現在、俳優としても活躍し映画制作者としてメガホンを取ることも多いベン・アフレック。
映画界でも忙しい彼ですが、プライベートでもあのスーパースター、ジェニファー・ロペスと復縁し、とうとうゴールインしたと世間を驚かせました。
というわけで今回は
◎ベン・アフレックとジェニファー・ロペスがついに結婚したこと
◎ベン・アフレックと結婚したジェニファー・ロペスがどんな人か。
◎ベン・アフレックとジェニファー・ロペスの馴れ初めや破局理由
などをご紹介したいと思います!
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが17年越しについに結婚!
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが2022年7月16日、ネヴァダ州ラスヴェガスのドライブスルーチャペルで極秘に結婚式を挙げたと17日ジェニファー本人が自身の「On The JLo」で発表しました。
式はセレブの二人らしからぬ子供達と母親など家族のみが立ち会うこじんまりしたものだったようでしたが、
「ついにしました。愛は美しい。愛は優しい。そして愛は実は我慢強かった。20年も待ってくれた。」
「愛があふれ、5人の子供がいる新たな家族を持ててこれまでにないほどこれからが楽しみな人生に私たちはとても感謝しています。」
と喜びの声も載せています。
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスは2003年に交際がスタートしその後婚約。
しかし、その年の9月に予定していた結婚式を延期すると発表があり、2004年の1月には婚約を解消しています。
結局二人はお別れすることになり、その後ベン・アフレックは女優のジェニファー・ガーナーと、ジェニファー・ロペスも歌手のマーク・アンソニーと結婚し、お互い子供にも恵まれました。
しかしおよそ10年後二人とも離婚。
そしてベンとジェニファー・ロペスは17年という時を経て再び引き寄せあいこの度めでたくゴールインとなりました!
地味婚だったのは二人とももういい歳ですし、もうそんな豪華な式なんて必要ないほど幸せでいっぱいだったのからかもしれません。
にしても、17年越しに再び結ばれるなんて別れた時はお互い未練でいっぱいだったのかもしれませんね。
ベン・アフレックとジェニファー・ロペス 一周年記念の結婚式はやっぱり豪華!
2022年の7月に極秘結婚をしていたベン・アフレックとジェニファー・ロペス。
式は地味婚とご紹介しましたが、あれから一年たった2023年の8月20日に一周年を記念した豪華な二度目の結婚式をしていました!
場所はジョージア州ライスボロのベン・アフレックの自宅だそうで、ジェニファー・ロペスのインスタグラムには満面の笑顔でベン・アフレックにお姫様抱っこされている幸せそうなジェニファーの姿と
めちゃくちゃ綺麗な花火をバックにキスをするベン・アフレックとジェニファー・ロペスの姿がアップされていました。
キャプションには
One year ago today♡…
Dear Ben,
Sitting here alone
Looking at my ring ring
Feeling overwhelmed
It makes me wanna sing sing
How did we end up here
Without a rewind
Oh my
This is my lifeJennifer♡
一年前の今日♡…
親愛なるベン
ここに一人で座って
自分の指輪を見つめていると
胸がいっぱいで
歌いたくなる
私たちはどうやってここに辿り着いたのか
巻き戻したりしない
これが私の人生ジェニファー♡
とジェニファー・ロペスの最新アルバム「This is Me…Now」の中の一曲、「Dear Ben pt.Ⅱ」の一節を載せ、一年経ってもまだまだ冷めやらぬベン・アフレックへの愛と喜びを表現しています。
この度の結婚式ではジェニファー・ロペスはラルフ・ローレンの3着のドレスを着用。
その美しすぎる花嫁姿をお披露目。
ハリウッドで成功を収めてるお二人。
やっぱり地味婚では終われなかったようですね。
ベン・アフレックと結婚したジェニファー・ロペスってどんな人?
今更ではありますがベン・アフレックの妻となったジェニファー・ロペスをちょこっとご紹介したいと思います。
ジェニファー・ロペスwiki的プロフィール!
ジェニファー・ロペス
本名Jennifer “Jen” Lynn Affleck
生年月日1969年7月24日(54)※2023年の誕生日で
アメリカニューヨーク市ブロックス区出身
身長164cm
女優 歌手 プロデューサー
インスタ @jlo
個人的には歌手としてのイメージが強かったんですがデビューは女優。
17歳の時『マイリトルガール きらめきの夏』に出演したのが最初でした。
21歳の時には大阪で行われた「EXPO’90」でのミュージカル『シンクロニシティ』で舞台女優デビューも果たしています。
女優としてまだ無名だった時にすでに日本に来てくれていたなんてなんだか嬉しいですね。
20代そこそこのジェニファー、見てみたかったです。
その後映画やドラマに出演する機会を得ますが回ってくるのは端役ばかり。
そしてようやく26歳の時、自主映画『ミ・ファミリア』という作品で主要キャストに。
そして29歳の時『アウト・オブ・サイト』という映画でジョージ・クルーニー演じる銀行強盗のジャックと恋に落ちてしまう女性警官カレンを演じスターの仲間入りを果たします。
2004年には周防正行監督の映画『Shall we dance?』のリメイク版にもリチャード・ギア演じる主人公が惹かれるダンス教室の講師役で出演してたのでこの時の印象が強い方も多いかもしれませんね。
草刈民代さんの華麗なダンスとはだいぶ印象が違いますがジェニファーらしい情熱的なダンスを披露しています。
そして1999年、ジェニファー・ロペスが30歳の時ついに歌手デビュー!
シングル「If You Had My Love 」がBillbordHot100で5週連続1位をとなり同アルバムはアメリカで300万枚を売り上げる大ヒットを記録。
その後セカンドアルバム「J.Lo」(2001)や,「This is Me…Then」」(2002)、「Rebirth」(2005)、「Come Ama una Mujer」(2007)、「Brave」(2007)、「Love?」(2011)、「A.K.A」(2014)をリリースしました。
私は滅多にCDとか買わない人なんですけどジェニファー・ロペスが来日し「めざましテレビ」かなんかで「Rebirth」の中の1曲「Get Right」を歌ってるのを見た時ダンスと歌のあまりのかっこよさについCDを購入したのを覚えています。
この曲のMVもかっこよくて、同じナイトクラブに通う8人のキャラクターをジェニファー・ロペスは一人で演じています。
女優、ダンサー、歌手、全てのジェニファー・ロペスが見られる超魅力的なMVになっているので是非見てみてください。↓
ベン・アフレックと結婚したジェニファー・ロペス、実は4度目の結婚だった!?
完璧なまでのプロポーションの持ち主でもあるジェニファー・ロペス。
今まで多くに男性たちを魅了し交際を重ねてきました。
その中でベン・アフレック以外に3人の男性と結婚をしています。
一人目の夫、オジャニ・ノア
ジェニファー・ロペスの最初の夫はキューバ人のウェイター、オジャニ・ノア。
二人は1997に結婚したものの11ヶ月でスピード離婚しています。
オジャニはベンとジェニファーの結婚について
「彼女は恋をしている状態が大好き。」
そして二人の結婚を祝福しつつ
「長く続くとは思えない。(ジェニファーは)きっと7回、8回と結婚するだろう。一人の人と身を固めるなんて考えられない。」
と語ったとか。
オジャニはジェニファー・ロペスに「生涯の恋人」と言われていたらしく、自分と別れてからも何度も違う男性と交際、結婚している姿を見たらベン・アフレックとの結婚が長く続くと思えないのも無理ないでしょうね。
二人目の夫、クリス・ジャッド
ジェニファー・ロペスの二人目の夫はフィリピン系アメリカ人の俳優、ダンサー、振付師のクリス・ジャッド。
2000年にジェニファー・ロペスの「Love Don’t Cost a Thing 」のMVにバックダンサーとして出演したのがきっかけで交際に発展。婚約して1年後に結婚しています。
2002年のジェニファー・ロペス主演作『Enough』で使われた「Alive 」はクリス・ジャッドが作曲しました。
しかし、2002年の6月に離婚。
理由は「マスコミからの過剰な注目」だったようで、クリスはジェニファー・ロペスとの結婚を
「すごく大変だった。プライバシーがなくなるんだから。もう普通の人ではいられなくなってしまう。」
「抵抗するのを止めたら楽になった。プライバシーを守ろうと頑張れば頭がおかしくなるからね。」
とまで語っています。
ジェニファー・ロペスとの結婚で普通の家族生活を望むことはムリがあるのかもしれませんね。
いっそ全てをメディアに曝け出せるくらいの人でないと彼女との結婚生活に耐えられないのかも。
ただクリスと別れたすぐ後にベン・アフレックと交際しているので離婚理由はその辺もあるのかもしれませんね。
三人目の夫、マーク・アンソニー
ジェニファー・ロペスの三人目の夫は歌手のマーク・アンソニー。
ベン・アフレックとの婚約を2004年の1月に解消したジェニファー・ロペスでしたが、なんとその年の6月には友人だったマーク・アンソニーと結婚。
そして2008年初めて子宝にも恵まれ双子の赤ちゃんを出産。エメ、マックスと名付けました。
順調かと思えたマークとの結婚生活でしたが2011年に別居がスタート。
2012年の4月に離婚を申請していましたが子供達の親権争いが長引いて離婚が成立したのは実にその3年後でした。
親権は二人で共同に持つことになったそうですが、養育権はジェニファーが勝ち取った為子供達はジェニファーのもとで暮らし、マークは1ヶ月のうち7日間だけ会うことが許されたそう。
現在は二人の子供達の親としていい関係が続いているそうです。
時間はかかっちゃいましたがお互いちゃんと稼ぎがあったおかげでいい別れ方で終われて良かったですね。
何よりそれが子供達にとって一番いいことでしょうから。
両親がいつまでも自分たちを取り合っていがみ合うなんて辛すぎますもん。
ちなみにマークは現在(2023年)30歳以上も年下のウルグアイ出身のモデル、ナディア・フェレイラとジェニファーと同じく四度目の結婚をしています。
ジェニファー・ロペス、あれだけの美貌を持ち合わせているだけにやっぱり結婚歴もなかなかなものでした。
一回目と二回目が1年保たなかったのはジェニファーの熱が冷めやすかったことや、マスコミの反応に耐えられなかったことが大きな理由だったようです。
マーク・アンソニーとの結婚が10年も続いたのは子供がいてくれたからのかもしれませんね。
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスが結婚! 馴れ初めは映画共演!?
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスの馴れ初めは2002年の映画『ジーリ』での共演でした。
ある犯罪組織で働いていたチンピラジーリは連邦検察官の知恵遅れの弟ブライアンを兄貴分のルイスからの命令で誘拐し、自分のアパートに連れて帰る。そこへボスからジーリの監視役を頼まれたという謎の美女リッキーが現れる。
この主人公ジーリをベン・アフレックが演じ、リッキー役をジェニファー・ロペスが演じました。
日本では劇場未公開なのでこんな映画知らないという方も多いと思います。
監督はアル・パチーノがアカデミー賞主演男優賞を受賞した『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』やブラット・ピット主演の『ジョー・ブラックをよろしく』などでメガホンをとっているマーティン・ブレストだけに期待しちゃうところですが、残念ながら大コケ。
その年の最低作品に送られるゴールデンラズベリー賞最低作品賞や最低監督賞、最低脚本賞を受賞。
ベン・アフレックとジェニファー・ロペスも揃って最低主演男優賞、最低主演女優賞を受賞するという始末でした。
せっかくの出会った記念の作品がこんな評価を受けちゃうなんて気まずくなりそうなもんですが二人の関係にはあまり影響はなかったみたいですね。
ちなみにその次の年に公開された『世界で一番パパが好き』でもベンが主人公を演じその亡くなった妻役をジェニファー・ロペスが演じています。
こちらの作品も残念な結果となりベン・アフレックはゴールデンラズベリー賞主演男優賞にジェニファー・ロペスはゴールデンラズベリー賞助演女優賞にノミネートされています。
ベン・アフレック、ジェニファー・ロペスにあげた婚約指輪は〇億円!?破局の理由は?
映画『ジーリ』で共演し交際に発展したベン・アフレックとジェニファー・ロペスはその後婚約します。
この時ベン・アフレックがジェニファー・ロペスに渡した婚約指輪はハリー・ウィストンの6.1カラットのピンクダイヤモンドだったそうで当時のレートでなんと
1億2000万円!(現在だと2億7000万!)
ちょっと頑張りすぎじゃないのベン・アフレック!と思いましたが、確かに自分も同じ立場でジェニファー・ロペスに相応しいものをあげようと思ったらこれくらい出さないとダメかな、と思ってしまうかも。
こんな代物に値すると一度でいいから思われてみたいものです。
しかし、2003年9月に予定されていた結婚式が急遽延期に・・。
2004年1月には婚約も解消されてしまいました。
破局理由はやはり
「マスコミの過剰な注目」
二番目の夫、クリス・ジャッドも言っていた「プライバシーなんてなくなる」状態だったのでしょう。
しかも、ベン・アフレックは知名度の高いハリウッド俳優。ダンサーのクリスの時よりきっと注目度は大きかったはず。
結婚を延期し、諦めるほどですから恐怖を感じるほどの出来事が何かあったのかもしれませんね。
ちなみにジェニファー・ロペス、ハリー・ウィンストンの指輪は2004年にベン・アフレックにちゃんと返したそうです。
ちなみに今回の二度目の婚約で渡したエンゲージリングはピンクダイヤより希少価値のあるグリーンダイヤモンドだったそうで、専門家によると
3億8000万円はするだろう、とのこと。
ベン・アフレック、どんだけ稼いでるのよ・・。
ベン・アフレック、ジェニファー・ロペスのMVに出演してた!?
二つの映画で共演していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスでしたが実はベン・アフレック、2002年にリリースされたジェニファー・ロペスの「Jenny From the Block』にジェニファー・ロペスの恋人役で出演していました。
この曲はジェニファーが、成功した今でも自分はブロンクス出身の自分のままだ。というようなことを歌ったもので恋愛がテーマではありませんが、MVはジェニファー・ロペスとベン・アフレックがイチャイチャしているところをパパラッチに撮られるみたいな演出になっています。
キスシーンはもちろん中にはプライベートクルーズでくつろいでいるビキニ姿のジェニファーのお尻をベンが愛でるという見ていて恥ずかしくなるような場面もあるなどさすがジェニファー、と思えるようなMVになっています。
気になる方は覗いてみてください。↓
Jennifer Lopez – Jenny From the Block (Official HD Video)
いかがだったでしょうか。
ベン・アフレックの妻ジェニファー・ロペスがどんな人かや
ベン・アフレックと妻ジェニファー・ロペスの出会い
ベン・アフレックと妻ジェニファー・ロペスの馴れ初め、そして破局した理由
などご紹介しました。
復縁後はジェニファー・ロペスがインスタなどでたびたびベン・アフレックとのラブラブな様子をアップしたりしてるんですが、そんな仲睦まじい二人をファンは二人の名前を合わせた「ベニファー」と呼んでいるとか。
なかなか上手いこと考えますよね。でもこんな愛称をつけてくれるなんてファン達も二人を祝福してくれてるってこと!
一度は上手くいかず別れることになった二人ベンとジェニファーですが、その時もまだお互い想いは断ち切れてなかったのかもしれませんね。
破局理由が「マスコミの過剰な注目」ならなおさら。
きっと前より絆が深くなったベニファーでしょうから今度こそ末永く幸せに暮らしてほしいものですね。
ベン・アフレックの身長や年齢、弟や親友マット・デイモンのこと、監督作や代表作を紹介した記事はこちら↓
ベン・アフレックの元妻ジェニファー・ガーナーのことや出会いと離婚理由、子供たちを紹介した記事はこちら↓
ベン・アフレックの彼女だった女性達を紹介した記事はこちら↓
https://cinema-element.com/2023/10/09/ben%ef%bd%b0affleck-girlfriend/
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