ダグラス・ブース、あの女優とついに結婚!?過去の恋人たちは?出演した映画

イギリスのイケメン俳優ダグラス・ブースの出演作と付き合ってきた恋人や結婚相手、出演した映画

『ジュピター』と『高慢と偏見とゾンビ』のあらすじを感想とともにご紹介します。

ダグラス・ブース プロフィール

 

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ダグラス・ブース Douglas Booth
生年月日 1992年7月9日(29歳)
イングランド ロンドン出身
身長185cm  俳優

映画に出演しているときはそうは見えなかったんですが、バーバリーのキャンペーンモデルを務めたこともあるそうでさすが高身長ですよね。

ダグラス・ブースの主な出演作

『From Time to Time』(2009)
『LOL  Laughing Out Loud』(2012)
『ロミオとジュリエット』(2012)
『ノア 約束の舟』(2014)
『ジュピター』(2015)
『高慢と偏見とゾンビ』(2016)
『ゴッホ 最後の手紙』(2017)
『メアリーの総て』(2017)   など




ダグラス・ブース 付き合っていた恋人は?

ナヤ・リヴェラ・・・

 

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ドラマ『glee 』でサンタナ・ロペス役を演じたアメリカ人の元女優。

2015年にライアン・ドーシーとの間に男の子をもうけ、2018年に正式に結婚していますが2020年に湖での不慮の事故で亡くなられています。33歳という若さでした。

上の画像は亡くなる2日前にインスタにアップされたものです。

 

アレクサ・チャン・・・

 

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 イギリス人のモデル。雑誌『VOGUE』や『ELLE』などの表紙も飾っています。

 

ヘンリー・スタインフェルド・・・


アメリカの女優 歌手 モデル。2013年の『ロミオとジュリエット』でジュリエット役を務めていてロミオ役をダグラス・ブースが演じています。

 

ヴァネッサ・カービー・・・

 

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イングランドの女優。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などに出演。ダグラス・ブースとは映画『ジュピター』やドラマ『大いなる遺産』で共演しています。

 

テイラー・スウィフト・・・


アメリカのシンガーソングライター。ダグラス・ブースとはパブで一緒のところを目撃されてます。ちなみにヘンリー・スタインフェルドとテイラーは友人です。

 

マイリー・サイラス・・・

 

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アメリカのシンガーソングライター。ダグラス・ブースとは映画『LOL Laughing Out Loud』(2012)で共演しています。

 

エリー・バンバー・・・

 

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イギリスの女優。ダグラス・ブースとは映画『高慢と偏見とゾンビ』(2016)で共演しています。

 

クレシダ・ボナス・・・

 

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イギリスの女優 モデル。2012年から2014年にかけて英国王室のハリー王子と付き合っていたことでも話題になった女性。ダグラス・ブースとはロンドンの全米オープンテニス会場に一緒に訪れ注目されました。

ウワサだけでただの友達だという女性も中には含まれているかとは思いますが、それでも女性にモテることは間違いないですね。




ダグラス・ブースついに婚約!?お相手は女優ベル・パウリー!

数多くの歌手やモデル、女優たちとお付き合いしてきたダグラス・ブースですがついにインスタグラムで婚約を発表しています。

 

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お相手はかねてよりお付き合いしていたイギリスロンドン出身の女優ベル・パウリー。2人は2016年のエル・ファニング主演映画『メアリーの総て』で共演しています。

 

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ダグラス・ブース 映画『ジュピター』(2015)あらすじ

自分が母アレクサ(マリア・ドイル・ケネディ)のお腹の中にいる時、天文物理学を教えていた父のマクシミリア(ジェームズ・ダーシー)は部屋に押し入ってきた強盗に射殺されてしまいます。
それからジュピター(ミラ・クニス)と名付けられたマクシミリアの子はアレクサとともに国を出て親戚と室内クリーニングの仕事で生計を立てていました。

そんなある日、いとこのヴラディ(キック・ガリー)が卵子を提供することで大金がもらえるという話を持ってきます。父親と同じ望遠鏡が欲しかったジュピターはその話を受けて偽名を使って産婦人科を受診します。これから手術をするというときに医師たちがジュピターをDNAで本人と確認するとジュピターを殺そうとします。そこへ見知らぬ男が入ってきて医師たちを射殺。ジュピターは間一髪のところで助かります。
男の名前はケイン(チャニング・ティタム)。元傭兵部隊のスカイジャッカーで狼と人間のDNA を持っています。ジュピターを殺そうとしたのはダイオライト星人でキーパーと呼ばれる偵察隊でした。

全宇宙を支配するアブラサクス家の長男バレム(エディ・レッドメイン)がジュピターの命を狙っているためその弟のタイタス(ダグラス・ブース)に頼まれて来たとケインは言います。
キーパーはバレムが放ったものでした。

彼らの亡くなった母親が地球の所有権を持っていたため、その母親の生まれ変わりであるジュピターに所有権があるのだとか。
ジュピターを殺し地球を自分のものにしようとするバレム。一方タイタスもジュピターと結婚し地球の所有権を手に入れようと目論んでいました。
アブラサクス家は代々人間を家畜化し、収穫し、そこから“命水”と呼ばれる不老不死の液体を作る事業で繁栄してきた一族だったのです。

タイタスからは地球を守るためにと結婚を迫られ、バレムからは家族を人質に取られ女王への即位を放棄するよう要求されるジュピター。

互いに惹かれあっていたケインと共に地球を守るためアブラサクス家に立ち向かいます。

ダグラス・ブース 映画『ジュピター』(2015)感想

宇宙で1番力を持つアブラサクス家や地球の所有権など、スケールが宇宙規模というバカデカさなわけですが、私としては物足りなさと所々に疑問を感じる仕上がりでした。

CGを駆使した宇宙船や建造物、ケインが空飛ぶブーツでバレムの手下から逃げ回るシーンなんかはさすがはハリウッドと思えるリアルで臨場感ある作りになっていました。なんですが、
話の流れがジュピターの両親の出会いから始まっているのでアブラサクス家の兄弟が途中で急に現れても誰これ?ってなっちゃうんですよね。せめて生きていた先代の女王の姿やバレム達の暮らしみたいなのを先に映し出してくれた方が彼らをすんなり受け入れられたのにな、と思いました。もちろん、後から説明は入るんですがなんだか違和感が残ります。それにバレムの口から「地球」って言葉が出てきたのもこれまた違和感。違う星の人も地球を地球って呼ぶの?いっそ違う名前で呼んでてくれた方が自然だった気がするんですが。
あとどうして女王の生まれ変わりがジュピターだったのかもちょっと理由が欲しかったです。
星好きだったお父さんに実は何か秘密があったとか。

アブラサクス家兄弟もあらすじに書きませんでしたがもう1人真ん中にカリーク(タペンス・ミドルトン)というバレムの妹でタイタスの姉がいたんですが彼女も何故かバレムの邪魔をするんです。でもその理由がよくわからないまま出番が終わっちゃって。彼女はジュピターに自分たちがどんなことをしているか教えますが結局どうしてほしかったんだ?って感じ。

この兄弟の場合、敵対するより協力しあってた方が絶対いいだろう、って思うんです。バレムが業績を上げることで下の2人はなにか損をするのか?どうせお兄ちゃんに仕事を任せて好きに生きてきたくせに。地球の人間を食い物にすることに罪悪感があるとも思えないし。
そこんところが私にはよくわかりませんでした。

バレム役のエディ・レッドメインのキャラクターは個人的には好きでしたね。冷淡で冷静、ビジネス成功のためならどんな手段もいとわない。でもなにか心のうちに苦痛を秘めてるような・・この作品だけで終わっちゃうのがもったいないキャラクターな気がしました。演じたのがエディ・レッドメインだからこそですが。

ダグラス・ブースが演じたタイタスの遊び好きなキャラクターもイケメンで女性にモテモテな彼にはピッタリな役ですよね。




ダグラス・ブース 映画『高慢と偏見とゾンビ』(2016)あらすじ

1700〜1800年 イギリスには世界中の産物が運び込まれていました。絹やスパイス、そして疫病も。噛まれて感染したものは人間の脳みそを食べ続けました。そして執念深いゾンビの大群として蘇ったのです。

人々を守るためロンドンを囲む高さ30mの大壁が築かれ、その周りには深さ55mの大きな堀が掘削され、ロンドンの街はインビトウィンと呼ばれました。

当時東洋武術を学ぶのが流行し、お金があるものは日本で、頭の良いものは中国で学びました。

1768年のケント戦争で運河の橋がゾンビに突破されインビトウィンの住民は1人残らずゾンビの餌食になってしまいます。

戦争が終わるとジョージ王子はヒンガム橋を除いた橋の破壊を命じ、ヒンガム橋をロイヤル運河を渡る唯一の橋としました。

ゾンビを制圧したと皆が信じ貴族は堀に囲まれたロンドンを離れ防備を固めた田舎へ移ります。

しかし人間とゾンビの最終戦争はまだ始まってはいませんでした。

ゾンビから身を守るため中国で武術を5人の娘達に習わせていたベネット氏(チャールズ・ダンス)。
一方ベネット夫人(サリー・フィリップス)は娘達をお金持ちに嫁がせることで頭がいっぱい。ネザーフィールド邸に新しく越してきたビングリー(ダニエル・ブース)に目をつけ彼の舞踏会に娘達を連れて行きます。ベネット夫人の思惑通りビングリーは一目で長女のジェーンを気に入ります。

そこにいたビングリーの友人であるダーシー大佐(サム・ライリー)に目が止まった次女のエリザベス(リリー・ジェームズ)でしたが、彼が自分の事を侮辱するようなことを言っているのを聞いてショックを受けその場から出て行きます。

しかしそこにゾンビが現れ姉妹達は鍛えられた武術を駆使してゾンビと対峙。そんなエリザベスの姿を見てダーシー大佐は心を動かされるのでした。

ダーシー大佐と因縁の仲である士官のウィカム(ジャック・ヒューストン)と知り合ったエリザベスは彼に連れられロンドンのある教会を訪れます。
そこには人を襲い食い殺すようなゾンビにならないよう豚の脳みそを食べている感染者達が集っていました。このことをダーシー大佐の叔母であり国で1番の戦士であるレディ・キャサリン(レナ・へディ)に伝えゾンビと和平を結ぶ手助けをしてほしいと資金の援助を申し入れますが鼻で笑われてしまいます。腹を立てたウィカムはその場から立ち去ってしまいました。

その後ダーシー大佐に求婚されたエリザベスでしたがある理由からビングリーとジェリーの仲を裂いた彼に怒っていた彼女は求婚を断ってしまいます。

ダグラス・ブース 映画『高慢と偏見とゾンビ』(2016)感想

イギリスの小説家ジェーン・オースティンの傑作『高慢と偏見』を下敷きにしてセス・グレアム・スミスが書いた『高慢と偏見とゾンビ』が原作。
なんでゾンビを付け加えたのかわかりませんが奇想天外な設定でしかもゾンビを倒す戦士がうら若き美女達というのがなんとも斬新。
貴族といえば暇つぶしに紅茶を飲んでいる風景を思い浮かべますが彼女達のやることといえば銃や剣のお手入れ。舞踏会に行く時のドレスの下に武器を隠し持つのは当たり前。ゾンビを殺すときも迷わず頭を銃で吹き飛ばしたり足で踏みつけたり、と勇ましすぎで観ていて逆に気持ちいいくらいです。

エリザベス役のリリー・ジェームズの作品で私が思い出すのはイギリスの人気ドラマ『ダウントン・アビー』のローズ役や映画『ガーンジー島の読書会の秘密』の売れっ子小説家ジュリエット役でしょうか。どちらも明るく活発な性格のキャラクターだったのでエリザベスと重なるところはあるもののゾンビと戦う強い女という役柄に起用されたことやアクションもできちゃうのか!という私にとってリリー・ジェームズの新たな一面を観れた作品になりました。

ゾンビがいることが日常となっている設定ですけど実際こんな状況におかれたら夜寝れないと思うんですけど。
どのゾンビ映画もそうですけどゾンビになっちゃうと元人間だったことなんて気にもとめてもらえず迷うことなく殺されちゃうからなんか同情しちゃいます。

ゾンビと戦うシーンが多いですがエリザベスとダーシー大佐の恋模様もしっかり組み込まれているのでそこのところもお楽しみいただけると思います。




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