エイダン・ギレン ボヘミアンラプソディに出演!身長や年齢、妻そして出演作や最新作もご紹介!

エイダン・ギレンの顔 ベテラン俳優
引用元:cinematoday.jp

映画、ドラマ、舞台と様々な分野で俳優としてのキャリアを積み、有名俳優達が出演したヒット作にも脇役として数多く出演しているエイダン・ギレン。

日本でも大ヒットとなった出演作『ボヘミアン ラプソディ』の紹介(ネタバレあり)

エイダン・ギレンの身長、年齢、結婚のことや出演作、そして

最新の出演作をご紹介したいと思います。

エイダン・ギレン 身長は?年齢は?結婚はしてる?

エイダン・ギレン Aidan Gillen
本名 エイダン・マーフィー Aidan Murphy
生年月日 1968年4月24日(54歳)※2022年時点
アイルランド ダブリン ドラムコンドラ生まれ
身長 175cm

エイダン・ギレンの身長は175cm。

アイルランド人男性の平均身長を調べてみると177.5cm(参考:world-note.com)なのでエイダン・ギレンはちょっと低めでしょうか。

映画の中での彼はスタイルがいいせいかもうちょっと高く見えましたが。

そして

エイダン・ギレンの年齢は2022年の誕生日(4月24日)で54歳。

まぁ、若い子からはもうオジサンと呼ばれちゃうお年頃でしょうか。

でもこのくらいの年の男性ってシブくていかにも大人!って感じでかっこいいですよね。

もちろん、人にもよりますが・・。

エイダン・ギレンは2001年にオリビア・オフラナガンという女性と4年の交際の末結婚。

男性一人と女性一人の上半身

引用元:Instagram

ベリー・マーフィーとジョー・マーフィーというお子さんを2人もうけていますが、2014年に離婚されています。

 

現在はロンドン出身で同じアイルランド人の歌手、カミーユ・オサリバンという女性とお付き合いされているようです。

やはり同じアイルランド出身ということもあって気があったんでしょうか。

エイダン・ギレンのお兄さんのジョンは脚本家をされていて、お姉さんのフィオンヌアラは女優さんだそうです。

10代ですでに俳優を目指していて10代〜20代の若者が入れるダブリン・ユース・シアターで演技を学んでいます。

他の兄弟はマーフィーと本名を名乗っていますが、エイダン・ギレンはすでに俳優に同名がいたようで母方の姓であるギレンを名乗っているんだとか。




エイダン・ギレン デビュー作、代表作は?

映画のデビューは1985年で彼がまだ17歳の時。『The Drip 』という作品で「少年1」の役でした。

2002年の『ファイナル・ステージ』ではTV番組の有名司会者となった主人公のライバル、デイヴ・ターナーという重要な役どころを演じ、

2003年には『シャンハイ・ナイト』でジャッキー・チェンとも共演しています。

『ダークナイト ライジング』や『メイズ・ランナー』シリーズなどのヒット作にも出演しています。

ほとんどが脇役はありますが、観る側の記憶に残る印象的な役どころを多くされていますね。

エイダン・ギレン 映画だけじゃない!ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などにも出演!

エイダン・ギレン 主な出演作は?

『ファイナル・ステージ』(2002)
『シャンハイ・ナイト』(2003)
『パニック・エレベーター』(2008)
『12ラウンド』(2009)
『ブリッツ』(2011)
『ダークナイト ライジング』(2012)
『シャドー・ダンサー』(2012)
『ある神父の希望と絶望の7日間』(2014)
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(2015)
『シング・ストリート 未来へうた』(2016)
『キング・アーサー』(2016)
『メイズ・ランナー:最後の迷宮』(2018)
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)
『モンタナの目撃者』(2021) など

エイダン・ギレン 『ゲーム・オブ・スローンズ』でリトルフィンガー役!

エイダン・ギレンは映画と同じくらいテレビドラマや舞台にも多く出演していて日本でも大人気となった超大作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に“リトルフィンガー”と呼ばれる七王国の財政を管理する野心家ピーター・ベイリッシュ役を演じています

そしてドラマ『THE WIRE/ザ・ワイヤー」(2009)と

『Love/Hate』(2012)で

Irish Film and Television Awards を受賞。

そして舞台では2004年の『The Caretaker』でトニー賞にノミネートされています。

映画に、ドラマに、舞台にとにかく忙しいエイダン・ギレン。

同じ俳優業であるとはいえ現場の雰囲気や撮影のやり方、演技の仕方も決して同じではないと思うのでどのジャンルも経験豊富な彼にとっては俳優業はこわいものなしなんじゃないでしょうか。

演技力が高いのは当然ですが、彼の濃すぎず薄すぎない顔立ちが様々な役をこなせる武器になっているような気がします。

どんな役にも染まれちゃうんでしょうね。




エイダン・ギレン 映画『ボヘミアン・ラプソディ』(ネタバレあり)あらすじ

1970年ロンドンのヒースロー空港で乗客の荷物をおろすバイトをしていたファルーク・バルサラ。

音楽を愛し趣味で作詞もしていた彼は、好きだったバンド“SMILE ”のライブを見るためパブに通っていましたがボーカルが抜けたと聞いて歌を披露し自分を売り込みグループに加入することが決まります。

名前をフレディ・マーキュリーに改名しグループ名も“Queen ”に変え、ギターのブライアン、ドラムのロジャー、ベースにジョンを加えた4人で活動を開始。そして愛車だったバンを売ってそのお金でアルバムを制作します。

するとそのレコーディングをたまたま見ていたEMIの新人部門の担当者がフレディたちの曲のデモを要求。エルトン・ジョンの担当者にそれが渡り会いたいと言う連絡が入りみんなで大喜びします。

そしてその担当者ジョン・リードに会いこれからの活動のことを話しマネージャーとなるポール・プレゼンターを紹介されます。

数々の有名テレビ音楽番組に出演し名前が売れるようになるとフレディは恋人だったメアリーにプロポーズしメアリーはその申し出に答えます。

その日メンバーからアメリカツアーの決定の報告を受けQueen の活動は順調そのものでした。

ツアーを成功させていくクイーンでしたが、自分が同性愛者だと気づいたフレディはそのことをメアリーに打ち明けるとメアリーはフレディーの下を去り、それでも友人として彼の新しく建てた家のそばに暮らし始めます。

メンバーもそれぞれ結婚し寂しい思いをするフレディの心につけ込むように同じく同性愛者だったマネージャーのポールはわざとフレディーが孤立するようにソロの話を持ちかけたり仕事の話をフレディに伝えなかったりします。

400万ドルのソロプロジェクトに勝手にサインしたフレディに怒ったメンバーとフレディーは決別。メンバーはフレディの下を去っていきます。

ある日、世界最大のチャリティイベントのライブエイドにクイーンの名前が上がったことを黙っていたポールに激怒したフレディーは彼をクビにします。

その腹いせにポールはテレビに出演しフレディの性生活について全て暴露します。

それでもフレディはライブエイドにQueen として参加するためメンバーに謝罪。再結成とライブエイドへの参加をお願いします。

何とか受け入れてくれたメンバーとライブエイドまでの期間、ブランクを埋めるべく練習に励みます。

フレディは自分がエイズに感染していることをメンバーに打ち明けるとさらにメンバーは強く団結し、いよいよあの伝説のライブエイドが始まります。




エイダン・ギレン 映画『ボヘミアン・ラプソディ』 感想

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は1991年11月24日にエイズの感染合併症によるニューモシスチス肺炎のため45歳と言う若さで亡くなったクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーがQueen を結成し世界的人気ロックバンドになるも仲間との決別や愛するひととの別れ、同性愛、エイズ感染という激動の人生を経てあの伝説のライブエイドにいたるまでを描いた作品ですが、

フレディ役のラミ・マレックを見たとき「え?この人がフレディー役?なんかちっちゃくない!?」と思いました。

だってフレディ・マーキュリーって体が大きいイメージがあってメンバーの中でも背が高い方だと思っていたので。でも実際身長を調べてみたら

フレディ・マーキュリーの身長は177cm。

一方、ラミ・マレックの身長は175cm。

あれ? 2センチしか違わないの?

どう見ても5センチ以上の差はあると思ったのに。

そもそもフレディは180cm位あると思ってたし、ラミ・マレックが175センチもあると思わなかった。

なんでこんなにイメージが違ってしまうのか?スタイルの問題なのでしょうか?

頭の大きさや肩幅、足の長さの違いで背の高さのイメージって違ってくると思いませんか?

スタイルがいいと背が低くてもテレビに映ると高く見えたりスタイルが悪いと例えば顔が大きいとか足が短いとかだと実際よりも低く見えたり。

安室奈美恵ちゃんに例えるならもちろんヒールもありますが、ライブ映像で見る彼女の姿はどう見ても170センチ位のモデル体型に見えますよね?

でも実際は158センチしかないんですよ。

頭の大きさから足の長さ、体の太さ全てが完璧なバランスのためにスラっと背の高い女性に見えるわけです。

ちなみに私は160cmですが10cmヒール履いてもあーはならない自信があります(笑)

フレディーの場合は頭はそんなに小さいとは思いませんが足は長いですよね。
そしてがっしりとした筋肉質な体型のおかげで体が大きく見えるため背も高く見えるんだとおもいます。

ラミ・マレックの場合は足がそこまで長くはなくフレディほどがっしりした体型でもなく細身のせいで小柄に見えたのかもしれません。




そしてエルトン・ジョンを担当していたジョン・リードを演じたエイダン・ギレンはラミ・マレックと同じ身長らしいのですが顔も小さく足も長くてスラットした体型。

細身ではありますが、スタイルが良いせいかラミ・マレックより全然背が高く見えました。
スーツ姿もよく似合っていて素敵でしたね。

最初はイメージと違っていたラミ・マレックの体格が気にはなりましたが、映画が進むにつれそんなことがどうでもよくなっていきました。

フレディ独特の仕草だったり歌い方だったり、とにかく彼の世界観を見事に表現していたしメアリーを愛しく思いながらやっぱり男性を求めしまうそんな心の動きを表す演技もも見ているこっちがドキドキしちゃうほど上手く演じていたと思います。

メンバー役のみんなもそれぞれ個性ある役者さん達が演じてて良かったですよね。

グウィリム・リーが演じたギターのブライアンはフレディよりリーダーに向いていたんじゃないかと思うほどしっかりした頼れる男って感じ。

ベン・ハーディーが演じたドラムのロジャーは感情的になりやすいけど子供っぽくて可愛い。

ジョゼフ・マゼロが演じたベースのジョンはあんまり主張しないでくれるから個性が強いこのグループにはピッタリ。

個人的に作中に出てきた全員が女装して出てくる「I want to break free 」のPV撮影のシーンでロジャーを演じてたベン・ハーディーの女装姿がめっちゃ可愛くて好きです。

ほんのちょっとしか出てこないのでもうちょっと見せてほしかった・・。

あとフレディの最後の恋人ジム・ハットンの存在も大きかったですね。
調子に乗ってるフレディにガツンと言ってくれるところがよかったです。
ずっと彼がそばにいてくれたらフレディの荒れた人生ももっと早く軌道修正されてたのに。

ジム・ハットンを演じたアーロン・マカスカーの優しい瞳も印象的でしたね。

エイダン・ギレンも頭のいいクールな役を多く演じてるイメージなので今回のジョン・リードは彼にピッタリの役だったと思います。

最後はポールにはめられる形になってしまってかわいそうでしたけど。




エイダン・ギレン 最新出演作『モンタナの目撃者』ってどんな映画?

エイダン・ギレンの最新の出演作は、2021年の9月3日に日本で公開されているアンジェリーナ・ジョリー主演のサバイバル・サスペンス『モンタナの目撃者』です。

『モンタナの目撃者』作品紹介
原題 Those Who Wish Me Dead
監督 テイラー・シェリダン
脚本 マイケル・コリータ
チャールズ・リーヴィット
テイラー・シェリダン
出演 アンジェリーナ・ジョリー
フィン・リトル
二コラス・ホルト
エイダン・ギレン
ジョン・バーンサル
メディナ・センゴア
タイラー・ペリー

あらすじ:
アンジェリーナ・ジョリー演じる森林消防隊員のハンナはある日の勤務中、フィン・リトル演じるコナーという少年に出会う。

彼は自分の父親を殺した犯人を目撃してしまい、犯人に追われていた。

コナーは父親が命をかけて守り抜いたある「秘密」を握っていたのだ。

コナーを守りきると決めたハンナだったが激しく燃え上がる山林火災が2人の行く手を阻む。

果たしてハンナは自然の猛威と暗殺者からコナーを守りきることが出来るだろうか。

 

コナーを狙う冷酷な暗殺者パトリック・ブラックウェルを演じるのは『X-MEN』や『マッドマックス    怒りのデス・ロード』、『女王陛下のお気に入り』などに出演したイギリス人俳優のニコラス・ホルト。

そしてその兄弟で相棒の役ジャック・ブラックウェルを演じているのがエイダン・ギレンです。

この映画でアンジェリーナ・ジョリーは実際の森林消防隊に話を聞き、多くのスタントを自分でこなしたんだそうです。

子供を抱えながら暗殺者に追われ、なおかつ山林火災の脅威からも逃れなくてはいけないという危機的状況をハンナがどう乗り越えるのかとても見応えがありそうな作品ですね。

アンジェリーナ・ジョリーの体を張った演技や彼女が認めた天才子役のフィン・リトル君の演技にも是非注目したいところです!




 

エイダン・ギレン まとめ

エイダン・ギレンの身長は175cmとアイルランド人男性の平均身長177.5cmより少し低め。

エイダン・ギレンの年齢は2022年の4月24日で54歳。

エイダン・ギレンは2001年にオリビア・オフラナガンという女性と結婚し子供を二人もうけるも2014年に離婚している。

エイダン・ギレンの現在の恋人は歌手のカミーユ・オサリバンという女性。

エイダン・ギレンの映画デビュー作は1985年の『The Drip』で少年1の役。

エイダン・ギレンは映画『ボヘミアン・ラプソディ』でジョン・リードの役を演じた。

エイダン・ギレンの最新出演作はアンジェリーナ・ジョリー主演の『モンタナの目撃者』でジャック・ブラック役。




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