・フランクリンの番組が始まります。
するとそこには自分がバー「Pogo’s」で披露したネタの映像が流れ出します。
自分のネタがウケたのだと喜んだのも束の間。これはマレーがアーサーのネタや病気の「笑い」をバカにしたものでした。
またも裏切りにあったアーサー。しかもマレーは父親のように慕っていた人物だっただけに悲しみや怒りを通り越して殺意すら芽生えていたような表情でした。
⑫実はペニーは実の母親ではなくアーサーは養子だったことを知る
アーサーはトーマスが言ったことが本当かどうかを確認するためペニーが入院していた精神病院へ記録を調べに行きます。
そして事務員から記録を奪い取り中を確認するとそこにはペニーとの養子縁組の記録がありました。
トーマスの言った通りペニーとは親子関係がなく自分は養子だったこと、そしてペニーの恋人から酷い虐待を受けペニーがそれを傍観していたこと、そしてその虐待が原因で脳に損傷を受け「笑う」病気になってしまったことを知ります。
とうに心の支えなど無くなっていたアーサーでしたが、トーマスがトーマスの言った通り父親ではなかったという事実。
唯一の家族だと思っていた母親が母親ではなかったという事実。
そしてペニーの恋人のせいで「笑い」の病気になってしまったという事実にとうとう精神は崩壊します。
家に戻りブリーフ一丁で一晩中笑い続けた翌朝、アーサーは完全にジョーカーへと変貌を遂げていたようでした。
毎日献身的に介護してきた母親にさえ裏切られたアーサー。
彼女を殺害した後の表情は清々しくさえありました。
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』、アーサーが悪のカリスマになった瞬間はここ!
アーサーがジョーカーになった瞬間はやはり母親のことを知った時が決定的だったように感じます。
しかし、一つ一つの悲劇が徐々に積み重なって生まれた「悪」でもあるように思いました。
上司、同僚、ご近所さん、カウンセラー、有力者、アーサーと接してきた人物たち誰か一人でも親身になってくれる人物がいたらジョーカーは生まれて来なかったかもしれません。
ペニーでさえトーマスに手紙を送ることばっかりでしたもんね。
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』話題になった考察シーン
ホアキン・フェニックスの『ジョーカー』はいろんな方が考察していらっしゃます。
その中でも話題になった考察シーンをご紹介したいと思います。
ペニーとトーマスは実は本当の両親だった説
ペニーの若い頃のメッセージ付きの写真
アーサーがいよいよジョーカーとなりマニーの番組に出演する準備をしているとき、若い頃のペニーの写真を眺めているシーンがあります。
その写真の裏には「Love your smile. T W」(素敵な笑顔だ T W)と書いてあります。
T Wとはお察しの通りトーマス・ウェインしか思いつきません。
トーマスはペニーを「イカれ女だ」と言っていました。そんな女性にこんなメッセージ送りますかね。
実は二人は関係を持っていてある日ペニーがトーマスの子を身籠ってしまうが政界を目指していたトーマスは上流階級の女性と結婚する必要があったためペニーとなんらかの契約をして(ペニーもサインしたと言ってましたね)縁を断ち切りアーサーのことも養子を引き取ったことにして書類も偽造した。
ということではないでしょうか?
ペニーの言葉
それにペニーが若かった頃の回想シーンでペニーは養子縁組申請書を見せられると「秘密を守るためにトーマスがでっち上げた」と言っています。
富豪なら書類の偽造なんて簡単そうですからね。
それにペニーの精神状態がおかしくなったのも子供までできたのにトーマスから別れを告げられたショックからという可能性も。
執事アルフレッドのリアクション
アーサーがトーマスの屋敷に行ったとき、執事のアルフレッドと会います。
アルフレッドはアーサーからペニーの名前を聞いた時すぐに「ペニーの息子?」と意味深なリアクションをしてました。
家政婦の一人でしかないペニーの名前をこんなにすぐ思い出せるものでしょうか?なんか不自然ですよね。
まあ逮捕されたことで印象強く残っていた・・という可能性もありますが。
トーマスとブルースの歳の差
トーマスとブルースではかなり歳の差があるように見えました。息子というより孫の方が似合ってるような。
どちらかと言えばアーサーの方が息子としてちょうどいい歳の差に思えます。
こうしてみるとトーマスとペニーが本当の両親ではないかと疑わしいシーンはいっぱいありますね。
もし本当に両親ならバットマンとジョーカーが兄弟ってことになるわけですから、これは面白い展開ですよね。
全てはアーサーの作り話だった説
11:11の時計
作中何回か時計が映るシーンがあります。
カウンセリングを受けてるシーン。
精神病院にいるシーン。
仕事場をクビになり去り際にタイムカウンターを壊すシーン。
どれも11時11分になっています。これはほぼ全てのシーンがアーサーが作ったお話だったいう暗示のようです。
話は進んでるけど結局作り話だから時は進んでいない。ということなんですかね。
アーサーの髪の色
ラストで精神病院にいる時のアーサーの緑だったはずの髪がきれいに黒髪に戻っていました。
これは時間が経っていたからでもなく、黒く染め直されたからでもなく、そもそも全てがアーサーの想像が作り上げたものだったから、という説です。
髪を緑にしたのは想像の中だけってことですね。
ブルースの回想
アーサーがジョーカー姿で警察に連行されている時、トーマス、ウェイン夫人、ブルースの3人は暴徒たちから逃れるために裏道へと入っていきす。
しかし、トーマスとウェイン夫人はピエロの仮面を被った男に射殺されてしまいます。
ブルースは倒れる両親の傍に立ち尽くしていました。
この時の映像がなぜかその場にいなかったアーサーの回想として流れています。
このことからアーサーの想像で作られた世界なのでは?と言われました。
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』個人的考察
ほとんどがアーサーの想像が作り上げたお話だったという説をご紹介しましたが、わたしが思ったのは
半分想像、半分真実 説です。
殺人やジョーカーになったこともアーサーが想像の中で作ったもの。ですが
アーサーに対する虐待や裏切り、病気に対する偏見の目などつらいこと全ては真実だったんじゃないかと思うんです。
皆さんは『パンズ・ラビリンス』という映画を観たことはありますでしょうか?
主人公の少女オフェリアは妊娠中の母親とともに母の再婚相手の独裁政権陸軍ビダル大尉と森の奥にある軍の砦に同行。
不安と恐怖と闘いながらその環境に必死に耐えるオフェリアの前にある日迷宮の番人、パンが現れ「あなたは地底世界のお姫様です」と言ってくる。
そして3つの試練に耐えれば姫だと証明され、もとの国に帰ることができる。
というお話です。
(ここからネタバレ!)
しかしこれは結局全てオフェリアが現実の恐怖から逃れるために作り出した空想上の世界でした。
あまりにつらすぎる世界で生きるためには空想の世界を作るしかなかったのです。
「だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。」
このキャッチコピーが全てを語っています。
『ジョーカー』のアーサーもこれと同じようなことが起きていたんじゃないでしょうか。
あまりにもつらい現実に耐えるため空想(作り話)の世界を作り上げそこで自分が出来なかったこと(ジョーカーになり人を殺す行為)をする。
そして全てを喜劇とすることでなんとか生きていたんじゃないでしょうか。
なのでラストの精神病院のアーサーはまだ殺人者でもなんでもなくただの精神異常者で、
赤い足跡を残して去っていくシーンもアーサーの空想の中のラストシーンだったんじゃないかと思いました。
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