ピーター・サースガードのプロフィールと結婚相手のことや出演映画『エスター』のあらすじと感想、出演した子役たちのことについてご紹介します。
ピーター・サースガード プロフィール
ピーター・サースガード
生年月日1971年3月7日(50歳)
アメリカ合衆国 イリノイ州 生まれ
身長180cm
俳優
2003年に公開された『ニュースの天才』での演技が評価され、以降出演オファーが増え、数多くの有名は俳優と共演しています。
ピーター・サースガードの主な出演作は？
『デッドマン・ワーキング』(1995)
『仮面の男』(1998)
『ボーイズ・ドント・クライ』(1999)
『ザ・セル』(2000)
『告発の彼方』(2000)
『ニュースの天才』(2003)
『フラトプラン』(2005)
『17歳の肖像』(2009)
「グリーンランタン』(2011)
『マグニフィセント・セブン』(2016) など
たくさんの有名俳優が主演を務める映画に出演していますね。本人も善人の役から極悪非道な悪役まで幅広くキャラクターを演じています。
ピーター・サースガードの結婚相手はあの俳優のお姉さん！？
ピーター・サースガードの奥さまはマギー・ギレンホールという女優さんでなんとあの有名俳優ジェイク・ギレンホールのお姉さんです！
２人は2002年から交際していて2006年に婚約。2009年に結婚。同じ年に長女のラモナちゃんが誕生。そして2012年には次女のグロリア・レイちゃんも生まれています。
ピーター・サースガードの結婚相手、マギー・ギレンホールってどんな人？
マギー・ギレンホール
本名 マーガレット・ルース・ジレンホール
生年月日1977年11月16日(43歳)
身長 175cm
アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク生まれ
女優
お父さんは映画監督のスティーヴン・ジレンホール。お母さんは脚本家のナオミ・フォーナーという芸能一家！両親が監督に脚本家ともなれば子供たちが女優、俳優の道に進むのも自然なことだったのかもしれませんね。
演技はロンドンの演劇学校で学んだそうで
デビュー作はお父さんが監督した『秘密』で弟のジェイク・ギレンホールと共演してます。
主な出演作
『サンキュー、ボーイズ』(2001)
『セクレタリー』(2002)
『コンフェッション』(2002)
『モナリザ・スマイル』(2003)
『クリミナル』(2004)
『ワールド・トレード・センター』(2006)
『ダークナイト』(2008)
『お家をさがそう』(2009)
『ホワイトハウス・ダウン』(2013) など
日本での知名度はあまり高くない女優さんだと思うんですが、結構な数の作品に出演されてたんですね。
ピーター・サースガード 映画『エスター』あらすじ
ケイト・コールマン(ヴェラ・ファーミガ)には難聴を患い言葉も話せないマックス(アリアーナ・エンジニア)とその兄ダニエル(ジミー・ベネット)という子供がいました。しかし3人目を身籠りジェシカと名付けましたが死産してしまいます。
ジェシカの遺灰は土に撒いてそこに白いバラを植え育てていました。
時々死産した時の夢を見ることをカウンセラーに伝えると 夢は潜在意識の現れで死産のストレスに心身が対処しているせいだ、と言われます。
ケイトは夫のジョン(ピーター・サースガード)にジェシカに与えるはずだった愛情を誰かに分けてあげたいと言って養子をもらう決意をします。
後日ジョンと2人で孤児院を訪れるとジョンが教室に1人で絵を描いているエスターという女の子を見つけ声をかけます。そこにケイトも現れ話をすると賢く礼儀正しい姿勢に好感を持ったケイト達は彼女を養子に迎えることに決めます。
家に訪れたエスターはすぐに手話を覚えマックスと仲良くなります。しかしどこか他の子供と雰囲気の違うエスターは徐々に怪しげな行動をとるようになります。
エスターをいじめる子が公園で遊んでいるとすべり台に登ったところをエスターは後ろから突き飛ばしてしまいます。
ジョン達に聞かれてもエスターはシラをきり現場を見ていたマックスも自分で落ちたんだとエスターをかばいます。
このことをケイトがシスターに話しているのを聞いたエスターはケイトに対しても反抗的な言葉を放つようになります。
ジョンにそのことを相談しますがエスターはジョンの前では猫を被るためケイトを信用してくれません。そのことが原因で2人はたびたび言い争うようになってしまいます。
そんな様子を耳にしたエスター不適な笑みを浮かべます。
ある日シスターがケイトの家に訪れエスターのことを調べたら不審なことがいくつもあった、なにか事件や事故がある時いつもそこにはエスターがいた。しかも彼女の火事で亡くなった家族の家は放火だった。ということを教えてくれました。
その場で聞き耳を立てて聞いていたエスターはハンマーを手にマックスを連れ、帰宅するシスターの先回りをして待ち構えます。
そしてシスターの車が現れた時マックスを突き飛ばし危うく轢かれそうに。
シスターがマックスをあやしているすきにエスターはハンマーでシスターを殴り殺してしまいます。
凶器をダニエルのツリーハウスに隠したところをダニエルに見られたエスターはカッターで脅して口を封じマックスのことも共犯者だと脅しケイト達になにも話さないようします。
ある日、プレゼントと言ってケイトに白いバラを突き出すエスター。ジェシカのバラだと気づいたケイトは取り乱しエスターに掴みかかります。
必死に訴えるケイトでしたがジョンもカウンセラーもケイトを信じようとしませんでした。
エスターはそれからさらに度を超える嫌がらせをケイト達に行っていきます。
ピーター・サースガード 映画『エスター』感想
やっぱり怖いのはオバケより人間だ・・。
レンタルショップでDVDのジャケットを見た時いかにもホラーらしい悪魔にでも取り憑かれているような少女のアップの写真だったので不気味で避けていたんですがホラー界では有名な作品の１つらしいので勇気を出して観てみることにした私。見始めて20分くらいで主役のエスターが出てくるんですがジャケット写真とは全然違ってなんとも可愛らしく美しくもある女の子だったので あれ、なんか思ってたエスターと違うなぁ、なんて油断してたらどんどん天使から悪魔へ豹変していっちゃう9歳の女の子。
自分にとって邪魔な存在は容赦なく消す、そのやり方がマジでエグい！コワイ空気になってからは次は何をしでかすにかずっと心臓ドキドキでした。マックスを殺人の手伝いに使ったり、ダニエルを焼き殺そうとしたり、ケイトの心の傷をえぐるようなことを言ったり、挙げ句の果てにジョンを本気で誘惑しようとするめちゃくちゃヤバい女の子。
とくにケイトに放つ言動がマジでイライラします！エスターはIQが高いようで言い争うと言葉ではどうしても勝てない！相手が子供だから余計に腹が立つ！
エスカレートしていくサイコパス少女の犯行に恐怖とイライラが募る作品になってます。
観ようと思っている方はちょっと覚悟したほうがいいかも。
ラストは衝撃の真実が待っています。
ピーター・サースガード 映画『エスター』怪演したイザベル・ファーマンってどんな人？
イザベル・ファーマン
生年月日1997年2月25日(24歳)
アメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれ
身長160cm
女優
7歳の頃から女優として活動していています。
お父さんはウィスコンシン州デーン郡の共和党員で議長を務めた方でお母さんはジャーナリストだそう。これはきっとお嬢様ですね。
エスターを演じた当時はおそらく12歳頃だと思われますが今はもう24歳という立派な大人の女性となりました。
他にもこんな映画に出演しています。
『サルベーション』(2011)
『ハンガーゲーム』(2012)
『アフター・アース』(2013)
『セル』(2016)
『ダーク・スクール』(2018) など
インスタグラムも投稿しているようなので気になる方は是非チェックしてみてください！
ピーター・サースガード映画『エスター』娘マックス役アリアーナ・エンジニアがかわいすぎる！
この映画を最後まで観れたのは天使のようなマックスがいてくれたおかげと言っても過言ではないです。なんだこの子は！？ってくらい笑顔がめちゃくちゃ可愛いんです！
アリアーナ・エンジニア
生年月日2001年3月6日(20歳)
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー生まれ
彼女はマックス同様実際に生まれつきの難聴を患っているそうで手話ができるブロンドの子を探していたエージェントによってスカウトされ『エスター』の出演を果たしています。
その後『バイオハザードV リトリビューション』の主人公アリスの娘役も務めています。
ホラーの次はゾンビ映画って・・。アリアーナちゃんまだ幼いのにご両親よく了解しましたね。
怖いシーンにトラウマになったりしなかったんでしょうか？
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