子役で俳優としてのキャリアをスタートさせ25歳の時にマット・デイモンと脚本を手がけた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー賞脚本賞を受賞!
その後も『アルマゲドン』や『ゴーン・ガール』などのヒット作に出演し、『アルゴ』や『夜に生きる』など監督や脚本、プロデューサーなど製作者としても高い評価を受けているベン・アフレック。
今回はそんな
◎ベン・アフレックの身長や年齢
◎ベン・アフレックの弟のこと
◎ベン・アフレックと親友マット・デイモンとの出会い
◎ベン・アフレックの監督作や代表作
などをご紹介したいと思います!
ベン・アフレックの身長や年齢、wiki的プロフィール!
ベン・アフレック
本名Benjamin Geza Affleck-Boldt
生年月日1972年8月15日(51歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身
俳優 脚本家 映画監督 プロデューサー
ベン・アフレックの身長は192cmです。
これはベン・アフレック本人がジャーナリストに
「自分は6フィート3.5インチ(192cm)だ。」
「ティーンエイジャーだった頃は5フィート4インチ(162cm)だったのに16歳になって1フィート(30cm)も伸びた。」
と言ったという記録があることからこの身長がベン・アフレックの身長であるとされています。
しかしネットでベン・アフレックの身長を調べてみるとまず一番上に189cmという数字が表示されます。
他の記事も調べてみると
6フィート2インチ(188cm)や
6フィート4インチ(193cm)
YouTubeでは
6フィート3インチ(191cm)
と紹介しているものもありました。
なぜこんなに紹介されているベン・アフレックの身長がバラバラなのかはわかりませんがここで他の俳優と並んでいる画像を見て検証してみましょう。
まずいつも比べられるであろう親友のマット・デイモン。
マット・デイモンの身長は178cmです。
もしベン・アフレックの身長が本人の言った通り192cmならその差は14cmあることになります。
画像を見るとマット・デイモンの頭頂部はベン・アフレックの眉毛の上のあたりにきています。
私は身長が160cmですがおでこから頭頂部までの長さを調べたら8cmでした。
ベン・アフレックは比較的顔が大きくおでこも普通の人よりかなり広いように見えます。
なので私の倍とまではいかなくとも14cmくらいはあるかと思われます。
そもそも178cmのマット・デイモンがこんなに小さく見えるってことはベン・アフレックの身長は少なくとも190cmはあると思って間違いないんじゃないでしょうか。
次は逆に高身長の俳優さんたちと比べてみましょう。
こちらは2021年の映画『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』に出演した俳優さんたちとベン・アフレック。
小柄に見えるエズラ・ミラーでさえ180cmあります。
ヘンリー・カヴィルは185cm。やはりベン・アフレックより明らかに低いのが分かります。
そしてベン・アフレックと肩を並べているレイ・フィッシャーの身長は191cm。
ベン・アフレックとほぼ一緒に見えますがベン・アフレックの方がかすかに高く見えますよね。
少なくとも低くはないかと。
そして193cmのジェイソン・モモアと比べるとこちらも同じくらいに見えますがわずかにベン・アフレックの方が低いのが分かります。
このことからもやっぱりベン・アフレックの身長は本人の言った通り192cmであると言えるのではないでしょうか。
というわけでベン・アフレックの身長は192cmというていでご紹介したいと思います。
ベン・アフレックはバットマンとして映画に何作かに出演してますが、過去のバットマン役の俳優と身長を比べてみると
マイケル・キートン(175cm)
ヴァル・キルマー(182cm)
ジョージ・クルーニー(180cm)
クリスチャン・ベール(183cm)
ロバート・パティンソン(185cm)
とやはりベン・アフレックの身長は誰よりも高いのがわかります。
体型的には一番バットマンとして相応しい体付きをしているといっていいかもしれませんね。
日本の有名人で192cmの身長の方を調べてみましたが、俳優、タレントで知名度のある方は中村昌也さんくらいしかヒットしませんでした。
ちなみに韓国人の俳優さんだとドラマ『ピノキオ』や『六龍が飛ぶ』に出演しているユン・ギュンサンがいらっしゃいました。
スポーツ選手ではたくさんいるかもしれませんが192cmもある俳優さんというのはやはり貴重なようですね。
そもそも高すぎると役柄が限定されちゃいそうですし、特に日本のドラマなんかでこんな高い人が一人出演してたら逆に見てる側に違和感を持たれてしまうかもしれません。
ベン・アフレックの年齢は2023年の誕生日(8月15日)で51歳になります。
長年活躍されているのでもうそのくらいに歳だろうなと思うくらいで、体型とか顔の感じは昔とさほど変わってないような気がします。
最近では髭を生やされている事が増えて貫禄がついてきた感じはしますけどね。
日本人の俳優さんで同じ歳に生まれた方を調べてみたところ
大森南朋さんや、谷原章介さん、藤木直人さんなどがいらっしゃいました。
皆さん50代より若く見えるような気がします。
ちなみに韓国人俳優のぺ・ヨンジュンさんも同じ1972年生まれでした。
ベン・アフレックの生い立ちは?
ベン・アフレックは小学校に教師である母クリス・アンと父ティモシー・アフレックの間に二人兄弟の長男として生まれました。
お父さんのティモシー・アフレックの職業なんですが、ドラッグカウンセラー、ソーシャルワーカー、用務員、自動車修理工、作家、俳優と様々なジャンルのお仕事をされていたそうです。
良く言えば、なんて万能で器用な人と思いますが、悪く言えば一つのことを継続できない人なのかなとも思っちゃいますね。
ちなみにご両親はベン・アフレックが12歳の時に離婚してしまったとのこと。
その後ベン・アフレックはマサチューセッツ州のケンブリッジにある公立高校ケンブリッジリンジアンドラテンスクールに通っています。
この高校へはマット・デイモンやベンの弟のケイシー・アフレックも通いました。
そして高校を卒業後、元アメリカ大統領のバラク・オバマや俳優のルーク・ウィルソン、日本のタレントで元内閣総理大臣の宮澤喜一の孫、宮澤エマも通っていたアメリカカリフォルニア州私立リベラル・アーツ・カレッジ・オクシデンタル大学や
バーモント州バーリントン市の州立大学バーモント大学
など二つ大学に通っています。
これだけの大学に入れたということはベン・アフレック、確実に秀才ですよね。
俳優としてだけではなく製作人としても活躍できている理由がなんとなくわかります。
それにしても二つの大学通うのもかなりの学費が必要だったはず。
ご両親のどちらに兄弟が引き取られたかはわかりませんが、離婚した後もしっかり子供の養育費や学費を稼いでくれていたようです。
お父さんの影響もあってか9歳の時から俳優として活動していたベン・アフレックですから自分の稼ぎもあったかもしれませんね。
ベン・アフレック 弟はあのアカデミー賞俳優!
もうご存知の方も多いと思いますが
ベン・アフレックには3歳年下で俳優の弟、ケイシー・アフレックがいます。
ケイシー・アフレックはニコール・キッドマン主演の映画『誘う女』でスクリーンデビュー。
兄のベン・アフレックとは1997年の『チェイシング・エイミー』で初共演しました。
以降、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『200本のたばこ』でも共演しています。
そしてベン・アフレックは自身が監督した2007年の映画『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で弟のケイシー・アフレックをなんと主演に抜擢しています。
にしても兄弟で同じ映画に出るのって簡単なことなんでしょうか?
ベン・アフレックが自分の出演する映画のキャスティングディレクターかなんかに弟も出演させてくれ、とか頼んだんですかね?
しかも、自分の監督作に主演で出演させるなんてベン・アフレック、本当に弟想いというか弟のことが大好きなのかも。
それか弟のケイシー・アフレックの演技力を見込んでのことだったのかもしれません。
そのベン・アフレックの見込みが当たり
ケイシー・アフレックは2010年の映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞!
見事アカデミー賞俳優になりました。
ただ個人的にはブラッドピット主演の『ジェシー・ジェームズの暗殺』での演技の方がケイシー・アフレックの演技力の高さを見られると思います。
気になった方は是非この二つの作品を見比べて見てください。
ちなみにベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックはかつて親友だったホアキン・フェニックスの妹と結婚してたという過去があります。
ケイシー・アフレックがホアキン・フェニックスの妹と結婚していたことについてや子供のこと、元カノについて書いた記事はこちら↓
ケイシー・アフレックの現在の彼女について書いた記事はこちら↓
ケイシー・アフレックの身長や出身、兄弟やオスカーを受賞した作品、出演作や新作を紹介した記事はこちら↓
ベン・アフレック 親友はマット・デイモン!
ベン・アフレックとマット・デイモンが幼馴染の親友だというのは有名な話なので知ってる方も多いと思います。
二人が出会ったのはベン・アフレックが8歳で、マット・デイモンが10歳の時。
二人はお互い両親の離婚を機に越してきたマサチューセッツ州のケンブリッジの2ブロックしか離れていない場所に暮らしていました。
野球や演劇好きという共通点から仲良くなり同じ高校にも通っていたというベン・アフレックとマット・デイモン。
オーディションを受けるための資金を貯めるため二人で銀行口座を作ったりもしたそうです。
もともと子役として子供番組などに出演していたベン・アフレックと、高校生の時念願かなって俳優となっていたマット・デイモンは1992年の映画『青春の輝き』で初共演を果たしました。
その後マット・デイモンはハーバード大を中退してまで挑んだ大作『ジェロニモ』や初主演を果たした『レインメーカー』がイマイチの結果となってしまい自らの俳優人生に不安を持つようになっていました。
その頃ベン・アフレックも同じくこれといったヒット作に恵まれずにいたことから二人は
「いっそ自分たちで映画をつくろう」
と思いたちます。そうして生まれたのが
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
というわけです。
ベン・アフレックとマット・デイモンの実際の体験がもとにされているこの感動作は新人の二人が脚本を書いたにもかかわらずアカデミー賞脚本賞を受賞。
そして主人公のメンター、ショーン役を演じたロビン・ウィリアムズに初のアカデミー賞助演男優賞までもたらすという快挙を成し遂げています。
ベン・アフレックとマット・デイモン。この二人、本当に好きなものや目指すものが同じだったんでしょうね。
しかもお互いの出会いが両親の離婚での引っ越し、だったというのも運命を感じませんか?
それに出演した作品がヒットしたりしなかったりと紆余曲折を経て俳優人生を歩んでいるところもなんだか似ているような気がします。
なにより映画を作ることが本当に好きなんだというのが伝わってきました。
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ベン・アフレック 監督作5作品をご紹介!
1作目『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)
ボストンの田舎町で起きた少女誘拐事件。私立探偵をしていたパトリックとアンジーは行方不明となった少女の伯父夫婦から少女を見つけ出してほしいと依頼を受ける、という物語。
ドラッグや育児放棄、汚職に貧困。アメリカが抱える社会問題も盛り込まれたミステリー映画です。
パトリックの相棒アンジー役にミシェル・モナハン。
他にも『ショーンシャンクの空に』のモーガン・フリーマンや『トゥルーマン・ショー』のエド・ハリスが出演。『フィールド・オブ・ドリームズ』でアニー役を演じたエイミー・アディガンが少女の伯母役を演じています。
この作品でベン・アフレックは
ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人監督賞を受賞。
他にも
ボストン映画批評家協会賞新人監督賞
シカゴ映画批評家協会賞新人監督賞
ハリウッド・フィルム・アワード・ブレイクスルー監督賞
なども受賞しています。
2作目『ザ・タウン』(2010)
ボストン北東部のチャールズストン。強盗が横行するタウンと呼ばれていたこの街で強盗グループのリーダーのダグは銀行を襲撃して逃げる途中に人質にとったクレアがタウンの住人だと知り彼女が何か見なかったか探ろうとする物語。
ベン・アフレックはこの作品で監督、脚本、主人公のダグ役も務めました。
クレア役には『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホール。
FBI捜査官のアダム役に『トップガン マーヴェリック』にサイクロン役で出演したジョン・ハム。
ダグの強盗仲間ジェムの役を『アベンジャーズ』でホークアイを演じたジェレミー・レナー。
ジェムの妹クリスタ役を『アデライン-100年目の恋-』のブレイク・ライブリーなどこちらも豪華なキャストが出演しています。
3本目『アルゴ』(2012)
イスラム法学校の生徒からなる反米デモ隊によって占拠されたアメリカ大使館。すでに脱出していた6人の大使をCIA秘密工作本部作戦支援部のトニー・メンデスが『アルゴ』という架空のSF映画製作のロケハンとして装わせ助け出そうとする物語。
1979年〜1980年に起きた在アメリカ大使館人質事件の様子を描いた作品です。
ベン・アフレックはこの作品で監督、製作、そして主人公のトニー役も務めました。
制作にはジョージ・クルーニーも携わっています。
『プライベート・ライアン』のブライアン・クランストンや『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキン。『ビッグ・リボウスキ』や『ミケランジェロ・プロジェクト』のジョン・ゴッドマンなども出演しています。
この作品は高く評価され
アカデミー賞作品賞
英国アカデミー賞作品賞
ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)
を受賞!
ベン・アフレック自身も
放送映画批評家協会賞監督賞
ゴールデングローブ賞監督賞
長編映画監督賞
など受賞しています。
4品目『夜に生きる』(2016)
禁酒法時代のボストン。警視正の息子でありながら強盗をして日々を送っていたジョーが愛する女性をギャングのボスに殺され、その復讐のために密造業で力をつけていこうとする物語。
ベン・アフレックはこの作品で監督、製作、脚本、主人公のジョー役も務めました。
製作にはレオナルド・ディカプリオも携わっています。
『マレフィセント』でオーロラ役を務めたエル・ファニングや『イニシェリン島の精霊』のブレンダン・グリーソン。『アルゴ』にも出演していたクリス・メッシーナ。『アバター』や『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のゾーイ・サルダナ。『ザ・タウン』にも出演していたクリス・クーパーなどこれまた豪華なキャストが多数出演していることでも話題になりました。
5品目『AIR/エア』(2023)
1984年、業績不振に陥っていたナイキのバスケットボールシューズ。ナイキのCEOフィルから当部門の立て直しを命じられた社員のフィルはある新人のバスケットボール選手に目をつける、という物語。
世界中で大ヒットしたナイキのバスケットボールシューズ「エア ジョーダン」の誕生秘話を描いた作品です。
ベン・アフレックはこの作品で監督、製作、ナイキのCEOフィル・ナイト役を務めました。
主人公のソニーを演じたのは今まで何度も共演し、親友でもあるマット・デイモン。
他には『ハンコック』のジェイソン・ベイトマンや『フェンス』のヴィオラ・デイヴィス。そして『アルゴ』や『夜に生きる』でも共演したクリス・メッシーナが出演しています。
なんだかベン・アフレックの作品って主人公の恋愛も描かれてはいるものの、裏社会や強盗、社会問題などが描かれることが多くて、幸福感を得られる内容のものは少ないですね。
なのでどちらかというと女性向けというよりは男性向けかと思います。
裏社会や社会の闇をテーマにした作品が好きな方は『ゴーン・ベイビー・ゴーン』、『ザ・タウン』、『夜に生きる』を。
ノンフィクション作品が好きな方は『アルゴ』や『AIR/エア』を観てみるといいかもしれません。
そしてどの作品も起用される俳優さんたちがとっても豪華!
監督が俳優だけに顔が利くってやつでしょうか。
製作のほうでもジョージ・クルーニーやレオナルド・ディカプリオなどが関わっているものもあったのが意外でした。
ベン・アフレックの作る映画のコンセプトに共感してのことなんでしょうか。
ベン・アフレック 代表作は?
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年)
大学清掃員として働いていたウィルは天才的頭脳の持ち主でありながら子供の頃に受けた虐待のトラウマから抜け出せずチャッキーら友人たちとつるんでがその日暮らしをしていた。そんな中、ウィルの才能に目をつけた大学教授から心理学の講師ショーン・マグワイアを紹介されると次第に心を通わせるようになる。
ベン・アフレックはこの作品でマット・デイモンが演じた主人公ウィルの友人チャッキー役を演じています。
そしてショーンを演じたのは『いまを生きる』、『レナードの朝』の名優ロビン・ウィリアムズ。
そして大学教授役を『奇跡の海』や『デューン 砂の惑星』のステラン・スカルスガルドが演じました。
マット・デイモンのとこでも紹介しましたが、この作品は脚本を主演のマット・デイモンとマット・デイモンの親友だったベン・アフレックが書いており、新人の俳優でありながら高い完成度と話題となりアカデミー賞脚本賞やゴールデングローブ賞脚本賞を受賞。
ロビン・ウィリアムズにアカデミー賞助演男優賞をもたらしています。
『アルマゲドン』(1998年)
地球に直撃しようとしている小惑星に穴をあけ核爆弾を植え付け爆破させるという任務を負わされた8人の石油採掘のスペシャリストたちとNASAの6人のクルーだったが無事地球を出発できたものの、次々と問題が立ちはだかる。
この作品は日本でも大ヒットし、散々地上波で放送されましたよね。
この映画を観れば勝手にエアロ・スミスの「ミス・ア・シング」が頭を流れる方も多いと思います。
ベン・アフレックはブルース・ウィリス演じる主人公のハリーの部下、A.J.フロスト役。
そしてハリーの娘でA.J.フロストの恋人であるグレース役をリヴ・タイラーが演じています。
他にもウィル・パットンやスティーヴ・ブシェミ、マイケル・クラーク・ダンカン、オーウェン・ウィルソンなどの個性派俳優が同じ採掘メンバーとして出演しています。
ベン・アフレックの演じたA.J.は仕事に関しては優秀だけど自信過剰な所があり自分の上司であるハリーを尊敬しつつもつい反発してしまう男。
ハリーには内緒でグレースと交際し、バレたときに殺されそうになるシーンはちょっと笑えました。
こんな関係の二人だからこそあのラストシーンにみんな泣かされたんじゃないかと思います。
『パール・ハーバー』(2001年)
親友同士のレイフとダニーはアメリカ軍の戦闘機パイロットでレイフにはイヴリンという看護士の恋人がいた。レイフはヨーロッパ戦線へ、ダニーとイヴリンはハワイのパール・ハーバーに転属になる。そんなダニーたちのもとにレイフが戦死したという知らせが・・。同じ大切な存在を失ったダニーとイヴリンは慰め合い次第に恋仲になっていく。しかしレイフは実は生き延びておりやっとの思いで帰国。どこでダニーとイヴリンが交際していることを知りダニーと対立してしまう。
ベン・アフレックはこの作品で主人公のレイフ役を演じ、親友のダニーを『ブラック・ダリア』や日本が舞台の『オー・ルーシー!』のジョシュ・ハートネット。
ヒロインのイヴリン役を『ワンダーワールド』シリーズや『アビエイター』のケイト・べっキンセイルが演じました。
『ゴーン・ガール』(2014年)
ニックとエイミーの5回目の結婚記念日。自宅に帰ったニックは妻エイミー失踪していることに気付き警察やエイミーの両親と共に捜索するがメディアからはニックに疑いの目が向けられていた。
そして地元警察の捜査から次々とエイミーは殺されしかもニックが殺したかのような証拠が次々と出てくる。しかしそれは夫の浮気を恨んだエイミーがニックを死刑にしようと企んだ罠だった。
ベン・アフレックはこの作品で主人公のニック役を演じ、妻のエイミー役を演じたロザムンド・パイクはゴールデングローブ賞主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。
ハッピーエンドとはいいがたく個人的に好みの映画ではありませんが、興行的にも成功していますし、映画自体も大変高く評価されている作品なので観てない方は一度観てみてはいかがでしょうか。
『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)
ゾッド将軍から地球を救ったスーパーマン(クラーク・ケント)だったが、その時の戦いで受けた被害は甚大で世論からはスーパーマンを地球から追放すべきという声が上がっていた。
会社が被害をうけ社員を失っていたバットマン(ブルース・ウェイン)もスーパーマンを警戒。そして何者かの策略によってスーパーマンとバットマンが対立する立場となっていく。
ベン・アフレックはこの作品でクリスチャン・ベールに続いて歴代7代目のバットマン役を演じました。
その後
『シーサイド・スクワット』(2016)
『ジャスティス・リーグ』(2017)
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)
『ザ・フラッシュ』(2023)
で同じブルース・ウェイン(バットマン)役を務めています。
ちなみにこのエズラ・ミラーが主演の『ザ・フラッシュ』には4代目バットマンのマイケル・キートンもバットマン役で出演。
6代目バットマンのジョージ・クルーニーはブルース・ウェイン役で出演しました。
いかがだったでしょうか。
ベン・アフレックの身長や年齢、弟のことや親友マット・デイモンとの出会い、監督作と代表作をご紹介しました。
身長は192cmとやはりトップクラスでしたね。
弟と、そして親友であるマット・デイモンと共に活躍し続けているところがまたすごいですよ。
しかも監督や脚本、製作の方でも成功できているんですから映画製作の才能の塊みたいな人ですよね。
これからベン・アフレックがどんな映画を作っていってくれるか楽しみです!
ベン・アフレックの妻ジェニファー・ロペスの事や馴れ初め、一度破局した理由を紹介した記事はこちら↓
ベン・アフレックの元妻ジェニファー・ガーナーのことや出会いと離婚理由、子供たちを紹介した記事はこちら↓
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