J.K.シモンズ 筋肉すごすぎ!も映画『ジャスティス・リーグ』では披露せず?

j.k.シモンズ 個性派俳優
引用元:cinemacafe.net

映画のみならずテレビドラマにも多数出演し、60代になっても忙しく活躍し続けているJ.K.シモンズ。そんな彼のプロフィールや出演作、家族、そして筋トレで作り上げた体で挑んだ役とはどんな役だったのかを紹介したいと思います。

J.K.シモンズのプロフィールは?経歴は?

 

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J.K.シモンズ
生年月日1955年1月9日(66歳)
本名 ジョナサン・キンブル・シモンズ
(Jonathan Kimble Simmons)
アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれ
俳優
身長 180センチ
趣味 野球、ポーカー

オハイオ州のトーマス・ワージントン高校を卒業し、モンタナ大学で作曲を学んで37歳の時にミュージカルコメディー「ガイズ&ドールズ」でブロードウェイデビューをしています。

その2年後にはオペラにも出演していて同じ年にテッド・デミ監督の『サイレントナイト/こんな人質もうこりごり』で映画デビューも果たしています。




J.K.シモンズ 受賞作は?

2014年に出演した『セッション』ではジャズドラマーを目指す主人公にドラムを教える厳格な音楽鬼教師を演じてアカデミー賞助演男優賞や
全米、ニューヨーク、ロサンゼルス、放送映画批評家協会賞助演男優賞そして英国アカデミー賞、全米映画組合賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞と数多くの賞を受賞した実力派俳優です。

これだけの演技力を持つJ.K.シモンズですが比較的脇役が多いのが意外ですね。もっと主役級をやっててもおかしくないと思うんですが。
まあ、主役のような華のある顔つきではないせいでしょうか。

J.K.シモンズ 本当に60代!?筋肉が凄すぎる!

 

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一時は体重が100kg以上あったこともあるJ.K.シモンズですが2017年の『ジャスティス・リーグ』の出演のためアーロン・ウィリアムソンをトレーナーにつけてジム通い。ダイエットに成功してからも通い続けて現在は67kgをキープしているようです。

トレーニングの様子をアーロン・ウィリアムソンがインスタにあげていますが、60代とは思えないマッチョっぷり!ただでさえ痩せにくい年頃なのに、相当な努力をされたんだろうなと想像できますよね。

2014年の映画『セッション』でも黒のTシャツの袖から鍛えられた二の腕を披露していましたが、今回の写真ではそれ以上に見えます。




J.K.シモンズ 主な出演作は?

『サイレントナイト/こんな人質もうこりごり』
(1994)
『ファースト・ワイフ・クラブ』(1996)
『ボディ・バンク』(1996)
『ジャッカル』(1997)
『セレブリティ』(1998)
『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』(1999)
『オータム・イン・ニューヨーク』(2000)
『ギフト』(2000)
『ザ・メキシカン』(2001)
『スパイダーマン』(2002)
『スパイダーマン2』(2004)
『サンキュー・スモーキング』(2005)
『庭から昇ったロケット雲』(2006)
『スパイダーマン3』(2007)
『JUNO/ジュノ』(2007)
『バーン・アフター・リーディング』(2008)
『恋する履歴書』(2009)
『マイレージ・マイライフ』(2009)
『ジェシカ・アルバの“しあわせの方程式』(2010)
『グッド・ドクター禁断のカルテ』(2011)
『スティーブ・ジョブズ』(2013)
『セッション』(2014)
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)
『ラ・ラ・ランド』(2016)
『ジャスティス・リーグ』(2017)
『フロントランナー』(2018)
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
『トゥモロー・ウォー』(2021)
『ゴーストバスターズ/アフター・ライフ』(2021)
など

年に一回は何かしらの映画に出演していますね。チョイ役のものもありますが、ドラマの方も出演作が多い彼。忙しくて体を壊さないか心配になるレベルです。

これだけお声がかかるということはそれだけ演技力が認められてるということですよね!




J.K.シモンズ 気になる出演TVドラマは?

『ロー&オーダー』
『ホミサイド/殺人捜査課』
『スピン・シティ』
『OZ/オズ』
『サードウォッチ』
『LAW&ORDER:性犯罪捜査班』
『エバーウッド 遥かなるコロラド』
『FBI 失踪者を追え!』
『NIP/TUCK  マイアミ整形外科医』
『アステッド』
『NUMBERS  天才数学者の事件ファイル』
『ザ・ホワイトハウス』
『シングルパパの育児奮闘記』
『カウンターパート/暗躍する分身』
『ジェイコブを守るため』
など

ドラマにも多数出演してますね。もう彼をテレビや映画で見ない年はないんじゃないでしょうか?
ジムで鍛えた体力も彼のこの多忙な生活の役に立ってるのかもしれないですね。

J.K.シモンズの家族は?妻、ミシェル・シューマッハってどんな人?

1996年に女優兼映画監督のミシェル・シューマッハと結婚しています。
お子さんは娘のオリビア・シモンズ、息子のジョー・シモンズです。

奥さんが監督した作品には2012年に公開されたコメディー映画『3  Geezers!』で主演は俳優、コメディアン、声優もこなすティム・アレンが務めています。

もう一つはアメリカで公開された『I’m Not Here 』(原題)で主演は『キャプテン・アメリカ』シリーズでバッキー・バーンズ役を演じたセバスチャン・スタンが務めています。

そしてこのどちらの作品にも夫であるJ.K.シモンズが出演しています。

奥様の2つの作品、どちらにも出てくれるなんてそれだけ仲がいいということですよね?
夫婦が同じ業界の仕事だとうまくいかないこともあると思いますが、こちらのお二方の場合はうまく刺激しあってお互いいい影響をもらえているのではないでしょうか。




J.K.シモンズ 映画『ジャスティス・リーグ』に出演も鍛えた筋肉はお披露目なし?

2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』はDCコミックに登場するヒーローたちが集結し悪から世界を救う物語。出演するヒーローと役者さん達は

バットマン/ブルース・ウェイン役・・ベン・アフレック
スーパーマン/クラーク・ケント役・・ヘンリー・カヴィル
ワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス役・・ガル・ガドット
アクアマン/アーサー・カリー役・・ジェイソン・モモア
サイボーグ/ビクター・ストーン役・・レイ・フィッシャー
フラッシュ/バリー・アレン役・・エズラ・ミラー

と筋肉は欠かせないヒーロー役とあってマッチョな方達ばかり!
そんな中に体を鍛えたJ.K.シモンズが登場するとなったらどんな役なんだと思ったら、バットマンではお馴染みのジェームズ・ゴードン総監役。

腐敗するゴッサム市警察で唯一バットマンと協力関係を気づいている警察官で『バットマン』では重要な役どころですが、『ジャスティス・リーグ』では中間に数分、後半に数分の出演だけで、せっかく鍛えたムキムキの筋肉もスーツに隠れたままお披露目されることはありませんでした。
ちょっと残念ですね・・。

まあ警察官なら脱ぐ必要もないわけですが、それでもスーツの上から盛り上がる筋肉はかろうじて確認できると思います。

J.K.シモンズ 最新出演作情報は?

DCコミック原作の映画『バットガール』にまたもJ.K.シモンズがジェームズ・ゴードン役で出演交渉中らしいです!

 

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バットガール・・
ジェームズ・ゴードンの娘で
バットマンに似せたコスチュームを着てバットマン達を助ける。

という主役の父親という設定なので『ジャスティス・リーグ』ではあまり出演時間が長くなかった分、この作品では出番が多くなるんじゃないかなぁと勝手に期待してます。
(しかしこちらの映画は劇場版ではなくHBO Max配信になるとのこと)

HBO Max・・アメリカの定額動画配信サービス

ちなみに2022年に公開予定のロバート・パティンソン主演の新作『ザ・バットマン』にはジェフリー・ライトがゴードン役で出演が決定していて同時期に2つの作品でジェームズ・ゴードンが見れることになりますね!

2人のキャラクターを見比べてみるのも面白いかもしれません。

60代になっても活躍の場に事欠かないJ.K.シモンズ。これからの彼の役どころにも注目していきたいですね!




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