ジョン・リスゴーの身長は?映画『ガープの世界』では元男性役!?

正面を向いた男性一人 個性派俳優

映画のみならず舞台や声優も務め、悪人役から同性愛者など様々な役をこなしてきたジョン・リスゴーの経歴、出演した映画、家族をご紹介します。

ジョン・リスゴーの身長や年齢は?インスタしてる?経歴は?

ジョン・リスゴーの身長は?

 

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ジョン・リスゴー John Lithgow
生年月日1945年10月19日(77歳)※2022年時点
アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェスター
身長193cm
俳優 作家 イラストレーター

ジョン・リスゴーの身長はなんと193cmと予想以上に大きかったです!

アメリカ人男性の平均身長が175.3cm(5フィート9インチ)なのでそれよりも17.7cmも高い!

確かにお友達との集合写真を見ても一人だけ飛びぬけてますもんね!

 

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ジョン・リスゴーの年齢は?

 

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ジョン・リスゴーは2022年の誕生日(10月19日 )で77歳になられます。

現代の70代の方達っておじいちゃんと呼ぶのに気が引けるぐらい若々しいんですよね。

ジョン・リスゴーもそうでインスタ画像なんか見てるとまだまだ元気いっぱい!って感じが伝わってきます。

 

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俳優という職業ほど色んな職種や色んな人と出会える刺激的な仕事はないと思うので その影響もあってこんなに元気でいられるのかもしれませんね。

 

ジョン・リスゴー インスタはしてる?

現在、ジョン・リスゴーは公式にインスタグラムをしています

ジョン・リスゴーのインスタ → @jalithgow

画像と同じくらい動画も多くアップされてますが、英語がわからないため何について話しているか理解できませんでした( ;∀;)

他の画像の多くはジョン・リスゴーの著書でおそらくトランプ元大統領などの風刺詩を本にした「TRANPTY DAMPTY WANTED OF CROWN」の画像や

 

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ロックダウン中に焼いたらしいパイとの自撮り画像などです。(髪も切りに行けなかったようで変な髪型にしてるのがかわいいです。)

 

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イラストレーターとしての一面も持っていたなんて知らなかったですが、

本の表紙の王様の格好をしたドナルド・トランプもジョン・リスゴーが描いたものでいかにも風刺画って感じの絵でとても上手ですよね。

写実的な絵よりこういう絵の方が可愛くて私は好きです。

風刺画らしく皮肉が込められた感じも伝わってきますね。

 

ジョン・リスゴーの経歴は?

ご両親は演出家と女優という芸能一家に生まれていて自身もその道に進んでいます。

高校時代のジョン・リスゴー↓

 

ご両親の才能を受け継いだのでしょうか、28歳の時にはブロードウェイでデビューした年にトニー賞を受賞しています。

その後は映画やテレビドラマ、舞台に多数出演する様になり演劇やミュージカルのトニー賞、アカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデングローブ賞、テレビドラマのエミー賞など数々のジャンルで賞を受賞している実力派俳優です。

ジョン・リスゴー 結婚は?家族は?

1966年に最初の奥さんと結婚してイアンくんが生まれていますが1980年には離婚。

1981年に2人目の奥さんと結婚し翌年にフィービーちゃん、その次の年にネイサンくんをもうけています。

最初の息子イアンくんも現在俳優をしています。

ジョン・リスゴーの代表作は?

『ガープの世界』(1982)、『愛と追憶の日々』(1983)、『ヴィクトリア』(1986)、『レイジング・ケイン』(1992)、『クリフハンガー』(1993)、
『ペリカン文章』(1993)、『ドリームガールズ』(2006)、『猿の惑星:創世記』(2011)、『インターステラー』(2014)、『人生は小説よりも奇なり』(2014)『ザ・コンサルタント』(2016)
『スキャンダル』(2019) など

ジョン・リスゴー アニメ『シュレック』で声優として出演

2001年にはアメリカのフルCGアニメーション映画『シュレック』で声優を務めていてデュロック国の支配者で悪役のファークアード卿の声を担当しています。

何本かの映画で悪役も演じているジョン・リスゴー。アニメでの悪役の声もハマっていましたね。

日本語吹き替えでは主役のシュレックの声をダウンタウンの浜ちゃんが関西弁で担当したことでも話題になりましたよね。

最初はどうなのかなぁ、と思いましたが観てみると案外違和感を感じませんでした。

さすが俳優経験もある浜ちゃん、声優の才能もあったんですね。

ジョン・リスゴー 映画『ガープの世界』あらすじ

グレン・クローズ演じるジェニファーは看護士をしていて子供は欲しいけど結婚はしたくない、という主義の女性でした。
そんな彼女が勤めていた病院に脳に損傷を負って植物状態になったドイツ兵の男が運び込まれます。
その男は意識がないのにもかかわらず常に勃起しているという不思議な状態でした。

子供は欲しいが夫はいらないジェニファーにとって願ったり叶ったりのビッグチャンス!
男の上にのり行為におよびます。
そして念願の男の子を授かりそのドイツ兵の名前であるガープと名付けるのです。

ロビン・ウィリアムズ演じる大学生になったガープは性に興味を持ち、レスリングにハマり、そして空想を思い浮かべるのが得意なので、それを活かして作家を目指すようになります。

その後、執筆活動をしながら結婚をし子供にも恵まれ、まだ作家として日の目を見てないにしても幸せな生活を送っていました。
母親のジェニファーはというと自身も「sexual suspects」(性の容疑者)と題した自伝的本を出版しそれがフェミニスト達から大変な指示を得て一躍時の人になりました。本の収入をもとに様々な理由で心に傷を負った女性達が過ごせるセラピーホームのようなものをつくっていました。
そこにはジョン・リスゴー演じる「元男性」のロバート・マルドゥーンもいました。

ガープの人生は幸せと不幸とが入り混じる思いもよらない出来事の連続で、それでも家族や母親、ロバートの愛情と支えで前に進んでいく、『ガープの世界』はそんな彼の物語です。

ジョン・リスゴー 映画『ガープの世界』感想

ガープの母親であるジェニファーの大胆すぎる行動は正直理解できないんですが、強くたくましく1人で生きる働く女性の象徴として描かれているように思えます。

眠ってる男性を利用して子供を作っちゃうなんてふつうは一生秘密にしておくべきことな気がしますがサラッと誇らしげに両親やガープの学校の校長先生に話しちゃうところがちょっとぶっ飛んでます。

ジョン・リスゴーが演じたロバートは193㎝というガタイの良さで明らかに見た目は男性ですが、仕草や歩き方は女性そのもの。さすがはハリウッド俳優です。

ガープを産んだばかりの若い頃の母役から孫ができる歳までとても自然に演じていたジェニファー役のグレン・クローズはなんとこれが映画デビューなんだとか。

初めての映画出演でこの貫禄はすごすぎです。

ジョン・リスゴー 映画『猿の惑星:創世記』あらすじ

ジェームズ・フランコ演じるウィル・ロッドマンは製薬会社でアルツハイマー治療薬の開発を担当していて、その薬のテストを日々野生で捕獲したチンパンジーで試していました。
新薬を投与されたチンパンジーが知らないうちに子猿を出産していてその子を守ろうと暴れたところを射殺されてしまいます。

仕方なく子猿を預かることにしたウィルはその子にシーザーと名付けますが、新薬の効果を受け継いでいたシーザーは徐々に手話を覚えたりしてウィルと意思疎通ができるほどの知能になっていきます。

ある日、ウィルの父親が近所の男と口論になっているのを見てその相手に危害を加えてしまったシーザーはサルの保護施設に入れられそこで他の猿たちを引き連れて反乱を起こすのです。

ウィルは密かにアルツハイマー病である自分の父親に新薬を投与していました。
次の日の朝、ウィルの父親は弾くことができなくなっていたピアノを楽しそうに軽やかに弾いていました。

ジョン・リスゴー 映画『猿の惑星:創世記』感想

いくら頭脳が発達したとしても自分の感情を抑えることや人間社会のルールなんてないんだから人間と同じように暮らすなんてそもそもムチャだった気がするんですけどね。

大きくなったら自然に返せばよかったのにって思いました。

1968年の『猿の惑星』は地球規模での話でしたが今回の『猿の惑星:創世記』は動物愛護的な要素が強かったように思います。

シーザーをいじめていた飼育員はハリー・ポッターでマルフォイ役を務めていたトム・フェルトン。もう悪役でお馴染みになっちゃいましたね。

ウィルの父親を演じているジョン・リスゴーのアルツハイマーという病に苦しみ、いらだつ姿は観ていて心が痛みました。

新薬が効いて実際にピアノを弾くシーンでは彼のピアノの腕前を観ることができます。

こんなおじいちゃんになってもピアノが上手に弾けるなんてなんか素敵ですよね。

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