『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役で大ブレイクしたイケおじ俳優の代表
ヴィゴ・モーテンセン
『グリーン・ブック』ではイケメン細マッチョから一転、ビールっ腹の恰幅のいい強面親父に姿を変え今までのイメージを覆すと改めて演技力の高さも見せつけてくれました。
というわけで今回はそんな
◎ヴィゴ・モーテンセンの身長や年齢、出身や国籍
◎ヴィゴ・モーテンセンの元妻や息子、彼女のこと
◎ヴィゴ・モーテンセンの出演作
をご紹介したいと思います!
ヴィゴ・モーテンセンがかっこいい!身長や年齢、出身や国籍は?wiki的プロフィール!
ウィゴ・モーテンセンの身長と年齢は?
Viggo Mortensen
本名 Viggo Peter Mortensen Jr.
生年月日1958年10月20日(66歳)※2024年の誕生日で
アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン出身
国籍 アメリカ デンマーク
俳優 詩人 写真家
ヴィゴ・モーテンセンの身長は180cmです。
出身であるアメリカの成人男性の平均身長(176.3cm)より3.7cm高く、
血筋でもあるデンマークの成人男性の平均身長(180.6cm)とほぼ同じ身長でした。
(平均身長参考:calciumgumi.jp)
ヴィゴ・モーテンセンはアメリカよりデンマークの血の方が濃く表れたようですね。
もともと背が高いイメージはあったので180cmという身長は予想通り、といったところでしょうか。
ちなみに
ブラット・ピット
ジョージ・クルーニー
ジャレット・レト
アーロン・エッカート
アーロン・テイラー・ジョンソン
日本人俳優では
綾野剛さん
藤木直人さん
松山ケンイチさん
なども身長が180cmの俳優さんです。
ヴィゴ・モーテンセンの年齢は2024年の誕生日(10月20日)で66歳になります。
個人的にはまだ50代後半か60歳くらいかと思ってたんですが、意外といってたんですね。
日本人の俳優さんでヴィゴ・モーテンセンと同い年は方には
時任三郎
陣内孝則
玉置浩二
などがいらっしゃいました。
皆さん、ヴィゴ・モーテンセン同様、渋かっこよく男性からの支持も高い方たちばかりですよね!
ウィゴ・モーテンセンの出身は?国籍はマッツ・ミケルセン と同じ!?
ヴィゴ・モーテンセンはアメリカのマンハッタン出身ですが、アメリカとデンマークの二つの国籍を持っています。
ヴィゴ・モーテンセンはお父様がデンマーク出身のためデンマークの国籍も持っており、家族で暮らしていたときは夏になるといつもデンマークへ出向いていたそうです。
それが語学が堪能になった理由のようですね。
同じくデンマーク国籍の俳優といえば、ヴィゴ・モーテンセン同様イケおじ俳優代表のあの方・・そう!
マッツ・ミケルセン !
このお二人、パッと見どっちがどっちか気づかないくらい似てると思いませんでしたか?
身長差はマッツの方が3cm高いですが白髪の感じや色素が薄い感じ?なんかがよく似てらっしゃいますよね。
共演作はまだなかったと思うんですがカンヌ映画祭でのお二人がなんかすごい仲良さそう❤️
もし共演するならどっちか主役でどっちか脇役なんてそんなもったいない使い方はせずダブル主演で兄弟役とかしてほしいです!(個人的希望)
マッツ・ミケルセンと似てる俳優ヴィゴ・モーテンセンとの共通点や似てると話題になったキャラクター、監督たちを紹介した記事はこちら↓
マッツ・ミケルセン の身長や年齢、インスタ、兄や妻、子供のことや出演作を紹介した記事はこちら↓
マッツ・ミケルセン の左目ついてや私服、髪型について書いた記事はこちら↓
ヴィゴ・モーテンセン 生い立ちや学歴、経歴は?
ヴィゴ・モーテンセンは養鶏場や牧場を経営していたデンマーク人のお父さんヴィゴ・ピーター・モーテンセン・シニアと
ノルウェー大使館に勤務していたアメリカ人のお母さんグレース・ギャンブル・アトキンソンの間に長男として生まれました。
彼が2歳になるとお父さんの仕事の都合でベネゼエラへと移住し、翌年にはアルゼンチンに移住。そこでヴィゴより3歳年下の弟チャールズと5歳年下のウォルターが生まれました。
現在チャールズとウォルターは地質学者をしているそうですがウォルターはヴィゴと同じく俳優として活動した時期があり、ヴィゴが主演した1994年のホラー映画『The Crew』にコ・パイロット役で出演しています。
両親はヴィゴ・モーテンセンが11歳の時に離婚しており、三兄弟はお母さんのグレースとアメリカのニューヨークに引っ越しています。
(ちなみにお父さんのピーターは2017年の3月に、お母さんのグレースは2015年の4月25日に亡くなられています。)
その後ヴィゴ・モーテンセンは18歳でウォータータウン高校を卒業。
ニューヨーク州カントンのセントローレンス大学に入学するとスペイン研究と政治の分野で学士号を取得しました。
しかし大学卒業後はイギリスやスペインを転々とし、デンマークでは詩や短編小説を書きながらウェイターやトラックの運転手、販売業をして暮らしたといいます。
アラゴルンみたいに放浪みたいな生活をしていた時期があったんですね。
せっかく大学で学士号も取得したのに大人になってからはそれを活かす仕事には就かなかったのはなんだかもったいない気がします。
この頃はまだ自分で何をしたいのか分からなかったのかもしれません。
実はヴィゴ・モーテンセンは英語はもちろん、スペイン語イタリア語フランス語デンマーク語スウェーデン語ノルウェー語カタルーニャ語アラビア語を操るマルチバイリンガル俳優として有名。
言葉の壁がないだけに色々な国で暮らしてみたいという気持ちがあったんでしょうか。
俳優を目指すようになったのはこのヨーロッパで映画にハマったことがキッカケだったそうでヴィゴ・モーテンセンにとって運命を分ける経験になったのは間違いないようです。
ただアメリカに戻った理由は当時の恋人を追ってとのことらしいので運命を分けたのはこの時の女性だったかもしれませんね。
アメリカに渡り本格的に演技の勉強をし始めインディアナ・レパートリー・シアターという劇団に入り舞台で俳優デビューすると
27歳の時にハリソン・フォード主演のサスペンス映画『刑事ジョン・ブック目撃者』にモーセ・ホッフライトナー役でついに映画俳優としてスクリーンデビューを果たしました。
ヨーロッパ生活を間に挟んでるんで遅咲きなのは当たり前ですけど、もし大学を卒業してすぐにでも俳優を目指していたらもっと売れっ子俳優になってたかもしれませんね。
ただ油が乗ってきた歳になってからのデビューだったおかげでただのアイドル的な俳優にならず現在の味のある実力派俳優になれたのかもしれません。
まあ、演技力があればこそ言えることですけどね。
ヴィゴ・モーテンセンの元妻や息子をご紹介!
ヴィゴ・モーテンセンは1987年から1997年の10年間、カリフォルニアのパンクロックバンド「X」のヴォーカル エクシーン・セルベンカと夫婦でした。
エクシーンはヴィゴ・モーテンセンより2歳年上。
1987年のブラックコメディ映画『T.V.サルベーション』で共演したことをキッカケに交際をスタートさせ、その年の7月8日に結婚しました。そして
翌年の1月28日に息子となるヘンリー・ブレイク・モーテンセンをもうけ三年間アイダホ州住んでいました。
しかし、1992年に別居がスタートするとその5年後に離婚が成立しています。
息子のヘンリーはヴィゴ・モーテンセンが引き取りヘンリーが大学生になって家を出るまでシングルファーザーとして過ごしました。
ヘンリーも俳優として活動していた事があり『刺青 BLUE TIGER』(1994)、『カッティング・エッジ』(1994)、ヴィゴが監督、主演を務めた『フォーリング 50年間の想い出』(2020)にも出演しています。
現在はヴィゴ・モーテンセンが2002年に設立した出版社「パーシバル・プレス」で働いてるとの情報がありますが詳しくはわかりませんでした。
ただアニメが大好きなようで、過去にヴィゴが『Xーメン』のウルヴァリン役をオファーされた時、打ち合わせにヘンリーを連れて行きアドバイスを求めようとしたとか。
打ち合わせでヘンリーは脚本に色々注文したそうですが結局ヴィゴ・モーテンセンは長いこと同じ役をすることになるウルヴァリン役をどうもする気にはなれなかったそうで断っています。
映画の仕事について相談するなんてよっぽどヘンリーを信頼しているんですね。
授賞式ではヴィゴ・モーテンセンはよくヘンリーとレッドカーペットを歩いています。
ほんと仲がいいって見て分かりますよね。
元妻のエクシーンとの関係も良好のようでヘンリーと三人で一緒にいる姿もSNSで見られます。
エクシーンは離婚後ミュージシャンのジェイソン・エッジと結婚しますがまたも離婚したようです。
でも元夫も息子もこんなに仲良くしてくれるなら寂しくないかもしれませんね。
ヴィゴ・モーテンセン、彼女はスペインの美人女優!
ヴィゴ・モーテンセンは現在アリアドナ・ヒル Ariadna Gil というスペイン人の女優さんとお付き合いしています。
アリアドナはヴィゴ・モーテンセンより11歳年下で現在(2024年)は55歳になられています。
地元であるバルセロナのカタルーニャの劇団やテレビチャンネルで働いている時に女優として見出され1986年の映画『ローラ』で女優デビュー。
1992年のコメディ映画『Amo Tu Camarica』で注目されるようになり
ギレルモ・デル・トロ監督作で想像を裏切る作品でも有名な『パンズ・ラビリンス』では主人公の母カルメン役で出演し、
その後『ブラック・ティアーズ』や『ベルエポック』にも出演しています。
ヴィゴ・モーテンセンとアリアドナは『アラトリステ』(2006年)や『アパルーサの決闘』(2008年)で共演もしていて
『アラトリステ』では夫がいながらヴィゴ演じる敏腕剣士のアラトリステを愛するスペイン人女優マリア・デ・カストロ役を
『アパルーサの決闘』ではヴィゴ演じる雇われ保安官エヴェレットのお相手をする町の娼婦役で出演しました。
『パンズ・ラビリンス』を観た時も思いましたがとても美しくペネロペ・クルス同様スペイン女性独特の女の色気を強く感じる方だなと思いました。
ヴィゴ・モーテンセンととてもお似合いですよね。
きっと彼もアリアドナの色っぽさにやられた男性の一人だったんでしょう。
交際を始めてもう10年以上経ちますがまだ結婚はしていないようです。
その辺は今幸せならそれでいいって感じであまり気にしていないのかもしれませんね。
ヴィゴ・モーテンセン 出演作をご紹介!
ここからはヴィゴ・モーテンセンが今までに出演した映画をご紹介します。
『刑事ジョン・ブック目撃者』(1985年)
ハリソン・フォードが主演したサスペンス映画。ヴィゴ・モーテンセンはモーセ・ホッフライトナー役で出演しました。
『T.V.サルベーション』(1987年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公の一人を演じたコメディ映画。他の主人公をスティーブン・マクハディ、ドミニク・ダバロス、エクシーン・セルベンカが演じました。
『プリズン』(1988年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公バーク(チャールズ・フォーサイス)役で出演したホラー映画。
『想い出のジュエル』(1988年)
アンドリュー・マッカーシーとモリー・リングウォルド主演の青春ドラマ映画。ヴィゴ・モーテンセングリーン役で出演しました。
『ガン・ヒート/野獣の標的』(1990年)
デビッド・ワーナー主演のアクション、スリラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはハンズ役で出演しました。
『悪魔のいけにえ3 レザーフェンス逆襲』(1990年)
ケイト・ホッジ出演のホラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはテックス・ソーヤー役で出演しました。
『ヤングガン2』(1990年)
エミリオ・エステベス主演の西部劇映画。ヴィゴ・モーテンセンはジョン・W・ポー役で出演。他にキーファー・サザーランドやクリスチャン・スレーターなども出演しました。
『柔らかい殻』(1990年)
ジェレミー・クーパー主演のホラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはキャメロン・ダヴ役で出演。他にリンジー・ダンカンも出演しました。
『インディアナ・ランナー』(1991年)
ショーン・ペンが初監督を務めたデヴィッド・モース主演のクライム、アクション映画。ヴィゴ・モーテンセンは同じく主人公のフランク役で出演。他にデニス・ホッパーやベニチオ・デル・トロも出演しています。
『ルビー・カイロ』(1992年)
アンディ・マクダウェル主演のミステリー、サスペンス映画。ヴィゴ・モーテンセンはジョニー・ファロ役で出演。他にリーアム・ニーソンなども出演しています。
『ボイリング・ポイント』(1993年)
ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画。ヴィゴ・モーテンセンはロニー役で出演。他にデニス・ポッパーなども出演しています。
『カリートの道』(1993年)
アル・パチーノ主演の犯罪映画。ヴィゴ・モーテンセンはラリーン役で出演。他にショーン・ペンやペネロープ・アン・ミラー、ジョン・レグイザモ、ルイス・ガスマンなども出演しています。
『プレイデッド』(1993年)
ハーヴェイ・カイテル主演のクライム映画。ヴィゴ・モーテンセンはカール・フレイザー役で出演。他にイアン・アレンなども出演しました。
『ヤクザvsマフィア』(1993年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ニック・デイヴィス役で出演した日本とアメリカ合作のアクション映画。他に石橋凌やマイケル・ヌーリー、ユウジ・オクモトなども出演しました。
『The Crew』(1994年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公フィリップ役を演じたスリラー映画。他にドナル・ローグやジェレミー・シストも出演しています。
『カッティング・エッジ』(1994年)
ジェームズ・レグロスが主人公を演じたコメディ映画(日本未公開)。ヴィゴ・モーテンセンはホームレスの男役で出演。他にイーサン・ホークやスティーヴ・ブシェミ、ジョン・キューザックなども出演しました。
『Gospel According to Harry 』(1994年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ウェス役で出演したコメディ、ドラマ映画。他にアンディ・リベラ、デイビット・バティなども出演しています。
『Gimlet』(1995年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ホンブル役で出演したスリラー、サスペンス映画。他にアベル・フォルクやアンヘラ・モリープなども出演しています。
『クリムゾン・タイト』(1995年)
デンゼル・ワシントン主演のアクション、スリラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはピーター・“ウェップス”・インス大尉役で出演。他にジーン・ハックマン、ジェームズ・ガンドルフィーニなども出演しています。
『聖なる狂気』(1995年)
ブレンダン・フレイザー主演のサイコ・スリラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはクレイ役で出演。他にアシュレイ・ジャッドやローレン・ディーンなども出演しています。
『Black Velvet Pantsuit 』(1995年)
ペニー・ハミルトン主演のホラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはWorthless Junkie役で出演しました。
『ゴッド・アーミー/悪の天使』(1995年)
クリストファー・ウォーケン主演のオカルト、ホラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはルシファー役で出演。他にイライアス・コティーズやエリック・ストルツなどが出演しています。
『ある貴婦人の肖像』(1996年)
ニコール・キッドマン主演のロマンス、スリラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはカスパー・グッドウッド役で出演。他にジョン・マルコヴィッチやバーバラ・ハーシー、メアリー=ルイーズ・パーカーなども出演しています。
『アルビノ・アリゲーター』(1996年)
ケヴィン・スペイシーが初監督を務めたマット・ディロン主演のサスペンス映画。ヴィゴ・モーテンセンはガイ役で出演。他にゲイリー・シニーズやウィリアム・フィクナー、フェイ・ダナウェイが出演しています。
『デイライト』(1997年)
シルヴェスタ・スターローン主演の災害映画。ヴィゴ・モーテンセンはろい・ノード役で出演。他にエイミー・ブレネマンやダン・ヘダヤなども出演しています。
『G.I.ジェーン』(1997年)
デミ・ムーア主演のアクション、戦争映画。ヴィゴ・モーテンセンはジョン・ジェームズ・ウルゲイル曹長役で出演。他にスコット・ウィルソンやアン・バン・クロフトなども出演しています。
『My Brother’s Gun』(1997年)
スペインのニコ・ビダソロが主人公を演じたロマンス、スリラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはファニート役で出演しました。
『ダイヤルM』(1998年)
マイケル・ダグラス主演のサスペンス映画。ヴィゴ・モーテンセンはデイヴィッド・ショー役で出演。他にグウィネス・パルトローやデヴィッド・スーシェなども出演しています。
『サイコ』(1998年)
ヴィンス・ヴォーン主演のミステリー、ホラー映画。ヴィゴ・モーテンセンはサム・ルーミス役で出演。他にジュリアン・ムーアやウィリアム・H・メイシーなども出演しています。
『オーバー・ザ・ムーン』(1999年)
ダイアン・レイン主演のロマンス、ドラマ映画。ヴィゴ・モーテンセンはウォーカー役で出演。他にアンナ・パキンやリーヴ・シュレイバーも出演しています。
『28DAYS』(2000年)
サンドラ・ブロック主演のコメディ、ドラマ映画。ヴィゴ・モーテンセンはエディ・ブーン役で出演。他にドミニク・ウエストやスティーヴ・ブシェミなども出演しています。
『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)
イライジャ・ウッド主演のファンタジー、アドベンチャー映画。ヴィゴ・モーテンセンはアラゴルン役で出演。他にイアン・マッケランやオーランド・ブルーム、ケイト・ブランシェト、ジョン・リス=デイヴィス、リヴ・タイラー、ショーン・アスティン、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハンなどが出演しています。
ヴィゴ・モーテンセンはその後続編の
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002年)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003年)
にも同役で出演しました。
『オーシャンズ・オブ・ファイヤー』(2004年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公フランク・ホプキンス役を演じた伝記西部劇映画。他にズレイカ・ロビンソン、オマー・シャリフ、ルイーズ・ロンバードなどが出演しています。
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公トム・ストール役を演じた犯罪映画。他にマリア・ベロやエド・ハリス、ウィリアム・ハートなどが出演しています。
『アラトリステ』(2006年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ディエゴ・アラトリステ役を演じた戦争、アドベンチャー映画。他にアリアドネ・ヒルやブランカ・ポルティーリョ、エレナ・アナヤ、ハビエル・カマラなどが出演しています。
『イースタン・プロミス』(2007年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ニコライ役で出演したクライム、スリラー映画。他にナオミ・ワッツやヴァンサン・カッセルなどが出演しています。
『アパルーサの決闘』(2008年)
エド・ハリスが主演、監督を務めた西部劇映画。ヴィゴ・モーテンセンはエヴェレット・ヒッチ役で出演。他にレネー・ゼルウィガーやジェレミー・アイアンズ、ティモシー・スポールなどが出演しています。
『善き人』(2008年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ハルダー役で出演したロマンス、戦争映画。他にジェイソン・アイザックスやジョディ・ウィテカー、スティーヴン・マッキントッシュ、マーク・ストロングなどが出演しています。
『ザ・ロード』(2009年)
ヴィゴ・モーテンセンは主人公である父親役で出演。他にコディ・スミット・マクフィーやシャーリーズ・セロンなどが出演しています。
『危険なメソッド』(2011年)
マイケル・ファスベンダー主演のホラー、ドラマ映画。ヴィゴ・モーテンセンはジークムント・フロイト役で出演。他にキーラ・ナイトレイやヴァンサン・カッセル、サラ・ガドンなども出演しています。
『偽りの人生』(2012年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公アグスティンとペドロ役の一人二役を演じたスリラー、ミステリー映画。他にソウルダッド・ビジャミルやダニエル・ファネゴ、ソフィア・ガラなども出演しています。
『オン・ザ・ロード』(2012年)
サム・ライリー主演の青春ドラマ映画。ヴィゴ・モーテンセンはオードリー・ブルー・リー(ウィリアム・バロウズ)役で出演。他にクリステン・ステュワートやキルスティン・ダンスト、エイミー・アダムズ、エリザベス・モスなども出演しています。
『ギリシャに消えた嘘』(2014年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公チェスター・マクファーランド役を演じたスリラー映画。他にキルスティン・ダンストやオスカー・アイザックなども出演しています。
『約束の地』(2014年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ディネセン大尉役を演じたアドベンチャー、西部劇映画。
『涙するまで、生きる』(2014年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ダルー役を演じた西部劇、戦争映画。他にレダ・カテブやソニア・アモリ、ニコラ・ジローなども出演しています。
『はじまりの旅』(2016年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ベン・キャッシュ役を演じたヒューマン、ドラマ映画。他にジョージ・マッケイやサマンサ・アイラーなども出演しています。
『グリーンブック』(2018年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公トニー・リップ役を演じたヒューマン伝記映画。他にマハーシャラ・アリやリンダ・カーデリーニなどが出演しています。
『フォーリング 50年間の想い出』(2020年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ジョン・ピーターソン役を演じ初監督も務めたドラマ映画。他にランス・ヘンリクセンやローラ・リニーなども出演しています。
『13人の命』(2022年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公リチャード・スタントン役を演じたアクション、スリラー映画。他にコリン・ファレルやジョエル・エドガートン、トム・ベイトマンなども出演しています。
『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』(2022年)
ヴィゴ・モーテンセンが主人公ソール役で出演したSF映画。他にレア・セドゥやクリステン・ステュワート、スコット・スピードマンなどが出演しています。
ホラー系やクライム系、スリラー系とあんまり幸せ感のない作品に多く出ていますね。
ヴィゴ・モーテンセンが哀愁漂う雰囲気を持った俳優さんだからでしょうか。
アラゴルン役でブレイクした後はほとんどの作品のポスタービジュアルで中央を飾っていることから『ロード・オブ・ザ・リング』への出演がヴィゴ・モーテンセンの俳優人生の転機となったことがよくわかります。
いかがだったでしょうか。
ヴィゴ・モーテンセンの身長年齢、出身や国籍。元妻や息子、現在に彼女、出演作をご紹介しました。
個人的にはやっぱり『グリーンブック』でのヴィゴが大好きです。
演じたキャラクターがいいからというのもありますが、「こんな演技もできる人なんだ」とヴィゴ・モーテンセンの今までの印象をいい意味で覆してくれた作品だったので。
ヴィゴ・モーテンセンがこれからもどんなキャラクターを演じていってくれるのか楽しみしかないです!
ヴィゴ・モーテンセンの口の傷が口唇裂なのかを書いた記事はこちら↓
ヴィゴ・モーテンセンのお腹がホンモノなのかや、グリーンブックでの豪快食べっぷりシーンを紹介した記事はこちら↓
マッツ・ミケルセンと似てる俳優ヴィゴ・モーテンセンとの共通点や似てると話題になったキャラクター、監督たちを紹介した記事はこちら↓
コメント