メル・ギブソンのプロフィールと出演した映画や監督を務めた作品、過去の結婚やスキャンダル、そして最新の出演作をご紹介したいと思います。
メル・ギブソンの身長、年齢、生い立ちは?
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メル・ギブソン
生年月日1956年1月3日(65歳)
アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ピークスキル生まれ
身長177cm
俳優 映画監督 脚本家 プロデューサー
12歳の時に父親が事業で失敗したことからニューヨークからオーストリアに移り住みそこの国立演劇学院で演技を学んでいます。
オーストリアでの俳優デビューは21歳のときで映画『青春グラフィティ』。
その2年後に主演を務めた『マッドマックス』と『マッドマックス2』で脚光を浴び、世界的に有名になります。
アメリカでの初主演となる『リーサル・ウエポン』シリーズもまたヒット作となり、名実ともに人気ハリウッド俳優の仲間入りを果たします。
映画出演2作目にしてもう俳優として成功を収めているメル・ギブソン。演技力はもちろんだとは思いますが、彼から発せられる他の誰とも違う魅力というかオーラがあったんでしょうね!
メル・ギブソン 主な出演作は?
『マッド・マックス』(1979)
『誓い』(1981)
『リーサル・ウエポン』(1987)
『マーヴェリック』(1994)
『ブレイブハート』(1995)
『身代金』(1996)
『ハート・オブ・ウーマン』(2000)
『サイン』(2002) など
アクションのイメージが強かったんですが、ちゃんとロマンスやコメディにも出演されてたんですね。そうでなきゃ彼ほどの売れっ子俳優になれるはずもないですけど。
メル・ギブソンが今までに監督した作品は?
『顔のない天使』(1995)
過去の交通事故で顔と心にキズを負った孤独な元教師と12歳の少年との交流を描いた作品。
『ブレイブハート』(1995)
イングランドの侵略によって家族を殺され、スコットランド独立のために戦ったウィリアム・ウォレスの生涯。
『パッション』(2004)
イエス・キリストがユダヤ教の権力者によって捕らえられ、拷問され、十字架に磔にされて息絶えるも埋葬された3日後に復活するまでが描かれた作品。
『アポカリプト』(2006)
メキシコ、ベリーズ、グアテマラからなるユカタン半島が舞台の捕虜の脱走劇。
『ハクソー・リッジ』(2016)
第二次世界大戦の沖縄を舞台としたアメリカと日本の戦いで衛生兵として従軍し、兵士たちの傷の治療や救出に尽力し名誉勲章を授与された実在の人物デズモンド・T・ドスの生涯を描いた作品。
『パッション』はPG12、
『ハクソー・リッジ』はPG12、
『アポカリプト』はR15+
が指定されている通り全体的に拷問や戦争など生々しい傷やたくさんの死人が登場する作品が多いですね。
このような映画が苦手な方はメル・ギブソンの監督作は避けたほうがいいかもしれないです。
しかしこれらの作品の主人公たちはこれだけの苦痛に変えたからこそ英雄として語り継がれているのだと納得させられるものになっているのでどうか最後まで鑑賞してほしいと思います。
無理にとは言いませんが・・。
メル・ギブソンは初代の「最も〇〇な男性」だった!?
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1985年に世界で最も注目を集めている雑誌Peopleが選出した初代の「最もセクシーな男」に選ばれています。
ちなみに
2代目はアメリカ カルフォルニア州出身の俳優マーク・ハーモン
3代目は同じくカルフォルニア州出身の俳優ハリー・ハムリン。
4代目はジョン・F・ケネディ大統領の長男ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニアも選ばれています。そして
5代目ショーン・コネリー
6代目トム・クルーズと続きます。
その後ブラット・ピットやジョージ・クルーニー、デンゼル・ワシントン、ヒュー・ジャックマン、マット・デイモン、クリス・ヘムズワースなど人気俳優の名前が続きます。
そして去年2020年。この企画は始まった35周年という節目の記念すべき「最もセクシーな男」に選ばれたのは映画『ブラックパンサー』に出演したマイケル・B・ジョーダンでした!
彼の鍛え上げられた筋肉美に酔いしれた人々が多くいたようですね。
やっぱり男の魅力の一つに筋肉は欠かせないアイテムなのは確かなようです。
そして今年の2021年はいったい誰がこの称号を手にするか楽しみです!
せっかく初代のセクシー男に選出されていたメル・ギブソンではありますが人種差別的発言や女性への暴力などのスキャンダルもたびたび取り沙汰されているようで、そこはちょっと残念ですね。
メル・ギブソンは9人のビックダディ!?スキャンダルも?
現在の恋人は脚本家としてもデビューしているロザリンド・ロスさんでその年の差は34歳!
2017年には息子さんも誕生しています。
メル・ギブソンは最初の結婚で息子さん6人、娘さん1人に恵まれていて2009年には別の女性との間に1人娘さんをもうけていますがメル・ギブソンのDVが原因で離婚。そして現在のパートナーとのお子さんがなんと9人目のお子さんになるわけです。
たいへんな子だくさんパパだったんですね。
それにしてもメル・ギブソンは元奥さんや継母に対してDVの疑惑があるにもかかわらず女性に事欠かないのがほんと不思議です。
私だったらこんなスキャンダルがある人と交際なんてちょっとコワいですが…。
それだけ男としての魅力があるから、ということなんでしょうか。
メル・ギブソン 息子も自身の監督作品で映画デビューしていた!?
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最初の奥さんとの間に出来たマイロ・ギブソン(30)も俳優として26歳の時にメル・ギブソンが監督したアンドリュー・ガーフィールド主演の戦争映画『ハクソー・リッジ』で映画デビューしています。
メル・ギブソンの最新の出演作『クリスマス・ウォーズ』のあらすじは?
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アメリカで2020年11月13日に公開され日本では2021年10月1日公開予定の
イアン・ネルムスとエショム・ネルムス兄弟監督の映画『クリスマス・ウォーズ』
何百年も森の奥で奥さんと暮らしていたクリス・クリングル(メル・ギブソン)はホンモノのサンタクロース!
しかし現代の子供たちがサンタを信じなくなったために経営していたオモチャ工場は経営危機に!
そんなピンチから抜け出すため米国陸軍から依頼された兵器の製造を引き受けるはめに。
一方、お金持ちでなんの不自由もなく暮らしている12歳の少年ビリーは楽しみにしていたクリスマスプレゼントが1つの石炭だったことに腹を立てて、あろうことか殺し屋にサンタクロースを殺すよう頼みます。
コメディとはいえメル・ギブソンらしくまた殺しが絡んでくるのかと思いましたが、まさかサンタが命を狙われるというこれまでにない発想のストーリーがなかなか面白そうですよね。
とにかく結末が気になります!
メル・ギブソンは悪い噂も多い俳優さんのようで日本だったら干されてしまうんじゃないか?と思ってっしまいますがやはりそこはハリウッド。
実力と才能でのし上がってきた彼の地位はそう簡単には崩れないようですね。
これからも彼の監督作や出演作での活躍の期待したいですね!
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