10歳の頃から子役としてデビューし、12歳のときにはすでに映画デビューも果たしていたイケメンのイングランド人俳優
アーロン・テイラー=ジョンソン。
伝記ものやヒーローもの、アクションものといろんなジャンルの映画で主演、助演を演じ魅力的なルックスと演技力で存在感を発揮しています。
今回はそんなアーロン・テイラー=ジョンソンがキック・アスやアベンジャーズで見せた目を奪われるような筋肉を画像付きで紹介したいと思います!
アーロンテイラージョンソンの筋肉にくぎづけ! キック・アスやアベンジャーズで魅せた肉体美!
今までに色んなジャンルの映画に出演してきたアーロン・テイラー=ジョンソンですが、中でも『キック・アス』のデイヴ・リゼウスキ(キック・アス)役や『キャプテン・アメリカ /ウィンター・ソルジャー』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などのピエトロ・マキシモフ(クイック・シルバー)が有名ですよね。
やはりヒーローものとくれば、当然その筋肉が注目されます。
もちろんアーロン・テイラー・ジョンソンもこれらの映画でその美しい筋肉を披露してくれました。
アーロンテイラージョンソンの筋肉にくぎつけ! 『キック・アス2』キャラとのギャップがヤバい!
『キック・アス』とは2010年に公開されたヒーロー映画でスーパーヒーローに憧れている青年デイヴが「誰もヒーローになろうとしないなら自分がなっちゃおう!」と思い立ってネットで買ったヒーロースーツに身を包みヒーロー活動をするというお話。
クロエ・グレース・モレッツやニコラス・ケイジという豪華キャストも出演してます。
普段のデイヴが陰キャなとことかちょっとスパイダーマンぽいのかなと思いましたが決定的に違うのが主人公のデイヴはなんの特殊能力もない普通の青年というところ。
しかもなんの特訓もしていないので、しょっぱなからあっさり悪党にやられて病院に担ぎ込まれたりします。(よくこんなんでヒーローをやろうと思ったなって感じです)
紹介しといてなんなんですが、一作目の『キック・アス』はヒーロースーツがネットで買ったものなのでスパイダーマンスーツみたいにあんまりフィットしておらず、ほとんど筋肉がどんな感じかわかりません。
なんかいまいちイケてないですよね、このスーツ(笑)。
てゆーか、なんの特訓もしてないので筋肉なんてさほどない設定だったから裸のシーンもなかったのかも。
ちなみに変身前はこんな感じ
モジャ毛のメガネといういかにも陰キャって感じ。(でもカワイイ・・。)
普段着もカジュアルな格好ばかりなのでどんな体つきかあんまりわかりません。
しかし、二作目の『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
クロエ・グレース・モレッツ演じるヒット・ガールと本格的に訓練し始めたため、かなり鍛えられた体になっています。
こちらはその時のシーン
Tシャツ姿ではありますが、胸板の厚さがなんとなくわかります。
それに首も太くなったような・・。
そしてようやくソレが見られるのが後半の白いシャツを脱いでヒーロースーツに着替えようとするシーン

映画『キック・アス』ワンシーンより引用
ご覧くださいこのシックスパック、いやエイトパック!
この時のクロエ・グレース・モレッツ演じるヒット・ガールも初めてみたデイヴの筋肉に動揺しちゃうんです。そこがまた可愛いらしくてこちらまでキュンとしちゃうシーンでした。
そしてラストに片腕だけで懸垂しているシーン

映画『キック・アス』ワンシーンより引用
二の腕がかなり太くなってまるで格闘家のようです。
二作目の後半でやっと訪れた筋肉シーンだけに、思わず「きたーーっ!」って感じで目が釘付けになっちゃいました!
ヒーロースーツを着ている時やカジュアルな服装のときにはあんまりわからない分、余計にドキッとしちゃうんですよね。
しかも普段の頼りない感じからのギャップがたまらない!ギャップ萌えってやつです。
とはいえ、この当時アーロンはまだ二十代前半。
筋肉の方もまだまだ伸びしろがありそうな感じがします。
筋肉関係ないですが現在トレードマークにもなってるお髭もこの時はまだなくて初々しさが感じられるカワイイ顔してますね。
そしてその4年後に公開された『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、
5年後に公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
この二作で演じたピエトロ・マキシモフ(クイックシルバー)でのアーロン・テイラー=ジョンソンがこちら
もやは別人ですか?って感じですよね。
コスチュームがキック・アスのときよりフィットしているのもありますが明らかに胸板の厚さや二の腕の太さが違います。
それだけじゃなく、首の太さもすごい!顔の幅とほとんど変わらないんじゃないでしょうか?
これだけの太マッチョになるにはかなりの食事量と筋トレが必要だったことでしょうね。
クイックシルバーは‟ヒドラ”の科学者の人体実験によって音速移動できる能力を得たという設定。
なのであんまり筋肉関係ないんじゃないの?と思いましたが、音速移動に耐えられる筋肉がもしかしたら必要だったのかも?
こんな人がその辺にいたらイヤでも目がいっちゃいます。
ときたま「ちょっとやりすぎじゃない?」と引いちゃうくらいの筋肉の持ち主もいたりしますが、アーロン・テイラー=ジョンソンはちょうどいいマッチョって感じ。
半袖のシャツも似合います。
スーツ姿も決まってますね♡
こちらのランニング姿はもう反則でしょ?って感じです。
しかもアーロン・テイラー=ジョンソンの濃い顔がこの鍛え上げられた筋肉とこれまたよく似合うんですよね。
若いときよりちょっと貫禄がでてきた頃の顔のほうが。
筋肉に顔が負けてないっていうんでしょうか。 まじで見とれちゃいます。
アーロンテイラージョンソンのような筋肉になるには?
アーロン・テイラー=ジョンソンは特に上半身の筋肉がすごいのが画像で見てもわかったかと思いますが、彼のような筋肉を手に入れるためにはどんな筋トレが必要なんでしょうか?
肩の筋肉
肩の筋肉を鍛えるにはやはりダンベルを使った筋トレが効果的なようです。
ベンチに座りダンベルを持った腕を肩の上へゆっくり上げ下げするトレーニング。
上げるときは腕を伸ばし切らないのがポイントのようです。
これの方法で三角筋を鍛えることが出来ます。
そしてダンベルより負荷が大きく効果的なのがバーベル。
ジムに行かないとなかなかありませんが、こちらもベンチに腰をかけ肩の上で持ち上げゆっくり上げ下げするトレーニング法です。
胸の筋肉
腕立ての状態でゆっくり体を下して1秒キープ。それからまたゆっくり元に戻すというとレーニンング法。
これって腕の筋肉だけかと思ってましたが胸筋も鍛えられえるんですね。
だけどこのトレーニング法は私は絶対 続かない自信あります。(笑)
もっと負荷を大きくしたい方はジムに行く必要がありますが、ベンチプレスがオススメ。
ベンチに仰向けになってバーをゆっくり上げ下げするコレです。
アーロン・テイラー=ジョンソンのような筋肉を意識するならこれくらいしないとダメかもしれませんね。
背中の筋肉
背筋を鍛えるにはうつぶせになった状態で腕と足を浮かせ背中を反らせその状態をキープするというトレーニング法です。
道具を使わないので自宅でも簡単にできますが、単純な動きなので私の場合逆に継続するのが難しいかも。
バーベルを使ったトレーニング法は
足を肩幅より広く開き背筋を伸ばした状態で上半身をまげ下に置いたバーベルを握りそのままゆっくり上半身だけを起こしてキープする方法。
この方法で脊柱起立筋と広背筋を鍛えられるそうです。
お腹の筋肉
腹筋を鍛えるには仰向けになって膝を直角に曲げ、両手を頭の後ろに組みまたはまっすぐ前に伸ばして上半身を起こし、またゆっくり元に戻すというオーソドックスな方法が一般的。
下腹部を鍛えたいなら、仰向けの状態で膝をまっすぐにし、床と垂直になるように持ち上げ、またゆっくり戻して床すれすれのところでキープする方法が効果的だそうです。
こちらもなかなかな単純作業で飽きちゃうかも。
器具を使った筋トレは使い方を間違えると効果が半減したり体を痛めたりするのでジムなどのプロの方から指導を受けながらやったほうがいいかもしれません。
お金と時間に余裕があればですが・・。
それにトレーニングだけでなく、食事もかなり大事って聞きますよね。
アーロン・テイラー=ジョンソンのような本格的なマッチョになるにはやはりジムなどで専門家の指導を受けたほうが近道でしょうね。
ハリウッドスターなんかは専属のトレーナーなんかがついてるでしょうし。
私たち一般庶民があんなマッチョにあるのはなかなか難しいかもしれませんが、今はYouTubeなんかでも筋トレ法が山ほど投稿されていますので自分にあったのを見つけてみるのもいいかもしれません。
アーロン・テイラージョンソンの筋肉にくぎづけ! ヒーロー達と比較してみた!
ここからはアーロン・テイラー=ジョンソンとヒーローを演じてきた俳優たちの体格を比べてみようと思います。
皆さん筋肉隆々の方達なので実際の体重が標準体重より重ければ重いほど筋肉が多いということにして書いてみました。
なので身長から標準体重【身長(m)×身長(m)×22】をだして実際の体重と比べていきます。
(※皆さん、役柄によって体重に変動があるので公開されている体重に差がある場合大体その真ん中あたりの体重で計算しました。)
まずはアーロンテイラージョンソンを見ていきましょう。
アーロン・テイラー=ジョンソン
身長180cm
体重82kg
標準体重71kg
標準体重との差+11kg
標準体重より11kg重いという結果。やはり見た目通りなかなかな筋肉量のようですね。
クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)
身長183.3cm
体重88kg
標準体重73kg
実際の体重と標準体重の差+15kg
クリス・エヴァンスが演じたキャプテン・アメリカの肉体は自ら鍛えて得たものではなく超人兵士を作るために製造された血清を打たれたことで出来上がった肉体という設定なので当然人並のマッチョではいけないわけです。
そんなアニメに出てくるようなヒーロー筋をクリス・エヴァンスは見事に作り上げてましたよね。
アーロン・テイラー=ジョンソンより4kg差が多かったです。
クリス・ヘムズワース(ソー役)
身長190.5cm
体重97.5kg
標準体重79kg
実際の体重と標準体重の差+18.5kg
クリス・ヘムズワースが演じた雷神ソーは文字通り神様です。なのでキャプテン以上に人間離れした筋肉じゃなきゃいけません。
神様の姿のときのソーは二の腕が常に露になってますがその三角筋と上腕二頭筋はものすごい太さですよね。
さらに身長が190cm以上あるのでより神がかった肉体に見えました。
アーロン・テイラー=ジョンソンより7.5kg差が多かったです。
ヘンリー・カヴィル(スーパーマン役)
身長185cm
体重92kg
標準体重75kg
実際の体重と標準体重の差+17kg
ヘイリー・カヴィルが演じたスーパーマンは滅亡したクリプトン星出身で怪力、飛行能力、物を息で凍らせる、などの超人の能力を持っている設定。
なのでキャプテンやソー同様人間離れした肉体を求められたでしょう。
スーパーマンスーツから浮かび上がるほどのそのヒーロー筋はキャプテンにもソーにも劣らないほどの大きさ。ムダな肉など一切ないのがわかります。
実際と標準の体重の差も+17kgとやはり多いですね。
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも6kg差が多かったです。
クリスチャン・ベール(バットマン役)
身長183cm
体重86kg
標準体重73kg
実際の体重と標準体重+13kg
歴代バットマンのなかで最も人気のあるクリスチャン・ベール。
自ら開発したヒーロースーツに身をつつんでいてもやはり筋肉もしっかり付けていらっしゃいます。
細マッチョをイメージしてましたが、なかなかがっしりめの太マッチョですね。
実際と標準の体重の差も+13kgとまあまあな筋肉量のようです。
しかし、クリスチャン・ベールはこのバットマンの前の年に『マシミスト』(2004)という映画で不眠の男を演じるために55kgまで体重を落と
していました。
それからこのマッチョ体型を作ったかと思うと他のどの俳優よりも過酷な肉体作りをしたんじゃないかと思われます。
(ちなみに2018年には『バイス』という映画で元米大統領ディック・チェイニーを演じるために1年で20kgの激太りをしています。)
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも2kg差が多かったです。
クリス・プラット(スター・ロード役)
身長188cm
体重100kg
標準体重77kg
実際の体重と標準体重の差+23kg
『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』で宇宙海賊に拉致られたスターロード役を演じたクリス・プラット。
普通の人間の役なので神がかった体型である必要はない気がしますが、それでもかなり筋肉をつけられているようです。
クリヘムより身長が低いのに体重は重いことからもわかる通り、この俳優さんはとにかく全体的に大きい!実際と標準の体重差も+23kgとダントツでした。
まさに太マッチョ代表の俳優さんと言っていいんじゃないでしょうか?
アーロン・テイラー=ジョンソンとは12kgも差が多かったです。
ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク役)
身長172.1cm
体重78kg
標準体重64kg
実際の体重と標準体重の差+14kg
『アイアンマン』でトニー・スターク役を演じていますが、戦闘時は自身で開発しアイアンマンスーツが全てやってくれるので筋肉はあんまり必要なさそうですが、そこはやっぱりヒーローですね。自身の体もしっかり鍛えていらっしゃいました。
人間離れした、とまではいかずとも三角筋と上腕二頭筋がすごい太さです。
一見細身に見えましたが実際と標準の体重差が+14kgと想像以上の筋肉を付けられたようですね。
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも3kg差が多かったです。
マーク・ラファロ(ハルク役)
身長173cm
体重72kg
標準体重65kg
実際の体重と標準体重の差+7kg
アベンジャーズ以降の超人ハルクを演じたマーク・ラファロ。
ハルクに変身してからはCGのハルクになっちゃうのであんまりクリヘムみたいなムキムキとまではいきませんが(なる必要がない)『マイティ・ソー/バトル・ロイアル』では太い腕と太い胴回り、がっしりした体型なのがわかります。
実際と標準の体重の差も+7kgとなかなか重めなのでけっこう鍛えてるオジサンといったところでしょうか。
アーロン・テイラー=ジョンソンより差が4kg少なかったです。
トム・ホランド(スパイダーマン役)
身長170.2cm
体重 68kg
標準体重63kg
実際の体重と標準体重の差+5kg
「親愛なる隣人」として庶民に親しまれているスーパーヒーローのスパイダーマン。
一般人と近い存在感をだすためか普通の青年並みのマッチョ体型のような気がします。
実際と標準の体重の差も+5kgと少なめです。
しかし、彼の体を見てみるときれいなシックスパック、そして逆三角形。
ムダなところが一切ない美しい細マッチョですよね。
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも6kg差が少なかったです。
ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)
身長183cm
体重77kg
標準体重73kg
実際の体重と標準体重の差+4kg
『ドクター・ストレンジ』では魔術師役を演じています。
もっと細い線をイメージしていましたが、意外に太めのがっしり体型のようですがそこまでムキムキでもないようです。(あくまでこのメンバーと比べての話)
実際と標準の体重も+4kgと一番少なかったですしね。一般的な183㎝の身長の方と大差ないかもしれません。
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも7kg差が少なかったです。
ジェレミー・レナ―(ホークアイ役)
身長175cm
体重80kg
標準体重67kg
実際と標準体重の差+13kg
『ホークアイ』で弓の達人を演じているだけに腕に筋肉が一際目を引きます。
体格は比較的小柄ですが、実際と標準体重の差が+13kgとかなり重めなことから筋肉量も相当なものではと想像できます。
ロバート・ダウニー・Jr.と体格は似てるかもしれません。
アーロン・テイラー=ジョンソンよりも2kg差が多かったです。
いかがでしたか?
アーロン・テイラー=ジョンソンとマーク・ラファロ以外のヒーロー達はそれぞれ主演作があるためか筋肉作りもそうとうな気合の入りようなのが
わかります。
アーロン・テイラー=ジョンソンはピエトロ役での主演作がないにもかかわらず、あのような肉体に鍛え上げているわけですから俳優魂を感じます。
にしてもアニメのキャラクターを自分の体で再現してしまうハリウッド俳優たちってほんとすごいですよね。
せっかく鍛えても次の役によっては筋肉を落とさなきゃいけなかったりもしますし。
アーロン・テイラー=ジョンソンは現在でもいい筋肉を維持しているようなので、できればガリガリにならなきゃいけない役が回ってこなきゃいいなって個人的に願っています。
アーロン・テイラー=ジョンソンの妻サム・テイラー=ジョンソンについての記事はこちら↓

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