ポール・ダノの身長や年齢、インスタは?デビューは子役?トムクルーズとの共演作や代表作をご紹介!

注目俳優
引用元:backstage.com

根暗な役から狂気の役まで個性的なキャラクターを演じ分けるカメレオン俳優ポール・ダノ。

『リトル・ミス・サンシャイン』でのドウェイン・フーバー役の演技が高く評価されてその後も大物俳優たちとの共演を果たしています。

今回はそんなこれからますます注目されるであろう

ポール・ダノの身長や年齢、インスタはしてるか。

ポール・ダノが子役でデビューした映画。

ポール・ダノの主な出演作や代表作

をご紹介したいと思います!

ポール・ダノの身長は?年齢は?wiki的プロフィール!

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ポール・ダノ Paul Dano
本名 Paul Franklin Dano
1984年6月19日生まれ(39歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国ニューヨーク生まれ
アメリカ合衆国コネチカット州ウィルトン出身
身長 185cm
俳優 映画監督

ポール・ダノの身長は185cmです

アメリカ人成人男性の平均身長が176.3cmなのでそれよりも8.7cmも高いことになります。

共演者のダニエル・ラドクリフ(165cm)や

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パートナーであるゾーイ・カザン(163cm)と並んでいる画像を見ると背の高さがよりよくわかりますよね。

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ポール・ダノは2023年の誕生日(6月19日)で39歳になります。

大物俳優と共演していることが多いのにもかかわらず堂々とした演技力を見せてくれるのでもっと上かと思っていましたが、まだ30代だったんですね。

顔だけ見れば丸顔で笑顔が可愛いので30代中間くらいにも見えますけど。

ちなみに日本人の有名人で1984年生まれの方には

生田斗真さん

田中 圭さん

平岡祐太さん

などがいらっしゃいました。

皆さん、実際の年齢より若々しい方達ばかりな気がします。




ポール・ダノ インスタはしてる?

ポール・ダノ関連のインスタアカウントはいくつか存在しますが、

ポール・ダノ本人は現在インスタはしていないようです。

ポール・ダノの顔写真やパートナーであるゾーイ・カザンとの写真が多くアップされているファンページのインスタは@pauldanoofficial

ポール・ダノの共演者との画像や出演した映画でのキャラクター、授賞式でのポール・ダノなどの画像などを見たければ@pauldano_news をのぞいてみてはいかがでしょうか。

ポール・ダノ ゾーイ・カザンがパートナー!

ゾーイ・カザンはアメリカ人女優で脚本家。

2007年からポール・ダノと交際しており彼女が脚本、制作総指揮を務めた2012年公開の『ルビー・スパークス』では恋人役で共演しています。

引用元:nylon.com

ゾーイ・カザン Zoe Kazan
本名 Zoe Swicord Kazan
生年月日 1983年9月9日(40歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身
女優 脚本家

おじいちゃんはギリシャ系アメリカ人の映画監督で俳優、演出家でもあり、ご両親はどちらも脚本家。妹さんも女優という芸能一家です。

大学では演劇の学士号を取得していてブロードウェイでも活躍されています。

映画では『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』や『ビック・シックぼくたちの大いなる目ざめ』、『SHE SAID /シー・セッド その名を暴け』などに出演。
メリル・ストリープやレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレッド、クレア・デインズ、ザック・エフロン、トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーなど有名俳優たちが出演する映画に出演しています。

ポール・ダノとの間には2018年に女の子が生まれていて、2022年の10月には二人目のお子さんも生まれています。

長いこと交際していますが結婚はしておらずパートナーという関係のようです。

浮いた話もなくずっと仲良しでオシドリ夫婦という言葉がピッタリのお二人。

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日本みたいに「いい夫婦の日」みたいのがあったらきっとベストカップルに選ばれるでしょうね。




ポール・ダノ 俳優になるきっかけはスカウトだった!?

実はポール・ダノは10歳の頃のスカウトをきっかけに俳優の道へ進んでいます。

そして12歳でブロードウェイに立ち、幾度もアカデミー賞の受賞やノミネートを辞退したことでも有名なアメリカ人俳優ジョージ・C・スコットや映画『スティング』でスナイダー役を演じたチャールズ・ダーニングら大物俳優たちが出演した舞台で俳優としてのキャリアをスタートさせました。

アメリカのコネチカット州ウィルトンのウィルトン高校卒業後、出生地であるニューヨークに戻りユージーン・ラング・カレッジ・オブ・リベラルアーツで演劇を学んでいます。

ポール・ダノがスカウトがきっかけだったというのが個人的にはかなり意外だったので驚きました。

ポール・ダノってどっちかって言うとイケメン枠ではないと思ったので(失礼)スカウトされたときの状況はわからないんですがおそらく演技を披露してる時だったのかもしれません。

10歳で俳優としての才能見抜かれるなんてよほどの演技力だったんじゃないでしょうか。

しかも12歳で既に有名俳優たちと共演してるなんてポール・ダノにとって俳優業はきっと天職だったんでしょう。




ポール・ダノ 主な出演映画

ポール・ダノ 子役で出演した映画で日本語をしゃべってる!?

2000年の映画『The Newcomers

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両親と共に新しい町に越してきた少年の様子を描いたこの作品にポール・ダノは主人公のサム(クリストファー・マッコイ)の友達ジョエルの役で出演しています。

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ポール・ダノ演じるジョエルと仲間達が相撲を取って遊ぶシーンがあるんですが、ジョエルはこの時行司の役をしていて日本語で「コンニチハ!」と言っています。

あとなぜか相撲を始める合図に「サムライ!」とも言っていますw

ポール・ダノの子役時代の貴重な日本語を聞くことができますよ。

ちなみにこちらの作品はクリス・エヴァンスの映画デビュー作でガソリンスタンドで働くジャッドの役を演じています。

 

2002年の映画『L.I.E.

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ポール・ダノ演じる主人公ハウイーは事故で母親をなくし父親は息子に構わず新しい恋人と家で情事。
頼れる大人が周りにいないハウイーは悪友のゲイリーとつるみ、近所の家に盗みに入るようになる。

盗みに入った家の先で知り合ったビックジョン(ブライアン・コックス)に父親の影を見るも彼には少年愛者と思わせる節が見え隠れする。

少年犯罪や性犯罪、殺人や暴力、15歳と言う多感な時期の少年が目の当たりにするにはあまりに酷な現実が描写されていますが、ポール・ダノはそんな傷つきながら心の中で悩み、もがく少年という難しい役を見事に演じています。

 

2002年のアメリカ映画『卒業の朝』The Emperor’s Clubではマーティン・ブライス役で主演のケヴィン・クラインやエミール・ハーシュ等と共演しました。

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2004年のアメリカ映画『ガール・ネクスト・ドア』The Girl Next Door (日本劇場未公開)ではクリッツ役を演じ主演のエリシャ・カスバート共演。

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同じ年のアメリカ映画『テイキング・ライブス』Taking Lives では少年時代のマーティン・アッシャー役を演じ、主演のアンジェリーナ・ジョリーやイーサン・ホーク、キーファー・サザーランドと共演しました。

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2005年の映画『ジャック&ロングのバラード』The Ballad of Jack and Rose ではThaddeus役を演じ、

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同じ年のアメリカ映画『キング 罪の王』The King ではポール・サンダウ役を演じ主演のガエル・ガルシア・ベルナルと共演しました。

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ポール・ダノ『リトル・ミス・サンシャイン』で演技力を発揮!

2006年の『リトル・ミス・サンシャイン』Little Miss Sunshine

引用元:movieposters.com

ニューメキシコ州アルバカーキに住んでいたシェリル・フーヴァー(トニ・コレット)はライフコーチのキャリアを積むために必死な夫リチャード(グレッグ・キニア)とゲイで自殺未遂を起こした兄のフランク(スティーブ・カレル)、ヘロインを使って老人ホームを追い出された夫の父エドウィン(アラン・アーキン)、アメリカ空軍士官学校に入れるまで「沈黙の誓い」をたてている前夫との息子ドウェーン(ポール・ダノ)、そして7歳の娘オリヴィア(アビゲイル・ブレスリン)と暮らしていた。

ある日、オリヴィアがカリフォルニア州ドレンドビーチの「リトル・ミス・サンシャイン」の予選に通ったという知らせが届く。

オリヴィアをコンテストに出場させるため、おんぼろマイクロバスで出発した家族一同だったが道中リチャードの仕事の契約が失敗、エドウィンはヘロインの過剰摂取で死亡、ドウェーンにいたっては自分が色弱でパイロットにはなれないことを知り「沈黙の誓い」を破って不満をぶちまける始末。

それでもなんとか会場につきオリヴィアは仲の良かったエドウィンに教わったダンスを披露する。

一人一人がメチャクチャキャラの濃い役を演じていて特にポール・ダノの演じたドウェーンの夢を絶たれた時の表現はかなり印象的です。

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最後までどうなることやらとハラハラさせられましたが、ラストは「家族ってやっぱいいな」と思わせてくれる作品でした。

この作品でポール・ダノは

放送映画批評家協会賞アンサンブル演技賞

全米映画俳優組合賞キャスト賞

を受賞しています。




同じ年のアメリカ映画『ファーストフード・ネイション』Fast Food Nation ではブライアン役を演じまたも主演のグレック・キニアと共演しました。

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この作品にはほかにイーサン・ホーク、そして歌手のアグリル・ラヴィーンも出演しています。

 

2007年のアメリカ映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』There Will Be Blood

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ポール・ダノは双子のポール・サンデーとイーライ・サンデーの2役を演じ主演のダニエル・デイ=ルイスと共演しました。

 

同じ年のアメリカSF映画『ダーク・サファラー』Light and the Suffererでは主人公のダン役を演じました。

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2009年のアメリカ映画『ウッドストックがやってくる!』Taking Woodstock ではヒッピーの男を演じ主演のディミトリ・マーティンと共演。

引用元:PictureBoxFilms

 

同じ年のベストセラー絵本の実写化『かいじゅうたちのいるところ』Where the Wild Things Are ではアレクサンダーの声を務めました。

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こちらの作品にはトム・ハンクスが製作に携わっています。

声の出演は他にもジェームズ・ガンドルフィーニやクリス・クーパー、フォレスト・ウィテカーや『ホーム・アローン』のキャサリン・オハラも出演しています。




ポール・ダノ トム・クルーズ主演映画に出演!

2010年のアクション・コメディ映画『ナイト&デイ』Knight &Day

引用元:impawards.com

妹の結婚式に出席するため空港へと降り立ったジューン(キャメロン・ディアス)はそこで不思議な魅力を放つ男ロイ(トム・クルーズ)と出会う。たちまち心を奪われたジュンだったが彼は永久エネルギーを持つ電池ゼファを持っておりそれを狙う元同僚でCIAのフィッツ・ジェラルド(ピーター・サースガード)に命を狙われていた。ゼファとゼファの開発者サイモン(ポール・ダノ)を守るため追っ手を逃れるロイの逃亡劇にジューンも巻き込まれていく。

ポール・ダノは高校を卒業したばかりでゼファを開発した天才科学者サイモンを演じました。

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天才少年の設定ですが列車の運転席を見てテンションが上がるシーンやロイにバッチをもらって無邪気に喜ぶところがなんだか可愛くて笑えました。

ただ高校卒業したばかりには見えなかったですけど・・。

 

同じ年の西部劇映画『ミークス・カットオフ』Meek’s Cutoff ではトーマス・ゲイトリー役で出演。

引用元:imdb.com

主演のミシェル・ウィリアムズと共演しました。
この作品にはパートナーのゾーイ・カザンも出演しています。




2011年のアメリカ映画『カウボーイ&エイリアン』Cowboys&Aliens にパーシー・ダラーハイド役で出演。

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主演のダニエル・クレイグやハリソン・フォードオリビア・ワイルド、サム・ロックウェルなどと共演しています。

 

2012年のドラマ映画『ロバート・デ・ニーロ エグザイル』(別タイトル:ビーイング・フリン〜僕と父さんをつなぐもの〜』Being Flynn ではニック・フリン役を演じ、主演のロバート・デ・ニーロと親子役で共演しました。

引用元:collider.com

 

ポール・ダノ ゾーイ・カザンと恋人役で共演!

2012年の映画『ルビー・スパークス』Ruby Sparks

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19歳で小説家としての才能を開花させていたカルヴィンだったがデビュー以来スランプに陥ってしまい小説を書けずにいた。カウンセラーに勧められるがまま夢に現れた女性をヒロインに小説を書いてみたところ現実にその女性が目の前に現れる。
自分とは対照的に社交的な彼女に距離を感じ始めたカルヴィンは次第に自分の理想通りの女性に小説を書き変えていく。

ポール・ダノはこの作品で小説家のカルヴィン・ウィアフィールズ役を演じ現在ポール・ダノのパートナーであるゾーイ・カザンと恋人役で共演。

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ポール・ダノは製作総指揮を務め、ゾーイ・カザンも製作総指揮と脚本も務めました。

コメディではありますが、どんどん書き変えられておかしくなっていくルビーが個人的にはちょっとコワかったです。

結局、ヒトとの交際って自分が思った通りにばかりいかないってことなんだなと思いました。

そしてそのことから目を背けてもいけないんだなと。

にしても本当の恋人とこんなにラブラブな演技をするのって、やりやすいのか、やりにくいのか。

一体どんな気持ちで演技しているのかなと考えてしまいました。




同じ年のアメリカSF映画『LOOPER/ルーパー』Looper

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ポール・ダノはこの作品でセス役を演じ、主演のブルース・ウィリスやエミリー・ブラント、ジョセフ・ゴードン=レヴィットなどと共演しました。

 

ポール・ダノ 『プリズナーズ』で10歳児役!?

2013年のクライムドラマ映画『プリズナーズ』Prisoners

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ペンシルバニア州の田舎町。ケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)一家は隣家のバーチ―家と感謝祭の時を過ごしていたがケラーの娘とバーチ―家の娘が突然失踪。
捜査にあたっていたロキ刑事(ジェイク・ギレンホール)は当時近くに停められていた不審なRV車を見つけ中にいたアレックス・ジョーンズ(ポール・ダノ)という男を捕らえる。
しかし、アレックスは10歳児程度の知能しかなく、証拠不十分で釈放されてしまう。
アレックスに直接会ったケラーは彼が犯人だと確信。娘の居場所をはかせるため空き家の一室に監禁し法に背く行為にでる。

ポール・ダノが演じたアレックスは10歳児の知能しかない知的障害をおった青年で彼の言うことが本当なのかウソなのか観ているこっちも分からないのでイライラさせられます。

引用元:tumblr.com

ケラーに拷問のようなことをされてしまうのが見ていて痛々しいんですが、アレックスのケラーに対する態度をみればこの行動も分からなくもないと言えます。

悲しい結末かと思いきや希望を少し残して終わるというこの作品の締めくくり方が個人的にはすごく好きな作り方になっていました。

 

同じく2013年の歴史ドラマ映画『それでも夜は明ける』12 Years a Slave

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ポール・ダノはジョン・ティビッツ役を演じ主演のキウェテル・イジョフォーやマイケル・ファスペンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ルピタ・ニョンゴ、ブラッド・ピットなどと共演しました。

ブラッド・ピットはこの作品で製作にも携わりました。




2014年の伝記ドラマ映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』Love&Mercy

引用元:impawards.com

アメリカのロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズのリーダー、ブライアン・ウィルソンの人生の栄光と苦悩を描いた作品でポール・ダノは1960年代の主人公ブライアン・ウィルソンを演じました。

1980年代のブライアンはジョン・キューザックが演じています。

 

2015年の映画『グランドフィナーレ』Youth

引用元:movieposters.com

ポール・ダノはこの作品にジミー・ケリー役で出演。

主演のマイケル・ケインやハーヴェイ・カイテル、レイチェル・ワイズなどと共演しました。

 

ポール・ダノ 『スイス・アーミーマン』でダニエル・ラドクリフと共演!

2016年の映画『スイス・アーミーマン』Swiss Army Man

引用元:Pinterest.jp

なぜか無人島に漂着し孤独から逃れるため首を吊って死のうとするハンク(ポール・ダノ)。
首を縄にくくった時浜辺に打ち上げられている男が目に入ります。するとすでに死んでいるその男のお尻からはオナラが終始出続けていた。死体である男の体が揺さぶられるほど激しく出続けるオナラ・・。するとハンクはその死体の男にまたがりジェットスキーのようにオナラを利用して海を駆け抜け無人島の脱出に成功。
別の陸地へとたどり着いたハンクは死体の男を放っておけず彼を担いで一緒に森をさまよう。
途中、洞窟でためておいた雨水をアライグマにひっくり返され落ち込んでいると死人の男の口から水道の蛇口のように水が溢れ出てくる。ハンクはその水を飲んで乾きを癒す。
死人の男の口から始めて「メニー」と男の名前が出てきてから徐々に会話をするようになったハンクとメニー(ダニエル・ラドクリフ)。しかしメニーは人間社会の常識やルールを全て忘れているようだった。
スマホの待ち受けの女優に一目惚れしてしまったメニーはハンクに女装して彼女になりきってほしいと頼む。
彼の記憶がお戻れば故郷に帰れるヒントが見つかるかもしれないと思ったハンクは彼を万能道具のように使い、拾った木や布、写真などでセットを作りバスの中で写真の女性に話しかけるという擬似体験をする。
するとメニーの口からサラ・ジョンソンという名前が。
喜んだメニーはその夜ハンクとハンクが作った人形たちとともに拾ったお酒を呑んで踊り明かしサラに会いに行こうと決意。しかしそのスマホはハンクのもので写真の女性はハンクが想い続けてついに話しかけることすら出来なかった女性だった。

ポール・ダノはこの作品で主人公ハンク・トンプソン役を演じ、ダニエル・ラドクリフと共演しました。

ダニエル・ラドクリフが死体役というのがまず衝撃で体は動かないのになぜか話ができてアーミーナイフのように万能道具として使うというのがまた秀逸。

いろいろ考察記事が出ている映画ですがわけわかんなすぎて私はあんまり考察しようとも思えませんでした(^▽^;)

一体なにを伝えたい作品なのか・・そういった意味では是非観てみて欲しい映画です。




2017年のアクションアドベンチャー映画『オクジャ/Okja』Okja(Netflix)

引用元:goodhousekeeping.com

ポール・ダノはこの作品にジェイ役で出演。

主人公のアン・ソヒョンやティルダ・スウィントン、ジェイク・ギレンホール、スティーヴン・ユアン、リリー・コリンズなどと共演しました。

こちらの作品はブラット・ピットが製作総指揮として携わっています。

ポール・ダノ 『ワイルド・ライフ』で監督デビュー!

2018年の『ワイルド・ライフ』Wildlife

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舞台は1960年代 モンタナ州に越してきた3人の家族。父親のジェリー(ジェイク・ギレンホール)はゴルフ場でゴルフのコーチの仕事をし、母親のジャネット(キャリー・マリガン)は専業主婦で14歳の息子ジョー(エド・オクセンボウルト)の勉強を見たりしながら家庭を守っていた。
この土地の暮らしに慣れてきたころ、父親のジェリーが雇い主から仕事の姿勢に不満を持たれクビになってしまう。
ジェリーが新しい仕事を決めかねている間、お金を稼ぐためジャネットは水泳のコーチの仕事を、ジョーも写真館で撮影の助手のバイトを見つける。
ゴルフ場からもう一度戻ってきて欲しいと要望があったにもかかわらず意地から戻らなかったジェリーは山火事を消火する出稼ぎの仕事に行くことを決意。
命の危険もある上に時給1ドルという低賃金だったためジャネットは猛反対するも初雪が降る頃に帰ると言ってジェリーは現地に出発。ジョーはそんな父親を一人で見送った。
ジャネットはジェリーが出稼ぎに行ってしまってから家事もそっちのけで水泳教室の生徒だというミラー(ビル・キャンプ)と付き合うように。服装やメイクもだんだん派手になっていったジャネット。ある日ジョーはジャネットの寝室でミラーが裸でいるところを目撃してしまう。
そして初雪が降る日のこと、ジェリーが出稼ぎから帰ってきて久々に対面する三人。
ジェリーが仕事が決まったから山で3人で暮らそうと誘うがジャネットは自分用のアパートをもう借りておりジミーの部屋もあると言い出し、ミラーの存在も打ち明ける。
逆上したジェリーはジョーを連れ家を飛び出す。ジョーから全て聞いたジェリーはガソリンを買いミラーの家へと向かう。

 

仕事をクビになってからお金や安全よりも自分がやるべきことをやろうとする父親と自分に相応しい仕事に就くことも出来ず夫に置いてきぼりにされた母親。そんな二人の気持ちを理解し、ただ優しく静かに彼らを見守るジョー。そんな彼の姿が印象的な作品でした。

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寂しさや虚しさを含んでいるようなジャネットの笑顔。キャリー・マリガンのこの複雑な感情を表現している演技には観ているこちらも心が痛む思いにさせられます。

40歳となったジェリー役のジェイク・ギレンホールもごく普通の父親役が似合うようになったなぁ、と思いましたが彼の悩んだり落ち込んだり感情的になったりする演技にはやはり引きつけられますね。

頑固で意思を曲げられない、そんな自分に苦しみながらも信念を貫こうとするジェリー。
寂しさに耐えきれず他の男にすがってしまうジャネット。ジョーはそんな両親から人生とは何か、家族とはなにかををジョーなりに学んでいったのでしょう。

バックに映る美しいロッキー山脈と開放的な大平原がジョーのひととなりと重なってなくてはならない舞台セットのひとつとなっていました。
人の数ほど家族の在り方はあるでしょうが、ここに映る家族からは子供の成長だけでなく、親達の成長する姿も観れた気がします。

ポール・ダノはこの作品で監督デビューを果たし、脚本や製作も手がけました。




2021年の映画『THE GUILTY/ギルティ』The Guilty(Netflix)

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ポール・ダノはこの作品でマシュー・フォンテノットの声を担当。

イーサン・ホークやエルヴィス・プレスリーを祖父に持つライリー・キーオも声優として出演しました。

主人公を演じたジェイク・ギレンホールは製作にも携わっています。

 

ポール・ダノ『THE BATMAN-バットマン-』でリドラー役!

2022年のヒーロー映画『THE BATMAN-バットマン-』The Batman

引用元:quever.news

ポール・ダノはこの作品でバットマンに登場するスーパーヴィラン、リドラー役として出演。

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?マークの犯行の印をつける無差別殺人犯を演じ、バットマンを演じたロバート・パティンソンと共演しました。

狂気的でサイコパス。ポール・ダノがまさに得意とするキャラクターな気がします。




ポール・ダノが父親役!新作はスピルバーグの少年時代を描いた『フェイブルマンズ』!

2022年のドラマ映画『フェイブルマンズ』The Fabelmans

引用元:redbubble.com

こちらの作品はスティーブン・スピルバーグの子供時代をもとに作られた作品。

スピルバーグ監督が、ユダヤ人だったことでいじめを受けていた少年時代にどのようにして映画にであったか、どんな工夫で映画を面白くしていったか、などがわかる作品です。

ポール・ダノは主人公サミー・フェイブルマンの父親、バード役を演じました。

引用元:redbubble.com

フェイブルマンの母親役はミシェル・ウィリアムズが 演じています。

監督はもちろんスティーヴン・スピルバーグ。

脚本を手掛けたト二ー・クシュナーがスピルバーグに「なぜ映画監督になったか?」と質問しその回答を聞いて彼の映画を作らなくてはと思い立ったそうです。

アメリカでは2022年の11月11日に公開され、ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)を受賞。

スピルバーグ監督も監督賞を受賞しました。

日本では2023年の3月3日に公開予定です。

映画好きは絶対観なくてはいけない一作ではないでしょうか。

そんな映画にポール・ダノが出演しているなんてなんかうれしいですね!

 

ポール・ダノの身長や年齢、インスタはしてるか。

パートナーであるゾーイ・カザンと共演作

そして出演作や代表作をご紹介しました。

個性的なキャラクターはもちろんですがそうでない役でもベテラン俳優たちにも引けを取らない演技力をもっているだけにこれからの活躍が最も期待できる若手俳優の一人だと思います。

大きな賞を取れる日もそう遠くないんじゃないでしょうか。

これからのポール・ダノの活躍に期待しつつどんなキャラクターの役を演じていくのかも楽しみです!




 

 

 

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