オリヴァー・プラットの身長は?映画『ベートーベン』ではワンちゃん泥棒!? 

コメデイからシリアスな映画まで様々な役柄を演じてきたオリヴァー・プラットのプロフィールと出演した映画を感想を交えていくつかご紹介したいと思います。

オリヴァー・プラットのプロフィール

オリヴァー・プラット
生年月日1960年1月12日(61歳)
身長192㎝
カナダ オンタリオ州 ウィンザー生まれ
俳優

身長は想像してましたがやはりかなりの高身長ですね!ハリウッド俳優の平均身長の5フィート10インチ(177.8cm)をかなり上回っています。

外交官であるお父さんの仕事の都合で国々を転々とし、オリヴァー・プラットもアジアを中心に何度も転校することに。その時なんと日本にも一時滞在していたらしく、滞在した国の中で東京が好きだっそうです。
これだけでなんだか親近感が湧いちゃいますよね。

その後9歳の時にワシントンでモーガン・フリーマンが立っていた舞台を観て役者を目指すようになったんだとか。どれほど素晴らしい舞台だったんでしょうね。そのときの彼の感動した姿が目に浮かびます。
それから合格率14%というアメリカのマサセッツ州にあるタフツ大学へ入学し演技を学んでいます。これだけの入学がむずかしい大学を選ぶという時点で本気で役者の道へ進もうとしてるのがわかりますね。

ボストンやニューヨークの舞台で徐々にキャリアを積んで、知り合いの口利きで『愛されちゃって、マフィア』で映画デビューを果たしています。
努力家というだけでなく運も持ち合わせていたようです。

オリヴァー・プラットの結婚は?子供は?

1992年にカミーラ・キャンベルと結婚して1995年に長女のリリーちゃん、1997年に息子のジョージくん、1999年に次女のクレアちゃんが生まれています。

舞台俳優でもあったオリヴァー・プラットですが、3人のお子さんができてからは家族との時間を作るため映画とテレビの仕事に絞ったそうです。
子供ができると普通「さあ、もっと稼がなくては!」と意気込んで仕事をより増やしてしまいそうなものですが、幼少期の家族との思い出が子供にとっていかに大切かをオリヴァー・プラットはちゃんと知っていたのかもしれませんね。
あるいは単に自分が家族ともっと一緒にいたかったか・・。

オリヴァー・プラットの主な代表作は?

『ワーキング・ガール』(1988)
『フラット・ライナーズ』(1990)
『ベートーベン』(1992)
『幸福の条件』(1993)
『三銃士』(1993)
『評決のとき』(1996)
『ドクター・ドリトル』(1998)
『サイモン・バーチ』(1998)
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014)    など

オリヴァー・プラット出演『ベートーベン』あらすじ

脇役が多いオリヴァー・プラットですが、この作品はなんとワンちゃんが主役の映画です。
2人組のペット泥棒から逃げ出した超大型犬のセント・バーナードの子犬が犬嫌いのジョージ・ニュートンの一家に逃げ込んできて、飼われることになりベートーベンと名付けられます。その後、家の中をめちゃくちゃにしながらも何度も一家のピンチに一役かってかってきたベートーベンでしたが、射撃実験のために大型犬を必要としていたペット泥棒の雇い主である動物病院の院長に一家がだまされベートーベンは連れていかれてしまいます。
院長が悪人だと気づいた一家はベートーベンを取り戻すべく泥棒のアジトに潜入しようとします。

オリヴァー・プラット出演『ベートーベン』感想

この作品ではオリヴァー・プラットは犬泥棒の1人を演じています。ちなみに泥棒の相方は名優スタンリー・トゥッチです。現在の大物俳優がこんなところで共演してたんですね。

私がこの映画を観てみたいと思ったのは実は同じ犬種の犬を飼っていたからです。
うちに迎えたときはまだ子犬でモッフモフのぬいぐるみのようでした。
しかし小さいときはあっという間。数か月で中型犬と同じくらいの大きさになり、一年もしないうちに立ち上がると人間と同じくらいの体長になりました!
子供のときはやんちゃですが、人が好きで心のやさしい性格でした。
あんな大きな犬を飼えることはもうないと思うので私にとってとても大切な思い出です。

この映画は翌年に2も公開されていて、ベートーベンの4匹の子犬たちを見ることができます。
大人も子供も楽しめる映画なので家族で観るにはピッタリの映画だと思います。
他にもワンちゃんが出てるので犬好きの方にもオススメです。

オリヴァー・プラット出演『サイモン・バーチ』あらすじ

生まれつき体や心臓などの臓器が普通より小さいという病気を抱えた主人公サイモンと父親はいないげどレベッカという美しい母親がいたジョーという少年は大の仲良しでした。
ある日野球の試合でサイモンが打ったボールがレベッカにあたり、レベッカは亡くなってしまいます。その事故を機に2人の間には壁ができてしまいますが、オリヴァー・プラット演じるレベッカの恋人ベンのとりなしで仲直りすることが出来ます。
そんな時、2人が乗ったバスが事故で川に落ちてしまい・・・。

オリヴァー・プラット出演『サイモン・バーチ』感想

体になんの不自由もない自分でもコンプレックスを持ってるし、人生がイヤになっていしまうこともしょっちゅうですが、サイモンは自分の病気をものともせず勇敢でユーモアがあり常に堂々としていてその姿にとても励まされました。
ジョーとサイモンの理解者であるベンをオリヴァー・プラットが演じていますが
子供たちに演劇を教え、ジョーとサイモンにやさしく寄り添うベンのキャラクターは子供たちとの時を大切にするオリヴァー・プラットの姿そのものだったかもしれないですね。

オリヴァー・プラット出演『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』あらすじ

監督で主演も務めているジョン・ファブロー演じるカールがロサンゼルスの一流レストランで料理長として毎日を忙しく過ごしていましたが、前衛的な料理を出したいカールに反して伝統的な料理ばかりメニューに載せたがるオーナーといつも口論してました。
ある日、レストランに食べにきたオリヴァー・プラット演じる辛口料理評論家を怒鳴りつけその動画が拡散されたことでレストランをやめることになってしまいます。

元奥さんの口利きでフードトラックを手に入れマイアミで息子のパーシーそして同じレストランで働いていた助手のマーティンとでキューバサンドイッチを売ることになります。

オリヴァー・プラット出演『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』感想

いつもさえないおじさん役を演じているイメージのオリヴァー・プラットですが、このときの役は出番は少ないものの知的な雰囲気のシブいおじさんでかっこよかったです。

随所にカールが料理を作るシーンが入ってるんですがそれがおいしそうだのなんのって!
キューバサンドイッチもこだわり食材を使っていてすごくおいしそうでした。
わたしも一応調理師免許をもっているのですが、こんな風に食材を見て料理を創作できちゃう人がほんと羨ましいです。
おいしそうな料理ができてくる様子を見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
こちらの作品にはスカーレット・ヨハンソンやダスティン・ホフマン、ジョン・レグイザモも出演しているので注目です!

 

脇役が多いですが幸福感や感動を与えてくれる作品に多数出ている俳優さんですね。
強烈な印象の役者さんというよりはそっとそばにいてやさしく包み込んでくれるような印象を残してくれる方だなとおもいました。
まだまだたくさんの作品に出演しているのでオリヴァー・プラットを是非チェックしてみてください。

 

 

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