ビリー・マグヌッセン 『イントゥ・ザ・ウッズ』で一途な王子様!?プロフィールや出演作、最新作もご紹介!

ビリー・マグヌッセンの顔 注目俳優
引用元:cinemacafe.net

舞台、ドラマ、映画、そしてミュージシャンと様々なジャンルで活動し、演じるのは脇役がほとんど

ですがイケメンでありながらコミカルな三枚目役だってこなせちゃう。そんなビリー・マグヌッセン

のプロフィールや恋人の事、彼が出演している「イントゥ・ザ・ウッズ』のあらすじと感想そして最

新の出演作をご紹介したいと思います!

ビリー・マグヌッセン プロフィールは?

 

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ビリー・マグヌッセン Billy Magnussen
本名
ウィリアム・グレゴリー・マグヌッセン William Gregory Magnussen
生年月日 1985年4月20日
アメリカ合衆国ニューヨーク市クイーンズ区ウッドヘイブン生まれ
アメリカ合衆国ジョージア州フォーサイスカミング出身
身長180cm
俳優 コメディアン ミュージシャン

お父さんのグレッグ・マグヌッセンはプロのキックボクサー兼ボディービルダーでお母さんのダイナ・マグヌッセンはインストラクターという体育会系のご両親のもとに生まれたビリー・マグヌッセン。体育会系のご両親の影響もあってか自身も高校時代はレスリングという男らしいスポーツに励んでいましたが太ももの裏の筋肉を断裂してしまう怪我を負ったため断念。それがきっかけで演劇の道に進むことになったんだとか。

人生っていつ何がきっかけで変わるからわからないものですね。怪我がなかったら俳優という仕事についていなかったかもしれないわけですから。

怪我が原因でスポーツの道を断たれるとなかなか立ち直れないものですが彼はそんな人生をいい方向に自分の力で持っていけたわけですから、すごいですよね。見習いたいものです。

大学を卒業してからは舞台、ドラマ、映画と様々なジャンルで俳優活動を行っていて2013年のブロードウェイ舞台『Vanya and Sonia and Masha and Spike 』でトニー賞演劇助演男優賞にノミネートされるなど、演技力も認められるようになります。

俳優業だけでなく、ロックバンド「Resaeved for Rondee」のギタリストとしても活動しているそうでそのうち音楽家の役も演じる時がくるんじゃないでしょうか。

ビリー・マグヌッセン自身はコメディアンということもあってとってもお茶目でな方のようで彼のインスタを見るとハワイでフラガールと一緒にフラダンスをキレッキレに踊る姿なんかもアップされています。




ビリー・マグヌッセン 恋人メーガン・フェイヒーってどんな人?

 

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現在ビリー・マグヌッセンはメーガン・フェイヒーという女優さんとお付き合いされているようです。
ビリーとメーガンのインスタではラブラブな2人の様子を見ることができますよ!

 

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メーガン・フェイヒー プロフィール
Meghann Fahy
生年月日1990年4月25日 (31歳)※2021年時点
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ロングメドー生まれ
身長162cm
女優

2008年に『Next to Normal 」でミュージカルデビューしており、ビリー・マグヌッセンとは2011年のドラマ『The Lost Valentine 』で共演したことがお付き合いするきっかけだったそうです。。

これまでに出演したドラマは
『グッド・ワイフ』シーズン3 ゲスト出演
『ポリティカル・アニマルズ』 ゲスト出演
『シカゴ・ファイア』シーズン1 ゲスト出演
『ダニーサクセス・セラピー』シーズン2  ゲスト出演
『LAW &ORDER:性犯罪特捜班』シーズン15 ゲスト出演
『女神の見えざる手』クララ・トムソン役
『NYガールズ・ダイヤリー大胆不敵な私たち』シーズン1〜5   サットン役

があります。

インスタの写真をみると身長が162cmとは思えないほど足が長くて長身に見えます。

長い髪も美しくセクシーさも兼ね備えた大人っぽい女優さんですね。

 

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歌を歌うのも好きらしく、ミュージシャンでもあるビリーと一緒に歌ったりしてるんでしょうか。そんな2人の様子が目に浮かびます。

2人とも30代ということでそろそろおめでたい報告があるかもしれませんね!




ビリー・マグヌッセン 主な出演作は?

『The Elephant Garden』(2008)
『Happy Tears』(2009)
『ブラッドナイト』(2009)
『トゥエルヴ』(2010)
『Choose』(2011)
『マジック・マネー』(2012)
『ザ・イースト』(2013)
『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』(2014)
『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014)
『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)
『ギリーは幸せになる』(2015)
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)
『イングリッド-ネットストーカーの女-』(2017)
『ゲーム・ナイト』(2018)
『ターキー・パニック』(2018)
『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』(2019)
『アラジン』(2019)
『The Many Saints of Newark』(2021)
『007  ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)
など

ほとんどが脇役ではありますがコメディからミュージカル、シリアスな映画まで幅広いジャンルの作品に出演できるのもミュージシャンやコメディアンという一面を持っていることが彼ならではの強みになっているからではないでしょうか。




ビリー・マグヌッセン 最新出演作は?

 

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2021年の9月にトロント映画祭で世界初公開されたバリー・レヴィンソンのアメリカ 伝記ドラマ映画『The Survivor』という作品でビリー・マグヌッセンはディートリック・シュナイダーという人物の役を演じています。

あらすじ
アウシュビッツにいる間、ナチスの軍人たちの娯楽のために他のユダヤ人を相手にボクシングをするよう命令され負けた方は殺されると言う状況の中、生き延びるために仲間を犠牲にしていたハリー・ハフト。

解放されてから生きているかもわからない恋人の行方を探すため新聞の取材でそのことを話しユダヤ人から非難の目で見られながらもボクサーを続けます。

この作品のために27キロも減量したと言うハリーを演じたベン・フォスターはトロント映画祭で演技を絶賛されています。

私はノンフィクション映画が好きなのでこの映画はとても興味があるのですが日本での公開はまだ決まっていないようです。

ビリー・マグヌッセンが演じたシュナイダーという人物がどのような人物なのかも気になります。

日本で公開される日が待ち遠しいです!




ビリー・マグヌッセン 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』作品紹介 あらすじは?

 

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『イントゥ・ザ・ウッズ』
2014年公開 アメリカ合衆国 ミュージカル映画
上映時間 125分
監督 ロブ・マーシャル
脚本 ジェームズ・ラパイン
出演者
魔女・・メリル・ストリープ
パン屋の主人・・ジェームズ・コーデン
パン屋の妻・・エミリー・ブラント
シンデレラ・・アナ・ケンドリック
シンデレラの王子・・クリス・パイン
シンデレラの継母・・クリスティーン・バランスキー
赤ずきん・・リラ・クロフォード
ジャック・・ダニエル・ハッスルストーン
ジャックの母・・トレイシー・ウルマン
ラプンチェル・・マッケンジー・マウジー
ラプンチェルの王子・・ビリー・マグヌッセン
オオカミ・・ジョニー・ディップ

(※結末は書いてませんが重要な部分に触れている可能性があります)

昔々遥か彼方の王国の森のはずれにある小さな村に子供ができないパン屋の夫婦、両親をなくしまま母と姉と4人暮らしでいつもこき使われているシンデレラ、母と2人で貧しく暮らすちょっと頭の弱いジャック、そして食いしん坊の赤ずきん、魔女に塔に閉じ込められたラプンツェルがいました。

シンデレラは舞踏会に行くという願いを聞いてもらうため母親の墓がある森へ、ジャックは母親に白い牡牛をお金に変えてくるよう言われ森へ、赤ずきんはおばあさんにパンをもっていくため森へ
向かいます。

その頃、子供を欲しがっているパン屋の夫婦のもとに醜い魔女が現れ昔パン屋の主人の父親が自分の庭から野菜と特別な豆を盗んだ。野菜を譲る代わりにお前の妹をもらい、この家に子供ができなくなる呪いをかけた。解いて欲しければ

1、ミルクのように白い牡牛
2、金色の靴
3、とうもろこしのような黄色い髪
4、血のように赤いずきん

を森で集めてこいと言われます。

パン屋の主人はまず森で赤ずきんに出会い無理矢理ずきんを奪いますが叫ばれたためすぐに返してしまいすが、赤ずきんがオオカミに食べられたところを助けたためずきんを譲ってもらえます。

パン屋の主人は後を追ってきたパン屋の妻とともにジャックと出会い魔女が落としていった特別な豆と牡牛を交換してもらいます。

パン屋の妻は、母親の霊に金のドレスと靴を与えてもらい舞踏会から逃げ帰ってくる途中のシンデレラに偶然会い事情を説明。残しておいた豆と金の靴を交換してもらいます。しかし豆に興味がなかったシンデレラは豆をその場で捨ててしまいました。

その後2人の王子が魔女と暮らしているとうもろこし色の髪を持つラプンツェルの話をしているのを聞き彼女のいる塔へ行って髪の毛を手に入れます。

全てを手に入れると魔女が現れ牡牛にほかの3つを食べさせてお乳を絞るよう言われます。

そのお乳を飲んだ魔女はみるみる美しく若返り、パン屋の妻のお腹も膨れていきました。

喜んだパン屋の夫婦でしたが、ジャックが庭に捨てた豆の木が天空まで伸び、上で暮らす巨人から金貨やハープをジャックが盗んできたため巨人が後を追いかけてきます。

ジャックは急いで斧で木を切ると巨人は落下。死んでしまいます。

そして今度はシンデレラが捨てた豆から伸びた木から死んだ巨人の妻がジャックに恨みを晴らそうと追いかけてきました。

パン屋の夫婦やシンデレラ達はジャックを囮にして巨人の妻を倒す作戦を立てます。




ビリー・マグヌッセン 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』を観ての感想

メリル・ストリープ、ジェームズ・コーデン、エミリー・ブラント、ジョニー・ディップなどめちゃくちゃ豪華なメンバーがキャスティングされているこの作品。

実をいうと私はあまりミュージカル映画って観ないんです。なぜなら歌のメロディが自分好みでなかった場合、その歌は私にとっての子守唄になってしまうから。

今回紹介したこの『イントゥ・ザ・ウッズ』も私の中ではそんな映画になってしまいました。

いろんなおとぎ話をミックスさせてそれぞれのストーリーが上手く繋ぎ合わさるような展開は奇想天外で面白いしキャラクター達も今までのイメージよりちょっと変わった人物で描かれていて最初コメディなのかな?と思うくらい面白くなりそうな予感がしたんです。

しかし思ったほど楽しく明るいシーンはなく、笑えるシーンも特にないし、かと言って感動できるシーンも。

背景も霧がかった森の中という設定なので終始暗い色調だし、シンデレラのドレスでさえ2015年にリリー・ジェームズが演じたディズニー映画実写版のシンデレラのような美しい青いドレスではなくなぜか金のドレスだし。そもそも靴だってなんでガラスの靴じゃないの?って感じ。

シンデレラはシンデレラのあらすじ通り靴を手がかりに王子と結婚するんですが実はその王子がちょっと女癖が悪かったりとこの展開必要か?と思える部分もいくつかあってメッセージ性を感じることが出来なかったんです。

一体この映画は何を伝えたいのか。

ただ単に今までのおとぎ話をちょっと変わった感じにアレンジしてみただけなのか。

だったらもうちょっと面白ろおかしくてもよかったんじゃないかと思いました。

シンデレラの姉達の末路なんて昔読んだ『ほんとうは怖いグリム童話』そのもの。

俳優達の歌声は素晴らしいですが歌のメロディや歌詞は私の心に刺さるものではありませんでした。

もちろんこれは人の好みによるので私の感性がおかしいのかもしれませんが、後から歌を思い出そうと思っても一曲も思い出せないんです。

オーケストラの音楽は普通14〜15人ほどの演奏者で収録するそうなんですがこの映画ではなんと60人で演奏しているそうで音楽はかなりこだわっていたんですね。

しかし私にはどうも曲もストーリーも合いませんでした。

あまり観ないミュージカル映画でも『グレイテスト・ショーマン』や『シカゴ』はあんなにハマって飽きずに何度も見返えしたのに『イントゥ・ザ・ウッド』はもう一回見直そうと思えず・・。

何度も観たらもうちょっと理解できたかもしれなかったですけどね。

ただラプンツェルの恋人の王子を演じたビリー・マグヌッセンの一途にラプンツェルを愛する姿にはキュンときました。

黒のレザーのジャケットみたいな衣装も王子っていうよりロックンローラーみたいでカッコよかったですよ。

ビリー・マグヌッセンは2019年に公開された実写版『アラジン』にも王子役として出演していますが『イントゥ・ザ・ウッズ』での王子とは全く違うキャラクターで出てるので出番はかなり少ないですが注目してみてほしいです。

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