ジェフリー・ライトの身長は？嫁は？子供はいる？『バスキア』で主演！豪華すぎる共演者もご紹介！

『００７』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズにも出演し、

2022年に公開された『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ではパット・ヒングル、

ゲイリー・オールドマン、J.Kシモンズが演じてきたバットマンシリーズの重要人物でバットマンと

唯一協力関係を築いている刑事ジェームズ・ゴードンをアメリカ人俳優のジェフリー・ライトが演じ

ています。

脇役ながら印象に残る彼の演技は映画を観る側の心を引き付ける力があるように思えます。

というわけで、今回はそんな

俳優として魅力的なジェフリー・ライトの身長や妻のこと、子供はいるか。

初めて主演した映画『バスキア』の主人公で実在したアーティスト、バスキアについてや

映画に出てくる豪華な出演陣についてもご紹介したいと思います。

ジェフリー・ライトの身長は？経歴は？

 

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ジェフリー・ライト　Jeffrey Wright
生年月日　1965年12月7日（57歳）※2022年時点
アメリカ合衆国　ワシントンD.C. 生まれ
身長　１８０ｃｍ
俳優

身長は１８０ｃｍ。calciumgumi.jpによるとアメリカ人男性の平均身長は１７６．３ｃｍなのでアメリカでもなかなか高い方ですが、まさかこんなに高いとは思いませんでした。

ジェフリー・ライトって顔が可愛らしいというかベビーフェイスな感じがあると思うんです。

そのせいで小柄な人かと思ってしまってました。せいぜい１７３ｃｍくらいかなって。

映画『バスキア』を観たとき、共演者がベニチオ・デル・トロという１８８ｃｍもある大柄な俳優さんだったので、その時の身長差から小さめの人なのかなってイメージが付いちゃっていたのかもしれません。

ちなみに、日本人50代の１８０ｃｍの有名人には

福山雅治さん、竹内力さん、高嶋政伸さん、保阪尚希さん、杉本哲太さん、寺脇康文さん、鈴木一真さん。などがいらっしゃいます。

こちらの皆さんは私のイメージ通り、やっぱりこのくらいはあるだろうなって方達ばかりでした。

ジェフリー・ライトの嫁はあの女優！子供はいるの？

ジェフリー・ライトは2000年、35歳のときに、イギリス人女優のカメルン・イジョゴ（当時２７歳）と結婚しています。

 

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カメルン・イジョゴ　Carmen Ejogo
生年月日　1973年10月22日　（49歳）※2022年時点
イギリス　ロンドン　ケンジントン生まれ
身長　１６８ｃｍ
女優

国籍はイギリスですが、ナイジェリアとスコットランドのハーフです。

ジェフリー・ライトと結婚する前は、イングランドのミュージシャン、トリッキーと1988年に結婚していました。

この時、彼女はなんと15歳！そしてトリッキーは20歳。

結婚生活がどれくらい続いたのかはわかりませんが、やはりちょっとはやすぎたのか・・その後離婚されています。

出演作はそんなに多くないですが、人気映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ではMACUSAの議長、セラフィーナ・ピッカリー役も演じています。

 

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ジェフリー・ライトが主演した映画『バスキア』撮影の頃に出会ったそうです。

共演していたわけでもないのに映画制作中の忙しい時によく知り合えましたね。

どんな出会いだったんでしょうか。気になります。

その後、ジェフリー・ライトとカルメン・イジョゴの間には息子さんが一人生まれています。

ジェフリー・ライト　主な出演作は？

基本的に脇役が多いジェフリー・ライトですがどの映画でも存在感のある演技を披露してくれていると思います。

ちなみにジェフリー・ライトは映画だけでなく舞台でも活躍しており、1994年には『エンジェルス・イン・アメリカ』でトニー賞演劇助演男優賞を受賞しています。

ジェフリー・ライト　『バスキア』で天才画家を熱演！ バスキアとは？　豪華すぎるキャストをご紹介！

 

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1996年にジェフリー・ライトは初めて主演した映画『バスキア』で実在のアーティストのジャン＝ミシェル・バスキアを演じています。

バスキアと聞いてピンとくる方もいるかもしれません。

そう、ZOZOTOWN創業者でありアートコレクターとしても有名な前澤友作さんが2016年にバスキアの「Untitled」をニューヨークで開かれたオークションで62.4億円で落札したことで話題になったあの画家です。

ちなみに前澤さん、この絵は５月に開催される２０世紀・コンテンポラリーアート部門のイヴニングセールで売却してしまうんだとか。

もったいないなぁ、とは思いましたが、その理由は決してお金がいるとかそんなんじゃなく、

この作品を多くの人に楽しんでもらいたいから、という理由のようです。

さすが、良いものを独り占めなんてせず、共有しようなんて大物じゃなきゃできない決断だと思いませんか？

ジェフリー・ライトが演じたバスキアってどんな人？

 

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バスキアという画家がどんなアーティストか知らない方のために簡単に彼のことについてご紹介します。

本名はジャン＝ミシェル・バスキア。
プエルトリコ系の母とハイチ系の父のもとに生まれています。

生涯で１２５０点を超えるドローイングと９００点を超す絵を残し、２０世紀で最も重要なアーティストの一人として世界中の美術館で展覧会が開催されています。

若干２７歳で美術界と美術史に多大な影響を与えました。

高校を中退してからTシャツやポストカード、コラージュを制作し、ワシントン広場やソーホー界隈で売り歩いて生計を立てて暮らしていました。

その後、ニューヨークのスラム街の壁に描いたスプレーペインティングが注目されはじめ、他のアーティストからの勧めで個展を開くようになります。

1981年にD.コルテスが開催した「ニューヨーク/ニューウェーブ」でバスキアの作品が展示されると

その直接的で内容を素直に表現した彼の作品は一気にアート界の注目を集めることになります。

アート界のスターとなったバスキアでしたがその後、世間の自分の作品への評価に苦しみヘロインなどの薬物に溺れるようになります。

そして唯一の友人でもあり理解者でもあったアンディ・ウォーホルの死によってさらに薬物の依存は増し、ヘロインのオーバードースによって亡くなってしまいます。

27歳という若さでした。

映画を観ているとしっかりと自分のスタイルというもの持っているのに周りからの評価をすごく気にする人だったように思えます。

彼の作品の良さはわかる人はわかっていたんだから新聞で酷評されたって気にせず描き続ける強さがもう少しあれば良かったのになって思いましたね。

本当に繊細な人だったんだと思います。

ジェフリー・ライト　『バスキア』の出演者が豪華すぎる！！

ジェフリー・ライトが演じたこのすごい画家の伝記映画『バスキア』は出演している役者がびっくりするほどの大物揃いだったんです！

そんな大物俳優たちをご紹介します。

ベニチオ・デル・トロ
バスキアの友人ベニー役。
『ユージュアル・サスぺクツ』、『トラフィック』、『２１グラム』や『チェ』シリーズ、『ロープ/戦場の生命線』、『ボーダー・ライン』、などに出演しています。

クレア・フォーラニ
バスキアの恋人ジーナ役。
『ジョー・ブラックをよろしく』、『ノースフォーク　天使がくれた奇跡』、『リプリー暴かれた贋作』、『フラッシュバック』、『ファイブ・フィート・アパート』などに出演しています。

ゲイリー・オールドマン
アーティストのマイロ役。
『レオン』、『告発』、『フィフス・エレメント』、『ハリー・ポッター』シリーズ、『裏切りのサーカス』などに出演しています。

デヴィッド・ボウイ
実在したアメリカの画家、版画家のアンディ・ウォーホル役。
イングランド出身のロック・ミュージシャン。シンガーソングライター。

デニス・ホッパー
アンディ・ウォーホルのマネージャーのブルーノ役。
『理由なき反抗』や『イージー・ライダー』、『勝利への旅立ち』、『スピード』などに出演しています。

クリストファー・ウォーケン
バスキアにインタビューするインタビュアーの役。
『アニー・ホール』や『００７美しき獲物たち』、『トゥルーロマンス』、『パルプ・フィクション』、『スリーピー・ホロウ』、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『ヘア・スプレー』などに出演しています。

ウィレム・デフォー
電気技師の役。『イングリッシュ・ペイシェント』や『スパイダーマン』、『グランド・ブタペスト・ホテル』、『オリエント急行殺人事件』、『永遠の門　ゴッホの見た未来』、『アクアマン』などに出演しています。

サム・ロックウェル
バスキアを襲う暴漢役。
『グリーンマイル』や『チャーリーズ・エンジェル』、『ジェシー・ジェームズの暗殺』、『月に囚われた男』、『アイアンマン２』、『スリー・ビルボード』などに出演しています。

どうですか？まだ名前もよく知られていなかったジェフリー・ライトが主役の映画にこれだけの大物俳優が出演していたなんて私は映画を観るまで知りませんでした。

映画が進むにつれ「あ、この人も出てる！」、「あ！この人も！」と興奮気味に見入ってしまいました。

俳優ではなくデヴィット・ボウイがなんでアンディ・ウォーホルを演じることになったかも気になりますが、彼の演技はロックンローラーとは思えないほどアンディの弱々しい、独特なキャラクターにびっくりするほどハマっていました。白いモサモサ頭もよく似合ってましたしね。

そしてもっと驚いたのがバスキアのバイト先で働く電気技師役のウィレム・デフォー。

この作品に出演していたとき、ウィレム・デフォーは４１歳ですでに２３もの映画に出演しているベテラン俳優でした。

そして今や主演や脇役でも重要な役ばかり演じているそんな彼が『バスキア』では

役名すらない「電気技師」という役でほんのワンシーンしかでていないとは・・。逆に貴重な出演映画になったかもしれませんね。

それでいったら、クリストファー・ウォーケンもバスキアにインタビューするただの「インタビュアー」という役どころで名前はなし。

『グリーン・マイル』や『チャーリーズ・エンジェル』で強烈な悪役を演じていた

サム・ロックウェルもこの映画では「暴漢」という超端役。

『バスキア』という映画はほんと贅沢なキャスティングで作られていたんですね。

ジェフリー・ライトはバスキアを演じたことでその後俳優として注目されるようになります。

バスキアの繊細で傷つきやすい子供のような人柄を見事に演じていたと私は思いました。

ジェフリー・ライトの初めての主演作品『バスキア』をまだ観ていない方は是非この映画でジェフリー・ライトの演技力と画家バスキアの人生に触れてみてはいかがでしょうか。

ジェフリー・ライト　まとめ

■ジェフリー・ライトの身長は１８０ｃｍとアメリカ人男性の平均身長より高い。

■ジェフリー・ライトの嫁はファンタビにも出演してる女優のカルメン・イジョゴ。

■ジェフリー・ライトにはカルメン・イジョゴとの間に息子が一人いる。

■ジェフリー・ライトの初主演作は1996年に公開された天才画家の伝記映画『バスキア』。

■バスキアは20世紀に美術界と美術史に多大な影響を与えた唯一のアーティスト。

■ジェフリー・ライトが主演した『バスキア』に出演した俳優たちがベニチオ・デル・トロ、ゲイリー・オールドマン、デヴィット・ボウイ、デニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケン、ウィレム・デフォー、サム・ロックウェルなど超豪華！