現在一般女性だった女性と結婚し、四人の娘のパパとなり幸せな家庭生活を送っている様子のマット・デイモン。
その一途な夫っぷりと家族を第一に考える行動や言動は度々メディアに取り上げられ世間からの好感度はかなり高いものとなっています。
しかし、そんな妻一筋のマット・デイモンもなにも妻が初めての女性だったわけではありません。
というわけで今回は結婚前にお付き合いしていたと報道されたことのある
◎マット・デイモンの彼女だった女性たち
◎マット・デイモンの彼女だった女性たちの現在
をご紹介していきたいと思います!
マット・デイモンの彼女だった女性たち!出会いや現在をご紹介
①スカイラー・サテンスタイン Skylar Satenstain
スカイラー・サテンスタインはマット・デイモンがハーバード在学中交際していた医学生の女性です。
スカイラーと聞いてピンときた人もいるかと思うます。そう、スカイラー・サテンスタインは
マット・デイモンが『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の脚本を書く際にミニー・ドライバーが演じた“スカイラー”のモデルとした人物として有名。
交際期間はそれほど長くなかったようです。
その後スカイラー・サテンスタインは救急医となりましたが、1997年にヘビメタロックバンドのメタリカのメンバー、ラース・ウルリッヒと結婚。
二人のお子さんをもうけましたが2004年に離婚したそうです。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』はマット・デイモンやベン・アフレックの生い立ちをもとに描かれている部分もある作品ですが、自分の元カノをしかも実名のまま描くってスカイラー本人はどんな気持ちだったんでしょうね。
おそらく彼女の了解は得ていたと思いますが、嬉しかったのか、複雑だったのか。
でもまさかここまで評価されるとは思っていなかったかもしれませんね。
②ブリジット・ホール Bridget Hall
ブリジット・ホール
生年月日1977年12月12日(46歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国アーカンソー州スプリングデイル出身
モデル 女優
10歳の頃からカタログなどのモデルとして活動し、その後フォード・モデルズのスカウトをキッカケにニューヨークに移住。
多くのファッション雑誌やコレクションで活躍し、18歳になる頃にはトップモデル10人に選ばれるほどのスーパモデルになりました。
マット・デイモンより7歳年下で出会いはわかりませんでしたが1994年から1997年の三年間交際していたようです。
レオナルド・ディカプリオの彼女だったことでも有名なモデルさんですよね。
1994年といえば初出演作の『ジェロニモ』がイマイチな結果になってしまい大学も中退してしまってこれから俳優業に全力を注いでいかなくちゃ、というとき。
そんな状況の中でもマット・デイモン、ちゃんと女の子とお付き合いしていたんですね。
②クレア・デインズ Claire Danes
クレア・デインズ
生年月日1979年4月12日(44歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークマンハッタン出身
女優
15歳の時のウィノナ・ライダー主演映画『若草物語』で映画デビュー。
17歳の時に出演した『ロミオ&ジュリエットでレオナルド・ディカプリオ演じるロミオのお相手ジュリエット役でブレイクしました。
『アンジェラ15歳の日々』や『HOMELAND』、『テンプル・グランディン自閉症とともに』ではゴールデングローブ賞を受賞している実力派女優さんです。
マット・デイモンとはマット・デイモンが初主演を果たした法廷映画『レインメーカー』(97)で共演。
この時マットは27歳。クレアはまだ18歳でした。
クレアは夫から暴力を受けるケリーという女性の役でマットはルディという見習い弁護士役。
夫に怯えるケリーに寄り添い、なんとか離婚に持ち込めるよう協力するルディ。
そんないい感じの関係を演じたせいもあってかマット・デイモンとクレア・デインズたち自身も急接近したようです。
しかし、この共演の前から関係があったという報道もあるので本当の出会いは定かではありません。
でも忙しい二人ですから、この映画での共演が出会いでなければ一体何キッカケで交際となったのか疑問が残ります。
にしてもマット・デイモン、初めての主演作で共演者の子と(しかも相手は10代)よくそこまで仲良くなる余裕があったなと感心しちゃいます。
クレア・デインズはその後イギリス人俳優ヒュー・ダンシーと『いつか眠りにつく前に』の共演をキッカケに交際し、その後結婚。
2012年の12月には長男のサイラスを出産し、2018年の8月には次男も生まれています。
③ミニー・ドライバー Minnie Driver
ミニー・ドライバー
生年月日1979年1月31日(53歳)※2023年の誕生日で
イングランド ロンドン出身
女優 歌手
25歳の時、クリス・オドネルやサフロン・バロウズ、アラン・カミング、コリン・ファースなどが出演している青春映画『サークル・オブ・フレンズ』で映画デビュー。
マット・デイモンがアカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でミニー・ドライバーはアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
マット・デイモンとは同い年でこの作品で恋人役を演じたことをキッカケに交際をはじめます。
1年ほど続いたそうですが、別れた経緯がなんとも衝撃的。
マット・デイモンがある日出演していたテレビ番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」のインタビューで「今は恋人はいない。」とコメントしたそうなんですが、なんとミニー・ドライバーはこの時初めてそのことをテレビを見て知ったとか。
どゆこと?
そして破局して数年後にはマット・デイモンがセクハラ問題に対して
「根絶すべきだが、お尻をポンと叩くような行為とレイプを一緒に扱うべきではない。」などとコメント。
セクハラ問題を過小評価するようなこの発言にミニーも猛反発したりとあまりいい関係を築けなかったようです。
しかし2021年にはマット・デイモンと20年ぶりにビーチで偶然再会したそうで、お互い中年になり他愛のない話(天気とか)をできるようになったことを、そしてマットの家族に会えたことを喜んでいました。
若い頃のわだかまりは今ではすっかり無くなったようです。
ミニー・ドライバーは以前『ノーカントリー』や『ミルク』、『ボーダーライン』に出演しているジョシュ・ブローリンと婚約していたこともありましたが半年後には破局。
2008年にドラマ『ザ・リッチズ』の脚本家でプロデューサーのティモシー・J・リーという男性との間にヘンリーという男の子をもうけました。
その後2019年にアメリカ人の探検家、映像作家、脚本家のアディソン・オーディという男性と婚約を発表。現在もパートナーとしての関係が続いています。
息子のヘンリーとアディソンの中も良好そうでその様子はミニーのインスタにもアップされています。
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とっても幸せそうですよね。
ミニー・ドライバーも若々しくあまり昔と変わってなくて 驚きました。
④ウィノナ・ライダー Winona Ryder
ウィノナ・ライダー
生年月日1971年10月29日(51歳)※2023年の誕生日で
アメリカ合衆国ミネソタ州ウィノナ出身
女優 映画プロデューサー
15歳の時コリー・ハイム主演の映画『ルーカスの初恋メモリー』で映画デビュー。
1993年にはダニエル・デイ=ルイス主演でミシェル・ファイファーも出演した『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞しています。
マット・デイモンとの共演作はなく、出会ったキッカケは、
当時ウィノナの友人でマット・デイモンの親友ベン・アフレックの恋人でもあったグウィネス・パルトロウの紹介でした。
マット・デイモンとウィノナ・ライダーは1997年の12月頃から交際をスタートさせますがこの時まだマットは世間からミニーと交際してると思われていたようでウィノナ・ライダーと付き合っていることは知られていませんでした。
しばらくは恋人関係が続いていましたが2000年の2月には終わりを迎えています。
破局の原因と思われる説はいくつかありまして、
グウィネス・パルトロウがウィノナ宅にあった『恋に落ちたシャイクスピア』(98)の脚本を盗み見し、それをスタジオに勝手に売り込み自らがキャスティングされたという出来事がありました。
しかも、グウィネスはこの映画でアカデミー賞主演女優賞も獲得しています。
この出来事がキッカケなのかグウィネス経由で結ばれた二人はその後破局しています。
そのほかにも
マット・デイモンが映画『すべての美しい馬』で共演していたペネロペ・クルスにお熱だったとか、
逆にウィノナ・ライダーの方がマーク・ウォールバーグと付き合い始めたとか、
破局理由には様々なウワサが流れていて真意のほどは本人のみぞ知るって感じです。
ウィノナ・ライダーはマット・デイモンと付き合う前から多くの俳優や歌手とウワサがあり1990年にはジョニー・デップと婚約までしていたこともありました。
なので他の人の方に行ってしまった話もありえます。
ただ2001年にビバリーヒルズのサックス・フィフス・アヴェニューで万引したところを逮捕された、というショッキングな出来事もあり、グウィネスやマット・デイモンとのことで気持ちが不安定になっていたのかな、とも想像できますよね。
万引き事件を起こしたウィノナ・ライダーですが、その後も『幸せになるための10のバイブル』や『スター・トレック』、『ブラック・スワン』などに出演。
全盛期ほど重要な役どころに配役されなくなったものの年に一作は映画に出演しています。
2023年にはギレルモ・デル・トロ監督作『ホーンテッドマンション』にも出演しています。
プライベートではまだ結婚はしておらず、子供もいませんが
現在はオーガニックコットンを主流としたエコ・ファッションブランド「Loomstate」のCEOスコット・マッキンレー・ハーンと交際中だそうです。
彼はウィノナ・ライダーのことをよく知らなかったようで、初めて会った時
「『フィフス・エレメント』の演技は素晴らしかった。」と言われたとか。
ミラ・ジョヴォヴィッチと間違えてたみたいです。(笑)
波乱万丈な人生を送ってきた彼女だけに幸せになってもらいたいものです。
マット・デイモンの彼女だった女性たちとその現在をご紹介しました。
現在の妻ルシアナとは今でもラブラブでよからぬウワサなど皆無なマット・デイモン。
若い頃は恋多き男だったというのがちょっと意外でしたね。
しかもほとんどの女性たちが1997年代にお付き合いしているというのがなんか信じられません。
もしかしたらクレア・デインズあたりはだたの友達だったのかも・・。
にしても、もし今結婚していなかったらかなりの女性達と関係を持っていたんじゃないかと思われるマット・デイモン。
プレイボーイと呼ばれるようになる前に運命の人と出会えて幸運だったかもしれません。
これからは自分が4人の娘たちの彼氏事情に頭を悩ませる番でしょうね。
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